流れの中で少し「休む」ことは大事です。 体力・精神的な復活ももちろんですが、私は休むことで「自分を客観的に眺める」時間ができることも重要なポイントだと思います。 ずっと頑張っていると、どうしても視野が狭くなりますもんね。 【定年後のセカンドライフにむけたサポートを実施しています】 興味を持っていただいた方はこちらまでお越しください。
昔の車は、「暖機運転」と言ってエンジンがかかっても、暖まって安定するまで走り出しませんでした。 脳も同じです。 いきなり全力で回してはいけません。調子が出なくても辛抱強くじっくり考えていれば、暖機運転が終わってパワーが出るようになります。 【定年後のセカンドライフにむけたサポートを実施しています】 興味を持っていただいた方はこちらまでお越しください。
考えに煮詰まったら道具を変えよう! いつもPCで仕事しているなら、紙とペンでやってみる。 いつも紙とペンなら、キーボードとマウスでやってみる。 一時的に効率が落ちてもいい。 脳がいつもと違う刺激をうけることで、視点が変わります。 【定年後のセカンドライフにむけたサポートを実施しています】 興味を持っていただいた方はこちらまでお越しください。
物事を決断するって大変ですよね。 そういう時には決断を細切れにしましょう。 どんな商品を作るか決断するとき。 「どんな商品構成にするか」 「商品の種類の数をいくつにするか」 「商品の価格をいくらにするか」 これらを別々に決断してみましょう。 とりあえず他のことは置いておいて、一つのことに集中します。 後から変えてもいいのです。 【定年後のセカンドライフにむけたサポートを実施しています】 興味を持っていただいた方はこちらまでお越しください。
目標を分割するには「何?」と「どうやって?」を使います。 ・その目標は具体的に説明すると何? ・その目標を達成するには具体的にどうすればいい? そういうことを考えていると、目標を達成するための小さな目標が完成します。
一気に目標を目指して失敗を続けると「負け癖」がつきます。 目標を分割して少しずつ成功すると「成功体験」を積み重ねることができます。もちろんその中で失敗もあります。 でも、0勝1敗より、7勝3敗のほうが断然いい!
仕事を引き受けるなら「主体性」をもって引き受けたい。たとえそれが最初は上司からの指示であっても。 その仕事の中で自分が「主人公」になるためにはどうすればいいか? 自分が中心になって仕事を回せば、責任感も芽生えるし、仕事をやり遂げるというモチベーションが高まる。
Appleのスティーブ・ジョブスが、いつも同じ服(黒のタートルシャツとパンツ)を着ていた理由を知っていますか? 「今日はどの服を着ようか?」という判断をしなくても済むようにだそうです。 体力と同じように「判断力」があって、それは体力と同じように限界があるから、無駄な判断力を使わないためだったそうです。 なるべく判断をしないようにしましょう。 という教訓ではなく、それぐらい判断は脳にとって負荷が高い作業なんですね。 うーむ、昼ごはんに何を食べるか判断するのは無駄遣いか....。
コーチングのスキルを仕事の企画会議で使ったことがあります。 チームメンバーに、自分が考えている商品のイメージを、ユーザーがその商品使っているシーンを想定しながら話をしてもらいます。 「使いやすい」のようなあいまいな表現であれば、私が質問をしてどんどん掘り下げていきます。 そうすると...。メンバーの口から「今、質問されて答えていくうちに気がついたのですが」と、新たな発想が出てくるようになったのです! 私が質問していただけなので、もともとメンバーのアタマの中に隠れていたものが引き出された訳なんですね。 これってコーチングそのものです。
目標までのステップ(中間目標)をしっかり立てておかないと、仮に目標を達成できなかったときに、どこまでは上手くいっていたかが明確になりません。 でも、ステップを立てておけば、途中までの「成功」はカウントできるので、失敗の中にも「xxはうまくいった」という成功体験を得られます。 「作業は細分化しましょう!」 と、よく言われます。 これも細分化して 「まず、ここまではできた。」 という小さな成功体験が得られます。 やってみると、意外に気持ちいいですよ。