「ありがとう、オリゴ糖!」
夏も終わりを迎えようとしていたある日、私は芸人ジョイマンのLINEスタンプを妻に送った。午後から大雨になったことで迎えに来てほしいと妻に伝えたところ、「今、行く!」という返信が届いた。そのスタンプ返しであった。
ストレートに言葉で伝えるよりも、今はLINEスタンプでインスタントにメッセージを送れるので、とても便利である。ジョイマン以外では、「お前を蝋人形にしてやろうか」(いつ使う?)の聖飢魔Ⅱスタンプや「トゥギャザーしようぜ!」でおなじみのルー大柴スタンプなどを多用してきた。
しかし、今年の中盤くらいから、ずっと違和感を感じてきた。なんだろう、何か「他人のふんどし」で相撲を取っている感覚があり、ちょっとした罪悪感があったのだ。
こうなったら、「負」の感情を減らすためにも、自分のLINEスタンプを作るしかない! 9月の初めに突然、作ってみようと思い立った。他人の言葉ではなく、自分の言葉で伝えたい、そんな気持ちだった。
今は手軽にスタンプを作れる時代であることは、薄々知っていたのも大きかった。要はやるか、やらないか。そんなときは、勿論、「やる」の一択である。
しかし、現実は甘くは無かった。スタンプは、「画像」と「言葉」の組み合わせが必要になる。いったい、どんな絵の上に、どんな言葉を重ねたらいいのか、皆目検討がつかないのだ。「オリジナルLINEスタンプを作る」という未完のタスクが1ヵ月以上も手つかず。時間の経過と共に、少しずつ思いが薄れていく……。
潮目が変わったのは、「このスタンプを誰に届けたいのか?」とコーチから問われたときだった。
そうだ、そうであった。「何のため、誰のため?」をまず考えることは、仕事の基本中の基本であった。そんなことも忘れていたなんて、歌を忘れたカナリアであった。自分に「どんまい、玄米」のスタンプを送って、気を取り直そう。
問いの答えはすぐに沸いてきた。まずは「息子たち」になる。
双子の息子たちも今年から中学生になり、ちょうど、スマホデビューを果たしたところであったのだ。むしろ、親よりもLINEの使い方については詳しくなってきている。
よし、スタンプのテーマは「勇気付け」としよう!
勇気付けとなる自分が普段使っている言葉、そこにユーモアあふれる画像を組み合わせることで、クスっと笑えて元気が出るスタンプ。自信を無くした時、自分を見失いそうになったときにこそ役立つスタンプ。これで決まりだ!
そこからの作業は、ワクワクの連続だった。
まずは言葉選び。白紙のノートに「できてる、できてる!」、「オッケーでございまーす!」、「寝ればなおる!」などを書きなぐった。普段から口にしているフレーズだけあって、自分でも驚くほどすんなり出てきた。作詞家としての仕事はここまで。
次はいよいよ曲作り、背景となる画像選びである。
Googleフォトに保存されている写真を何時間も見続けた。またも目的を忘れてしまい、過去の想い出に浸ってしまった。危ない、危ない。
気を取り直して、できるだけオリジナリティある写真を厳選した。
ここまで来れば、終わったも当然じゃあ~!
残すは言葉と写真のマッチング作業だけ。ある程度は、写真選びの時に、辺りは付けていたとはいえ、ここで間違えるわけにはいかない。目的は、他者への勇気付けである。相手の勇気が1%でもアップしなければ意味が無いのだ。
LINEスタンプの作成は、LINE社が提供している「LINEスタンプメーカー」を使用した。スマホ内に保存した画像を呼び出し、そこに文字入力していく形で、スタンプができ上がっていく。慎重に、慎重に作業を進めることで、ついにスタンプが完成したのである。
さあ、LINE社に申請だ! アプリから簡単に申請ができた。超便利!
しかし翌日、結果は「リジェクト」のメッセージ。どうやら、拒否されてしまったようだ。作成したスタンプの中の1つに性的表現が含まれるという理由だった。「手ぶらで出かけよう!」というミニマリストらしい提案だったのだが、今の時代にはNGだった。とても勉強になる。
気を取り直して、スタンプを差し替えて再申請!
