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- ファルコン昆虫記(813)網戸に止まる(38)【オオカマキリ】(4)
めっきり朝夕が涼しくなってきていますが、10月のこの時期に隊長10センチ程度の【オオカマキリ】が網戸に止まっていました。
「チョウセンカマキリ」 とよく似ていますが体長が大きいことと、胸部の前脚の付け根の部分が黄色くなっていることで見分けがつきます。
成虫の活動時期は7月ごろから10月ごろまで観ることができますが、メスはオスよりも寿命が長く、10月に入りますとメスばかりが生き残っているようで、長命な個体は12月ごろまで活動をしているようです。
寒くなりますと餌も捕獲できなくなり、間もなく一生を終えることになります。
10月ごろには、メスのカマキリが産卵します。無事に次世代の産卵を終えていればいいのですが、どうなんだろうなぁ。
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