神戸ご当地(787)「神戸三十九箇所 オフンロ巡り」
10月
28日
しかし、自家風呂の普及による利用者の減少、営業者の高齢化、後継者不足などによって、阪神・淡路大震災前に約180カ所あった銭湯は、現在39カ所にまで減少しています。
そこで、本市と神戸市浴場組合連合会は銭湯が地域にとって欠かせない存在として存続することを目指し、「地域の銭湯の活性化に向けた協定」を今年9月に締結するなど、積極的に連携・協力を行っています。
このたび、銭湯の魅力を広く発信し、利用を促すため、四国八十八箇所お遍路巡りになぞらえ、市内39カ所の銭湯を巡るスタンプラリー「神戸三十九箇所 オフンロ巡り」を、2017(平成29)年11月1日(水)~2018(平成30)年3月31日の期間で実施されます。
市内39カ所の銭湯、市総合インフォメーションセンター等で配布する「オフンロ巡り御朱印帳」を持って、各銭湯を巡り、集めたスタンプの数に応じて、オリジナルタオルなどお風呂グッズがプレゼントされます。