“山茱萸”《襍木 ・/・古往今来338》

“山茱萸”《襍木 ・/・古往今...

サンシュユ(山茱萸) ミズキ科(Cornaceae)
学名:Cornus officinalis Sieb. & Zucc.
別名: ハルコガネバナ(春黄金花)、アキサンゴ(秋珊瑚)

高さ5mくらいの落葉小高木。江戸時代中期に薬用植物として渡来した。
葉は対生し両面に毛が有る。表面は光沢を持ち裏面の脈腋に褐色の毛をもつ。
ハルコガネバナ(春黄金花)の別名を持つように、
葉が出る前に美しい黄色(黄金色)の小さな花を枝先に20-30花ほどつける。
果実は秋に赤く熟し、垂れ下がる。
果実が美しいためアキサンゴともよばれ、春と秋に2度楽しめる花木である。
仲間にはヨーロッパが原産のセイヨウサンシュユがある

研究者ノート(筑波大学;國府方吾郎)
早春に、小さく淡い黄色の花を咲かせる落葉小高木です。
そのため、ハルコガネバナの別名もあります。
もともと朝鮮半島原産で、日本には江戸時代に導入されました。
この果肉を乾燥させたものが滋養作用のある漢方薬「山茱萸(さんしゅうゆ)」で、
その薬品名が和名にもなっています。
また、果実は漢方薬だけでなく、果実酒にも利用されます。
現在では、薬用というよりも観賞用の植物として親しまれている植物です。
また、刈り込みに非常に強い木ですので庭園などでもよく利用されています。


3月6日誌「鎌倉市一の谷」

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“黄昏時”《襍観 ・/・古往今来337》

“黄昏時”《襍観 ・/・古往今...


言葉に表せない夕暮れの色。

3月5日誌「藤沢市・江ノ島」

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“波頭・色”《襍観 ・/・古往今来336》

“波頭・色”《襍観 ・/・古往...
“波頭・色”《襍観 ・/・古往...
“波頭・色”《襍観 ・/・古往...

風の強い日の波頭。色々な色合いに変幻する


3月4日誌「鎌倉市・七里ガ浜海岸」

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“つるし雛”《襍観 ・/・古往今来335》

“つるし雛”《襍観 ・/・古往...
“つるし雛”《襍観 ・/・古往...
“つるし雛”《襍観 ・/・古往...

毎年、天王森泉館では吊るし雛祭りを開催する。
今年は、時間が無く訪れられなかった。
古老が、つるし雛作りの指導をされている。
家にある古布等を使って、見事に作り上げる。
これぞ継承。


3月3日誌「横浜市・泉区/天王森泉館」

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“支那満作”《襍木 ・/・古往今来334》

“支那満作”《襍木 ・/・古往...
アカバナマンサク(赤花満作) ... アカバナマンサク(赤花満作)
学名:Hamamelis japonica var.obtusata
別名: ベニバナマンサク

シナマンサク(支那満作) マンサク科(Hamamelidaceae)
学名:mollisHamamelis mollis D. Oliver

日本に自生するマンサクと同族だが中国原産の園芸種。
マンサクに較べ花の咲く時期が早く、花に香リがある。
仲間にアカバナマンサク、ニシキマンサクがある。
マンサク類の中で花が一番大きい。
シナマンサクは、花の時期に枯れ葉が残っている。


3月2日誌「筑波市」

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“もっと現実を見つめよう!?!”《叛逆のろれつ「二千十五年(五)333》

厚木飛行場のすぐ脇は、泉の森。 厚木飛行場のすぐ脇は、泉の森。
ジェット機だけではない。色々飛... ジェット機だけではない。色々飛行機が見られる。
ヘリコプター、オスプレイも飛来... ヘリコプター、オスプレイも飛来したことあるらしい。
実際に見ていないが。。。

早いものでもう3月に入った。少々焦りを感じる・・・。

国際情勢や隣国問題、更には国内問題。日本のマスメディア報道の仕方に偏向さを感じる今日此頃。
報道機関には、客観・事実を記し、その上で其々の主義主張を記してほしいのだ。
先に結論ありきで偏向的・誘導的記事が余りにも多いことに危惧感を禁じ得ない。
そんな中で日本政府や外務省が冷静に隣国について、諸外国に我が国の立場表明をした。
外務省ホームページ、韓国に関する欄から
「(日本と)自由と民主主義、市場経済等の基本的価値を共有する」という記述が削除された。
単に「我が国にとって最も重要な隣国」と表記された。
慰安婦問題等、民主主義国家とは言いがたい行動・言動に日本国として怒りを示したか。
安倍首相は2月12日の施政方針演説で、「基本的価値を共有する国々」の中に韓国を含めなかった。
「基本的な価値や利益を共有する」と明言した2014年1月の演説。
明らかに「日韓関係の局面が変わった」と映る。
韓国大統領は、3月1日の演説で、日本を「価値を共有する」と位置づけた。
明らかな日本の意思表明、隣国との見解温度差を鮮明にした。
与野党議員の韓国寄り表明に対し日本政府の立場表明を毅然と行った。
又、2月27日のウェンディ・シャーマン米国務次官がワシントンでの講演で
「指導者が旧敵国を非難することで国民の歓心を買うのは簡単だが、
そのような挑発は機能停止を招くだけだ」と発言。
韓国大統領や韓国を「たしなめた」と思える発言には驚きと同時に米国の論調の変化も伺える。
米国内での慰安婦問題にも影響する発言とおもえる。
こうした事を理路整然と掲載する国内マスメディアが少ないのに憂慮するのである。

