ファルコン植物記(307)淡紫色の花【マツバウンラン】
5月
5日
この【マツバウンラン(松葉海蘭)】の花も、1センチにも満たない大きさで、風に揺れるなか、じっと根競べをしておりました。
ゴマノハグサ科ウンラン属の一年草、または二年草で、北アメリカ原産の帰化植物です。
多くは草丈30~50センチの細い茎の先端に淡紫色の花を付け、生え際の根元に細長い幅1~2ミリの葉を付けています。
この細い葉が、「松の葉」に似ており、花の形が「ウンラン」に似ていますので、合わさって【マツバウンラン(松葉海蘭)】と呼ばれる由縁です。
同じゴマハノグサ科に、よく似た名称の 「ツタバウンラン(蔦葉海蘭)」 がありますが、こちらはキンバラリア属でウンラン属ではありません。
投稿日 2012-05-05 10:27
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投稿日 2012-05-05 19:30
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投稿日 2012-05-09 04:11
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投稿日 2012-05-09 16:28
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