ファルコン植物記（５８８）桃色の花【ルクリア（アッサムニオイザクラ）】
12月
4日
アカネ科ルクリア属に分類され、その中でもアッサム地方のカシー高原の＜ルクリア・ピンセアナ＞が、日本には１９７５年に導入され、和名の「アッサムニオイザクラ」として流通しています。
花は白色や桃色で、５枚の花弁を持つ花径３～４センチ前後の大きさで、枝の先に２０～３０輪の総状花序を形成します。
花弁の基部にはフリル状の模様があり、花の中に花がある特徴的な模様は、一度見れば忘れません。
「ニオイザクラ」の名称が付いている通り芳香性があり、短日植物として１１～１２月が開花時期で、１ヶ月と花期も長く人気がある花です。
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投稿日 2012-12-04 10:11
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投稿日 2012-12-04 19:19
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