須磨浦公園で発祥した品種の桜「須磨浦普賢象(スマウラフゲンゾウ)」が公益財団法人日本さくらの会から寄贈されることが決まっています。2月2日(10:00~10:30)に、須磨浦公園にて記念植樹式が行われます。 「須磨浦普賢象」は同公園に植えられていた「普賢象」という「サトザクラ」が突然変異し誕生した桜で、1990年に発見されました。ピンクの花を咲かせる「普賢象」に対し、須磨浦普賢象の花色は黄色となっており、先終わりが近づくと中心部から赤味を帯びた姿に変わる特徴を持っています。 今後、須磨区役所でも3月に「須磨浦普賢象」の植樹が行われる予定もあるようです。