<メス>の前翅先端部(褄部)が黒色で、斜めの白い帯が特徴的なチョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ヒョウモン族の【ツマグロヒョウモン】です。 今年はなぜかチョウ目の幼虫(イモムシ・毛虫)類との遭遇がなく、なぜかなと不思議に感じているのですが、ようやく【ツマグロヒョウモン】の終齢幼虫とご対面です。 体長30ミリ程度、背に一本の赤い筋が縦に走り、体表には分岐する棘状の突起が各節に6本ずつあり、特記は前半部では黒く、後半のモノは根元が赤く先が黒くなっています。 かなり刺激的な色合いあですが、突起で刺すこともありませんし毒もありません。 この後は完全変態の昆虫として <蛹> となりますが、尾部でぶら下がる形をとります。
投稿日 2015-08-02 13:49
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投稿日 2015-08-02 16:06
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投稿日 2015-08-03 07:38
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投稿日 2015-08-03 07:48
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