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- ファルコン昆虫記(583)ヤハズエンドウの葉に【ホソヘリカメムシ】(2)
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茶褐色で体長17ミリ程度、後ろ足が太くて棘があり、全体的にスマートなカメムシ目(半翅目)ホソヘリカメムシ科の昆虫です。
翅を広げて飛翔する姿は、「アシナガバチ」類に似ています。
成虫も幼虫もマメ科の植物の汁液を、長い<口針>を刺して吸い、秋には 「ヤツデ」 の花の蜜などを吸っています。
4月には「エンドウ」に始まり、大豆の収穫期である10月頃まで、豆の収穫に被害を与える害虫ですが、野草として空き地などに自生している 「ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)」 相手では、駆除される心配はなさそうです。
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