以前にも<呑み処「えっちゃん」>で 「秋刀魚の塩焼き」 をいただきましたが、【しゅう】でも秋刀魚が出ていました。
頭側と尻尾側とに二等分されていて、尻尾側(共に150円)を選びました。
一般的に二等分するときには、肛門から左斜め上に切り、焼き上げる時間が短縮されます。
秋刀魚はどうしても脂ののった秋のイメージが強いのですが、回遊魚として年中どこかで産卵をしており、春から夏にかけて太平洋を北上、さっぱりとした味わいです。
庶民の魚として、遺作になりましたが<小津安二郎>監督の映画『秋刀魚の味』(1962年)があり、江戸落語の『目黒のさんま』も有名で、<サンマが出るとアンマが引っ込む>という諺があるくらい、滋養に富んだ魚です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ
投稿日 2015-05-07 22:05
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2015-05-07 23:28
ワオ!と言っているユーザー