12月4日。ついに承認され、晴れて「たいぞーの勇気もりもりスタンプ」が非公開ながらも、LINEスタンプショップにエントリーされたのだ。
思えばこのLINEスタンプ作りの作業は、自分自身のふりかえりのための時間であった。いったい自分がどんな「言葉」を大切にしているのか、いったいどんな「場面」でどんな「言葉」を伝えたいのか。その質問に対して、徹底的に深掘りすることで自分の中から出てきた言葉達……。その言葉は、普段、自分で自分に語りかけてきたものだったのだ。
仕事で壁にぶちあったとき、そんな中でも「できてる、できてる!」。
上司に人格否定されて凹んだときは、「寝ればなおる!」と声がけをした。
自分の強みがわからなくて落胆しそうなとき、「俺は誰にも似ていない!」と信じ、新しい勉強を始めるときも「何のために学ぶの?」と問いかけをしてきた。
写真選びでも、過去の写真を俯瞰して見ることができた。どんな場面でどんな表情を作ってきたのか、自分自身の歴史から自分らしい絵を選び抜く行為は、必然の時間だったと思える。
断言しよう。オリジナルLINEスタンプを作成する行為は、究極のふりかえり術であると!
さあ、早速、出来立てほやほやのLINEスタンプを息子に送ってみようではないか。
おやおや、すぐにメッセージが届いたぞ。
いったい、どんな素敵なコメントを書いてきたのだろうか?
2人とも「お父さん、キモい!」だと~!
「お前を蝋人形にしてやろうかぁー!!!」
去年後半から、3種類の日記を書いています。
正確には、PCに打ち込んでいるというのが正解かな。
その3種類の日記は、下記の通り。
1. その日にあった良いことを3つ書き出す(スリー・グット・シングス)
2. 感情日記(1日で一番感情が動いたことを書く。良い感情も負の感情もすべてが対象)
3. 感謝日記(ただし自分自身に向けて)
1年以上、この順番で書いてきたのですが、順番を変えてみたら、非常に「しっくり」きたのですよ。
その順番は・・・
「感情日記」
↓
「スリー・グッド・シングス」
↓
「感謝日記」
これまでは、良いことを発見してから、感情日記でもやもやしたことを書いていたので、最初に書いた良いことがかき消されてしまうことが多くありました。
この順番を入替えただけで、イライラしてしまったことにフォーカスした感情を吐き出した後に、
「それでも良かったことは何ですか?」
と自問することで、良いことを発掘できたのです。
明日からもこの順番で日記を書いていこうと思いました。
普段やっていることでも、創意工夫は大切ですね!
久々に「Todoist」のネタです。
先月後半に、月度ふりかえり用のプロジェクトを作ってみました。
「ボード」表示にして、横軸セクションには、各月12個を作成。
セクション内には、年月を1つのタスクとして追加していきます。
私が作ったプロジェクトでは、3年分のタスクしかありませんが、数は多ければ多いほどいいでしょう。
私の場合、4年以上前だと記録がないだけです。
今回、3年×12ヵ月で、36個のタスクを作成してみました。
そのタスクの説明欄に、その月の出来事や達成したことを記入していくルールとします。
この作業を毎月の月次レビューでやっていくことで何がどうなるのか?
ズバリ、1年単位での自分の出来事や行動結果をみて、自分の成長度を感じることができるようになる!!!
もちろん、「昔は良かった!」と思う月もあるかもしれませんが、 「成長」を意識した行動ができていれば、「自己受容」の振り返りとなることは間違いなしです。
こうなると、「2022年07月」タスクの説明欄に書きたいことは何か? 何を埋めたいか?
それを意識することで、ゴールにフォーカスした行動をできるようになり、一歩でも二歩でも「ありたい自分」に近づいていけるはず。
Todoistの新しい使い方、ぜひオススメです!!!
まずは、今月からやってみますね。
まだウルトラマラソン完走の余韻に浸っているたいぞーです。
今回の経験を通して考えてみたことがあります。
私にとっての「走ること」は、自分の人生にスイッチを入れてくれた起点だったということです。
まさに「命の恩人?」といえましょう。
そもそもは、7年前、友人が地元の名物レースに応援に行ったことがきっかけでした。
友人が歯を食いしばって走る姿を目の当たりにして、当時、小太りだった私は「このままではいけない。俺も走ろう!」とスイッチが入った瞬間でもありました!
