ブログスレッド
- ファルコン昆虫記(618)アメリカオニアザミの花に【ナミアゲハ】(13)
< クリックしますと、大きくなります >
するどい線形の<総苞片>の棘をもろともせずに、【ナミアゲハ】が 「アメリカオニアザミ」 の蜜を吸っていました。
数多い蝶の中でも「アゲハチョウ科」は大型で美麗な種が多く、世界的にも収集家が多い分野で、世界には573種(公益社団法人:農林水産食品産業技術振興会)が記録され、日本には22種(同)が分布しています。
その中でも【ナミアゲハ】は一般的な蝶だと思いますが、郵便切手の図案としての登場はなく、アゲハチョウ科としては「ミカドアゲハ」(1977・5・18)、第16回国際昆虫会議記念として日本固有種の「ギフチョウ」(1980・8・2)、昆虫シリーズ第1集として「ウスバキチョウ」(1986・7・30)などしか見当たりません。
家紋としても馴染のある【ナミアゲハ】が、切手に図案化されないのは気になるところです。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