記事検索

神戸:ファルコンの散歩メモ

https://jp.bloguru.com/falcon

今年の読書(102)『妖談さかさ仏』風野真知雄(文春文庫)

スレッド
今年の読書(102)『妖談さか...
南町奉行<根岸肥前守>を主人公とする<妖談>シリーズですが、『妖談しにん橋』 に次ぐ第4巻目が本書です。

仏像を盗むのを専門としていた<庄右衛門>は、処刑されるというときに、弟子の<双助>たちに助け出されます。
その頃深川では、芸者<力丸>の妹分<小力>が、行方不明になり、また、芸者の<鯉丸>が、逆さに吊るされた状態で死んでいるのが発見されます。

すぐに仏像を狙うであろうと考えた<根岸>は。家来の<宮尾>や同心の<椀田>たちを使い警戒にあたるなか、<双助>の不振な動きが寺社方と通じているのではないかと予測、秘仏を守るためにある噂を流し、敵方の裏をかくのでした。
#本 #読書

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり