本日いただいたお茶菓子は(ココア)味のクリームが詰められた「クレープ」です。
「クレープ」は、パンケーキの一種で、フランス北西部のブルターニュが発祥の料理。元になったのは、そば粉で作った薄いパンケーキのガレットという料理です。 ブルターニュ地方は土地がやせていて気候も冷涼であるため、小麦の栽培が困難でそばが常食とされ、そば粉を焼いてパンの代わりに食べるようになったといわれていわれています。
本日の「クレープ」のように生クリームやフルーツ、アイスクリームなどを包んだものは日本独自の形で、1977年、原宿カフェクレープが「カフェ・クレープ」1号店を東京原宿の竹下通りに開店させ、そこでメニューとして出されたのが発祥です。当初は直ぐに受け入れられなかったが、雑誌などに取り上げられることでブームとなり、後に原宿スタイルのクレープとして定着しました。
ベルギー発祥の「ワッフル」も、「原宿ドッグ」 として日本向けに改良されていますので、恐るべき原宿の発信力だと思いながら、おいしくいただきました。
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投稿日 2018-09-22 15:54
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2018-10-06 15:41
ワオ!と言っているユーザー