阪神電鉄が2019年3月9日(土)より、1000系電車1編成にて「阪神電車☓桃園メトロ連携記念ラッピング列車」の運行を開始。初日には、甲子園駅(兵庫県西宮市)にてお披露目式が行われています。
このラッピング列車は、阪神電鉄が台湾の桃園国際空港と台北市内などを結ぶ桃園大衆捷運股份有限公司(桃園メトロと、両社沿線にプロ野球チーム(阪神タイガース/ラミゴモンキーズ)の本拠地があるため結ばれた縁で、2019年1月21日に 「相互連携協定」 を結んだことを記念するものです。
ラッピングは、桃園市の伝統工芸品である客家花布(はっかはなぬの)の生地色である水色と、桃園市の市花である桃をベースに、それぞれの車両に台湾を代表する風景や観光名所、グルメなどのイラストが描かれています。また、車内の床はレンガ調とされ、中央部には気球をデザインしたつり革が取り付けられました。
また、お披露目式に先立ってチェロ奏者の<張 正傑>さんによる演奏が行われたほか、台湾で人気のシンガーソングライター、<Sandy H.>(黄小玫(ファンシャオメイ))さんも登場。<Sandy>さんは、台湾人向けに製作された阪神沿線のPR曲『阪神で行こうよ「我們搭阪神電車去吧!」』を歌っており、会場でその歌やミュージックビデオを初公開しています。
「阪神電車☓桃園メトロ連携記念ラッピング列車」は、同日から約1年間運行される予定で、阪神本線・阪神なんば線のほか、阪神1000系電車が運用されている山陽電鉄線や近鉄線でも見られます。
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投稿日 2019-03-11 09:39
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2019-03-11 09:43
ワオ!と言っているユーザー