今宵も<ペコちゃん>から、赤い袋でお馴染みの【天津甘栗】のおすそ分けをいただきました。
日本では主に【天津甘栗】、もしくは「天津栗」と呼ばれていますが、正式には「シナグリ(支那栗)」と呼ばれる、ブナ科クリ属の落葉高木に出来る実のことです。
「日本栗」のように渋皮がタンニンによって実に密着していませんので、煎ったものは手で簡単に剥けて食べれます。
親指の爪で殻に横筋を入れ、殻を挟むように押しますと、実が取り出せます。
この繰り返しの動作が、酒を呑むにもちょうどいいピッチで、肴として楽しめました。
「シナグリ」ではなく【天津甘栗】と呼ばれたのは、古くから天津港が海外輸出の拠点としてあり、その出荷地の名に由来したようで、天津で栗の栽培は行われていません。
「天津」は神戸の第四番目の友好都市であり、1973(昭和48)年6月24日、周恩来総理の元で締結され、今年は40年目を迎えます。
この締結は、中国と日本との初めての友好都市としての先駆けでした。
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投稿日 2013-01-26 09:05
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-01-26 19:05
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投稿日 2013-01-26 11:48
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投稿日 2013-01-26 22:04
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