第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は2日午前8時、東京・大手町の読売新聞社前から出場23チームが一斉にスタートします。大会史上3校目となる5連覇を狙う「青学大」、5年ぶりの総合優勝を目指す「東洋大」、初の頂点を目標に掲げる「東海大」の「3強」を軸に、「早大」、「駒大」、「法大」などが上位進出を伺う構図となりそうです。
出雲駅伝、全日本大学駅伝を制覇し、史上初となる2度目の大学駅伝3冠に王手がかかる「青学大」は、他校を圧倒する選手層の厚さを誇ります。エースで主将の<森田歩希(ほまれ)>(4年)は11月下旬の故障もあり不安が残るものの、前回7区で区間新の<林奎介>(4年)を始めとする他の主力は好調で、アクシデントがない限り、優勝争いの本命は揺るがないようです。
「東洋大」は4年ぶりに往路を制した前回、1区で区間賞を獲得した<西山和弥>(2年)を今年も同区間で起用し、先行逃げ切りを狙う。<山本修二>(4年)や<相沢晃>(3年)といった主力も控えており、「青学」大の5連覇を阻止できるか、注目です。
日本選手権1500メートルを連覇した<館沢亨次>(3年)を筆頭にスピードランナーがそろう「東海大」は、出雲駅伝3位、全日本大学駅伝2位と、駅伝シーズンに入り結果を残してきています。長距離を走りこむなど「箱根仕様」の準備を進めてきた成果を出せれば、悲願の初優勝も望めそうです。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ
投稿日 2019-01-02 08:00
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2019-01-02 08:24
ワオ!と言っているユーザー