JR西日本が三ノ宮駅に直結する駅ビルの「三宮ターミナルビル」を建て替えるため、来年3月に同ビルの営業を終えることの発表が24日にありました。新ビルの概要や開業時期は未定ですが、早期の建て替え着工を目指すようです。
同ビルは神戸ポートアイランド博覧会(1981(昭和56)年3月15日~9月15日)に合わせ、1981年3月に開業。地上11階、地下2階建てで、約190室を備える「三宮ターミナルホテル」のほか、若者向けの衣料、雑貨を中心に扱うイオングループの商業施設 「三宮オーパ」 などが入居しています。
JR西日本は2013年3月に発表した5カ年の中期経営計画で、三ノ宮駅再開発の計画を示しています。建て替え後のビルでは商業施設やホテルを営業する予定。ホテルは自社系列の「ホテルグランヴィア」などが検討され、既に現地南側にて温泉を掘り当てている。
同駅周辺では、阪急電鉄も神戸三宮駅の 「神戸阪急ビル東館」 の建て替えを21年の完成に向けて進めています。神戸市が進める再開発事業の対象エリアにも含まれており、1日約24万人が乗降する同駅の刷新で、「神戸の玄関口」の流れがかわりそうです。
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投稿日 2017-02-27 16:48
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2017-02-27 16:54
ワオ!と言っているユーザー