目まぐるしく方向を変えながら飛行する蝶をみつけ、その行動から【テングチョウ(天狗蝶)】だと同定できました。 あまり距離を飛ぶ蝶ではありませんので、根気よく着地を待ちましたら、運よく目の前に着地です。 長い冬眠生活でしたのでしょう、翅を広げて太陽光を受け、身体を温めているようでした。 横からの姿 はよく撮影していますが、翅の全景が撮れる機会は少なく、貴重な一枚になりました。 前翅の縁には角状の突起があり、翅の表麺には褐色~橙色の斑紋があり、前翅前方には白い斑紋が入ります。