「新型高野山ケーブル」@南海電鉄
6月
7日
コンセプトは「期待感」「癒し・調和」「安全・安心」です。客車部分の製造は、スイスのキャビンメーカー、CWA社が手掛け、車体はヨーロッパ風の流線形に。南海電鉄によると、外装のコンセプトカラーは高野山・壇上伽藍の根本大塔を想起させる朱色を採用し、「和洋折衷」のデザインとします。また、同様に朱色を採用している特急「こうや」や観光列車「天空」などとともに、高野山への旅の期待感を醸成するといいます。
従来車両よりも大きな窓を採用し、眺望性を向上。前面は曲面ガラスを採用し、斜面を自らが実際に上り下りしているような臨場感を味わえるといいます。
内装は全体に木目調の装飾を施し、「和」を基調としたデザインに。照明は調光式LEDを用いた間接照明を採用します。床面は滑りにくい材質を使用。車いすスペースを新設するとともに電動車いすの乗降も対応するよう、乗降用扉の開口部は750mmから900mmへと広がります。座席は折り畳み式とし、混雑時は座席を収納。大きな荷物を持った人も余裕をもって利用できるスペースを確保します。
投稿日 2018-06-07 12:24
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投稿日 2018-06-07 16:31
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投稿日 2018-06-07 16:24
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投稿日 2018-06-07 16:32
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