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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン昆虫記(380)徘徊性の蜘蛛【アシダカグモ】

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人家に生息する大型の蜘蛛で、アシダカクモ科アシダカクモ属の徘徊性の蜘蛛としては日本最大です。かわいそうなことに、右側の脚が一本欠けていました。

網を張らずに歩きまわりゴキブリやハエ、小さなネズミなどの衛生害虫を食べる天敵として益虫ですが、敏捷性とその姿から不快に感じる人が多いかもしれません。

体長はメスで20~30ミリ、オスは10~25ミリ程度で、脚までを入れた全長は100~130ミリになり、歩脚の長さはそれほど差がなく、体色は灰褐色で多少のまだら模様が入ります。
メスでは頭胸部の前縁、眼列の前に白い帯があり、オスでは写真のように頭胸部の後側に黒っぽい斑紋が入っています。

もともと日本には生息していなかった外来種で、バナナの輸入で紛れ込んだのか、1878(明治11)年に長崎県で初めて確認され、別名「バナナグモ」と呼ばれていました。
#ペット #動物 #昆虫

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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2013-10-04 17:03

見たことないです、きっと。
子供の頃は、大きな白い袋をお腹に持った蜘蛛をよくみましたが、最近は見なくなりました。

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2013-10-05 19:20

子供の頃は、おばあちゃんに家の守り神だよと言われていました。
いまは、見かけなくなりましたね。

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