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- ファルコン昆虫記(569)サザンカの花に【オオスズメバチ】(2)
まだまだ活動的な【オオスズメバチ(大雀蜂)】の働き蜂が、「サザンカ」の花に頭を突っ込んで蜜を採集していました。
肉食性でもありますが、熟した果物や花の蜜を炭水化物として利用します。
世界最強の蜂として、ハチ目スズメバチ科スズメバチ属に分類され、日本で生息するハチ類のなかで最も強力な毒を持ち、かつ大きな顎での攻撃性も高い種で有名です。
体長も大きく、 「女王蜂」 で40~55ミリ、「働き蜂」で30~40ミリ、「雄蜂」は30~45ミリで<毒針(産卵管)>を持っていません。
黄橙色をした頭部は蕊に隠れていますが、胸部は黒色、腹部は黄色と黒色の縞模様を持ち翅は茶色、特に尻先端が黄色く、この部分を見るだけで【オオスズメバチ】だと同定できます。
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