あれから7年間で、マラソンでの結果も出せてはいますが、「走ること」を軸として、人生の習慣が整っていったんです。
早起き、朝勉、家族コミュニケーション、読書、ふりかえり、食事など。
「マラソンで結果を出すためには?」と問いを立てることで、「理想のランナーだったら、どんな生活を送っている?」と視点を変えて考えてみたところ、
「きっと早起きはしてそう」「読書家でしょう」などと、どんどん想像することができたんですね。
もちろん、習慣はすぐに定着するはずはありません。
毎日毎日、その日できたこと、できなかったことを記録し、見える化していく中で、日々葛藤し、不要なものは削り、必要なものに多くの時間をかけていく、この繰り返しで、今の習慣のラインナップになっています。
つまり、「走ること」がすべてをいい方向にお仕上げてくれたといえるのですね。
その「走ること」の集大成がウルトラマラソンに詰まっていたと思っています。
序盤:走ることは気持ちいい
中盤:単調、そして苦しい・・・。何のために走ってるんだという葛藤
終盤:これが人生なんだ! 苦しさの乗り越えた先に喜びがある!
今後は、どう「走ること」と向き合っていくか?
まず感じたことは、私も走る仲間が必要だと思いました。
リアルも活性化しそうだし、地元のRUNチームを調査して、自分にあったチームに所属してみることも考えてみますね。
4月下旬の話です。
スマホのキャリアとして、LINEMOに切り替えたのですが、
ミニプランで契約したために、1ヵ月3GBまでしか使えないのです。
きっと、1ヵ月もたないなぁ~と予想した上で契約したのですが、案の定、4月22日に容量オーバーになりました!
さて、どのくらい遅くなったのでしょうか?
時間帯にもよるので、何とも言えませんが、11時40分時点のBefore、Afterの速度結果写真をアップしておきますね。
38MBから250KBへ。
ざっくり約100分の1になりました。
とはいえ、Gmailも受信時に間がありますが、問題なし。
Voicyも、視聴時にかなり間がありますが、一度音声ダウンロードされれば、あとは普通に聴くことができました。
つまり、速度制限になったとしても、今のスマホの使い方ならば、まったく問題ないんじゃないの!という結論です。
とりあえず、今回は1GBを500円で追加しましたが、5月以降はどうしましょうか。
低速度でもイケるかとはわかったのですが、それでもやはり快適に使いたい!!
時間は有限ですからね。
使いすぎてギガを追加しまくるのも本末転倒なので、1年間の無料期間のうちは、せいぜい1~2回(上限1,000円)というルールを採用していこうと思っています。
まあ、スマホ依存しないことが、最大のテーマですよね。
皆さんは、毎日数えていることはありますか?
私も自分が毎日数えていることを調べてみました。
* 呼吸時間(吸った秒数、吐いた秒数)
* 食べたカロリー
* 走った距離
* クリアしたタスク数
* 睡眠時間(起床、就寝時間)
* スマホの使用時間等
* 読書した本の冊数
* 体重、体温
* 背伸びの回数
他にもありますが、この辺にしておきます。
何とまあ、「カウント大好きおじさん」と言っても過言ではないですねw
記録を付けるのは大事ですが、問題は「何のため」に記録しているのかということ。
日次、週次、月次、年度などでふりかえりをする中で、行動を継続させていいのか、方向転換すべきか、微調整すべきかなどをジャッジするときに、これら記録は必要になってくるんですね。
まだまだ、記録し足りていないので、今一度、生活全般を見つめてみようかと思っています。
花粉症のシーズンに突入していますねぇ~。
もう目が痒いし、クシャミも出てくるし、この時期の自分のパフォーマンスは20~30%はダウンしていると言ってもいいでしょう。
影響を受ける花粉の種類によって、花粉の影響を受ける時期が変わってくるとは思いますが、自分自身の花粉との今年の闘いは、いつ終焉を迎えるのかを確認する方法を書きたいと思います。
体調ログを付ける
その方法は、ズバリ、自分自身の体調について、毎日記録することだと思っています。
上記の画像は、私の去年(2021年)の体調ログになります(Googleスプレッドシートに入力したもの)。
体調レベル(1~5)と体調メモが重要な項目。
体調レベル1が絶不調。レベル5が絶好調になります。
あらためて2021年を振り返ってみると、花粉症の時期にもかかわらず、ALL5とは優秀だったのですね。
おそらく絶えずマスクを付けていましたから、そこそこ花粉を防いでくれたのかもしれません。
そして体調メモは、翌朝に昨日の自分について書く「一言メモ」です。
一夜明けて書くものなので、意外と冷静に振り返っているケースが多いですね。
花粉症の影響を受ける時期はいつか?