国内問題にして然り。沖縄のマスコミは、どうなっているの???
全国紙の大手新聞等のマスメディアは、基地移転反対に根ざして報道しているように思う。
ブログルの「丸さんの記事」、此処一連のスレッドを拝すると事実がわかる。
だが、多くの一般的庶民(全国的な多くの国民)は、知らないだろう。
而して沖縄だけに基地問題が、あるのではない。首都圏、神奈川県内に米陸海軍の司令部がある。
そして、厚木基地(飛行場)での練習飛行・訓練の騒音。これは体験したものでないと分かるまい。
同様な基地(米軍・自衛隊を問わず)等は、多々ある。
今の国際情勢からしてみると、日本の防衛に結果として貢献もしている。
神奈川県民だって、我慢をしているのだ。
沖縄選出の国会議員が、こんな時期に沖縄独立論を平然と言ってのけてるとか??
独立後については、中国の援助が望める等と!!のたまわっているとか聞こえてくる!!!
その一方、与那国島での自衛隊受け入れ是非の住民投票で受け入れを選んだ。
受け入れ反対派の戦略??で未成年にも投票権をあたえてもの結果。
実害!?!実際に脅威を感じない人々は、無関心で良いだろうが結果を見てホッとした。
沖縄本島の反対運動の悪しき面を聞いている者からすると沖縄メディアの見識を疑うのです。
更には、隣国と向かい合う県市町村の首長諸氏は、自県に基地が置かれるのを反対する。
これも身勝手と言えるだろう。

一連の問題に関連して、前与党・総理及び首脳陣諸氏の言・行動には呆れる以上に怒りを覚える。
鳩山由紀夫元総理は、ロシア・ウクライナ南部クリミア半島への訪問を計画しているとか??
外務省が渡航中止を要請しているのは、当然の事だ。日本はロシアの処置を承認していないのだから。
非常識、極まりない。
又、元総理の管直人氏は、フランスで原発反対の演説を相も変わらず語った、と報道されてる。
この度の衆議院議員選挙での結果に恥ずかしさも見せず、異国で馬鹿さ加減を呈する、言葉を持てない。
そんな時に、クマゴロウさんの記事を拝して将来が見えた。感謝に絶えない論考である。
ブログル内には、これぞ「民主主義国家」、言論の自由が存在している。

松尾芭蕉の紀行文「奥の細道」の冒頭の言葉、 「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」
「月日」も「年」も旅人。
そして次の言葉「予もいづれの年よりか、片雲の風にさそはれて、漂泊の思ひやまず」
趣旨はさておき、偉人の発露には到底及ばないが各地を訪れて思うのは、
「日本は、今や平和な国になった」、とおもえることだ。
上に記した事々、民主主義国家たればこそ言えることだから。


3月1日誌「囈」

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“懐かしい雰囲気”《襍観 ・/・古往今来332》

“懐かしい雰囲気”《襍観 ・/...

昼間では、余りかんじないが、夕暮れ時から夜になると!!

観光客で結構、賑を見せる昼間の江ノ電駅前。
だが、夕闇せまると「どことなく‘レトロ’」な雰囲気を醸し出す。
昼間の喧騒から、生活者の町に変わる瞬間。


2月28日誌「江ノ電・七里ヶ浜駅」
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“雲”《襍観 ・/・古往今来331》

“雲”《襍観 ・/・古往今来3...

雲の表情で天候が分かる。自然界の教え。
と言っても陽光の加減・位置で不気味にも映る。

2月27日誌「藤沢市・鵠沼海岸」

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“生存競争<鳥>”《襍観 ・/・古往今来330》

・ ・ ・...

“生存競争<鳥>”《襍観 ・/...

海岸を散歩していて、あれぇ~!?!って思った光景。
烏と鳶って仲が悪いはずだが!!
次の瞬間、背後にワンチャン近寄ってきた・・!
・・・恫喝・・・


2月26日誌「藤沢市・鵠沼海岸」

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“蔦葉海蘭”《襍草 ・/・古往今来329》

小さな小さな命。近づくとひょう... 小さな小さな命。近づくとひょうきんな顔でこちらを見てるようだ。

ツタバウンラン(蔦葉海蘭) ゴマノハグサ科(Scrophulariaceae)
学名:Cymbararia muralis
別名: キンバラリア、ツタガラクサ(蔦唐草)
英名等 Ivy-leaved toadflax, Kenilworth ivy

葉がツタの葉と似ていて地面に這うように生育する。ムラサキサギゴケやトキワハゼと花はそっくり。
葉の形が違うので見分けられる。地中海原産で日本には大正時代に渡来。各地に野生化してる。
一年草もしくは多年草.無毛で,茎は細くて地上を這い,長さ10~40cm.所々で不定根を出す。
葉は掌状に浅く5~9裂,花冠は白~淡青色で暗紫色のすじがあり長さ7~9mm,
上下2唇に分かれ。上唇は2裂して直立,下唇の背面には2個の黄色いふくらみがあって花口をふさぐ。
花冠の後端は距となる。雄ずい4,雌ずい1.果実(さく果)は径5~6mmの球形,
長絵によって下垂,熟すと裂ける.種子は径1mm弱,黒色~褐色で不規則なしわを持つ。
花期は春~初夏。 《以上資料より抜粋》


2月25日誌「庭の花暦2015年初見」
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