ファルコン昆虫記(66)メキシコマンネングサと【ハナアブ】
5月
22日
その中で、忙しそうに朝食中の【ハナアブ(花虻)】がおりました。
【ハナアブ】は、ハエ目(双翅目)ハナアブ科に属する昆虫の総称で、日本国内では400種以上が推定されていますので、学名的な名前をさがすのは諦めました。
ほとんどの成虫は黒く、胸部や腹部に黄色や橙色の斑紋を持ち、一見ハチ類と見間違える昆虫です。
ハチは翅が4枚あり、ハエ目は後翅が退化して<平均コン>に変化しており、前翅2枚しかありませんので、区別は容易です。
冬の間、枯れた「メキシコマンネングサ」でしたが、この時期に星型の黄色い花を律義に咲かせてくれますので、「ハナアブ」にとっても貴重な食事源だと思います。
投稿日 2012-05-23 13:32
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-05-23 22:38
ワオ!と言っているユーザー