本題は、花粉の影響を受ける時期を調べることでした・・・。
2021年に限って、4月5日にアレルギーの薬を飲むのを止めていて、その日以降には体調メモにも「花粉症」についての記録は無いので、去年は4/5が終焉日だったのでしょう。
ついでにコロナ前の2019年のデータもみてみましょう。
どうやら手の冷えや痺れに悩まされていた時期だったようですが、4月15日が花粉症についての最後の記録でした。
となりますと、私の花粉症問題は、あと1週間、長くても2週間を乗り越えれば、クリアされそうです!!!
もちろん例外もあると思いますが、おおよその目安を立てておくことで、RUN練習の計画も立てやすくなりますね。
まとめ
このように、自分の体調を振り返ることが欠かせない習慣になっています。
体調レベルが5段階にしていますが、10段階くらいでもいいと思うほど。
やはりスコアリングし、それを定期的に確認し、気づき、行動していく。この繰り返しが人生をより良いものにしてくれると信じて、引き続き、私は記録を続けていこうと思っています!
【追記】
2019年も2021年どちらも、飲酒率が高いこと、高いこと!!
お酒を控えることも大切ですね🤣
2022年3月13日、息子たちが無事に地元のスポーツ少年団の野球チームを卒業(卒団)しました。
卒業といえば、尾崎豊、斉藤由貴、ラムーの菊池桃子を想起してしまいますね。卒業三羽烏と命名してしまいましょう。
長文になりますが、個人的の想いを記録として綴っておきたいと思います。
チームの門をたたいたのが、2020年6月21日(日)。
本来なら5年生になってすぐにジョインしたかったのですが、コロナの影響で練習が中止の状況で、数ヶ月ずれ込んでの入団になってしまったのです。
野球を始めたばかりの息子たち。
満足にボールも投げることができず、私が投げたボールもビビって腰がひけてしまう始末。。。
この先、試合に出れたとしても、怪我をしてしまうんじゃないかと心配になったあの頃。
んん~、懐かしいですね。
しかし、しかしです。
1か月ごとに少しずつではありますが成長してきて、秋ぐらいにはキャッチボールらしくなり、徐々に形になってきたのです。子どもの成長の傾きの高さを思い知ることになりました。
父親になったばかりの頃は、息子とキャッチボールをするのが夢だったことをふと思い出しましたが、
その想いよりも、このときはチームの迷惑にならないようにと、私も必死にゲキを飛ばしていました(もちろん唾液はマスクの中よ)。
初めての試合は2020年7月。本宮まで遠征しての練習試合。
もちろん、チームの役にレベルにはなく、大さじ2杯程度の迷惑で済みました。
かなり、緊張していたようで、見ているこちらまで緊張が電波してきましたね。
うちの息子のときは「5ストライク」にしてほしい! そんな親バカ思考になっていたのもこの頃でした。
5年生の冬。
ひと山越えると成長すると言われる3歳の競走馬のように、彼らもそうなっていきました。
プロ野球にも興味が出てきて、巨人と広島を応援するようになります。坂本選手と菊池選手が贔屓でしたね。冬の間に、YouTube動画を何度か一緒に観たのかな。
冬の練習は、体育館がメイン。
大縄跳びを親子で飛び、親が子どもの足を引っ張り、罰ゲームでは子どもたちと一緒にヒンズースクワットを300以上やらされて、私の足は破壊寸前・・・。
痛々しい思い出です。子どもたちはケロッとしていましたね(カエルかよ!?)。
学年が1UPし、いよいよメインの野球シーズンが始まりました。2021年度です。
当シーズンは試合が通常通り行われるようになりました。
息子の1人は常時試合に使ってもらえましたが、もう1人は出れたり出れなかったり、ラジバンダリ。。。
時々試合に出れても、なかなか結果が出ずに歯痒い想いをしたはずです。
そんな様子をベンチから見ていて、私も魂のスイッチが入りました。
毎日、子どもたちと野球を通して関わっていこう! そう胸に誓った6月上旬。
このときの私は、中畑清ばりに燃えていたかもしれません。
それから毎日、なるべく仕事を早く切り上げて、10分でもいいから室内キャッチボールや室内バッティング練習を継続しました。
さらに一流の選手の言葉に触れるのが一番と思い、ノートに為になる名言を書くことも日課にしました。
もちろん、土日は実践練習。チーム練習の前には、1人30分ずつの個人練習(私は1時間)をやり続けました。
そんな努力の甲斐があったのか、息子も少しずつ自信を取り戻せたのか、夏以降は試合には出れるようになりました。
ただしコロナの猛威(第5波)もあり、試合数は激減してしまいましたが・・・。
チームの記念大会は、息子2人とも試合に出場できました。
一生懸命に歯を食いしばってプレーをしている姿をみていた私に、もう親バカ思考はありませんでした。
それぞれ1人の男としての尊敬の気持ち、それを感じていたのです。
最後の試合は12月11日。
貧打で快音がなかなか出なかった息子から、ついにヒットとわかる会心の一撃が飛び出しました(レフト前ヒット)。
さらにもう1人も、すべての外野フライのノーエラーで守りきりました!
