全面広告「サンキュー、イチロー」@シアトル・タイムズ
3月
29日
<ゴードン>内野手の父親の<トム・ゴードン>氏も「フラッシュ」の愛称で知られた元大リーガーで、2004年に父の出場したオールスター戦で<イチロー>元選手を初めて見ました。その時、試合開始の数時間も前にストレッチなどで準備していた姿を今でもよく覚えているといいます。
細身の同内野手は野球に本格的に取り組むか決められなかったといい、「大きな選手が本塁打を放っても、いつもあなたは自分の仕事に徹していた。僕にもできると証明してくれた」と綴っています。
<ゴードン>内野手は、<イチロー>元選手とはマイアミ・マーリンズ時代 (2015~2017)に同僚になり、シアトル・マリナーズでも再びチームメートになっています。自身もオールスター戦に2度選出されており、首位打者(2015年)や3度の盗塁王(2014年・2015年・2017年)にも輝いています。
<ダルビッシュ有>投手も、「テキサス・レンジャーズ」(2012~2017)を去る時に 『ダラス・モーニング・ニューズ』 に全面広告のお礼広告を掲載していますが、いかにもMLB流だと感心してしまいます。