残念ながら最後の試合にもかかわらず、私は受験した資格の認定試験があったため、肉眼で観ることはできませんでした。
後日ビデオ撮影したもので観たのですが、もう感動でした。6月から家族というチームで頑張ってきたことが報われた気がしました。
「感動した!」と、小泉元首相ばりに興奮した私。
もう、心を熱くさせてもらえましたね!!
最後になりますが、スポーツ少年団に参加して、私なりに感じた3つの学びを書き綴ろうと思います。
第一に「家族で共有した時間の大切さ」を学びました。
毎週毎週、家族でグランドに行くという「家族習慣」の時間でした。
特に貴重だったのは、練習が終わってから息子たちに話をすること。
「今日の練習、どうだった?」と軽く聞くだけでも、彼らにとっては良かったはず。
うまくいかなかったときに限って、沢尻ばりに「別に」という返答が返ってきたものです。
中学校以降は、ここまで濃密な家族共有時間を捻出することは無いことでしょう。
第二に「成長する手段」を教えていただきました。
目的は、野球を上達し、チームの勝利に貢献すること。そのための手段は、はっきり言って無限にあります。
個性と個人の特質に合わせてどんなやり方を選ぶかは自由。
我が家としては、コツコツと習慣を変えることでレベルアップを図ってきました。
自分に合ったやり方を実践していければ、彼らの成長を邪魔することなく、むしろ後押しできる気がしています。
最後は「チームワーク(絆づくり)」の大切です。
野球にかかわるのは子ども達だけはありません。監督、コーチ、子どもたちのお父さん・お母さん。
全員の連携が取れてこそのチームになります。これまでは、個人活動ばかりでしたが、団体競技を通してチームづくりの難しさを学ばさせていただきました。
このように、2年弱という短い期間ではありましたが、貴重な経験をさせていただきました。
卒団式では、スコアラーとして年間のチーム・個人の結果発表も行い、最後の仕事も何とかまっとうできたかと思っています(かなり厳格な雰囲気と、久々の対面のプレゼンで緊張してしまいましたが・・・)。
さあ、彼らもいよいよ中学生。
今度は勉強のサポートを中心に彼らとは関わっていくことになりそうですが、このスポ少で学んだ経験は必ず武器となるはずです。
もしこの先、壁にぶち当たることがあっても、ジャッジは程々にして、1人の人間として勇気づけをしていくことができれば本望ですね。
もちろん彼らの成長に負けないように、私も全力で前に進んでいく所存です。
ついにDay144!!
切りが良い数字ではありませんが、144日連続で続けて気がついたことを書いておきますね。
自分自身を振り返った後にブログに綴ることで、編集中のExcelファイルのように、こまめに保存している感覚を持っているんです。
つまり編集中のファイルが自分の人生。
手動保存のアクションが、いったん「良し!!」としている自己受容のイメージです。
最近のオフィスファイルは、自動保存機能が当たり前になっていますが、
一度立ち止まって、きちんと自分の手で保存することが大事かと思っています。
もちろん、自分のすべてをブログには書いていませんが、
シェアできる範囲で書き綴るだけでも、
自己受容感が高まっている感覚があるんですね。
OKでございまーーーす!!!
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