宮崎康平の「まぼろしの邪馬台国」である。いまさら、なんでと言われるかもしれないが、どうやら、この宮崎さんと奥さんのことが、今度映画化されるようで、今撮影しているようである。宮崎さんご本人役が竹中直人さん、奥さん役に吉永小百合さん。どんな感じになるのだろうか。あまり見たくないような、でもちょっと気になる。
実はこの本を読むまで、「邪馬台国論争」は新聞などを読んで知っていはいたが、それほど興味はなかった。
しかし、すごい本である。目が見えないのに奥さんと九州を歩き回り、魏志倭人伝をもとに、邪馬台国やその周りの国々の場所の仮説を構築していく。そのパワーと熱意はすごい。それも専門学者ではないのである。とにかく「邪馬台国論争」を引き起こし、「邪馬台国」ブームを作ったのは、この宮崎さんである。
なんとなく、コレクターの感覚に似ているところもあり、妙に共感してしまうところもある。
しかし、もう少し生きていれば、もっと、色々な自説を出していただろうに。
残念である。
カイの肉球です。結構、撮影は難しいです。
寝ている間に気づかれないように撮るのが大変です。でも、外で飼っているのでピンクではありませんでした。
イメージではピンクだったのですが。申し訳ございません。
Utanの公演に行ってきました。Utanは森の意味です。
前回のOmbak(うなり)の公演より音はクリアに聴こえました。今回は、お客さんが前の方にたくさん座っていたので、吸音されて音の明瞭度が上がったのかもしれません。また、ガムランにジェゴガンが入り、うなりもよく聴こえました。でも、ホーメイとコラボレーションすると、やはり、ホーメイのパワーの方がすごいです。なぜでしょうかね。やはり、身体から音を出しているからでしょうか。この音と張り合えるのはガムランではゴングしかありませんね。でも、よく共鳴しておりました。
山川さんの話ですと、イギルという弦楽器はヘッドが馬ですので、モンゴルの馬頭琴と間違われるようですが、ロシア連邦トゥバ共和国の楽器だそうです。モンゴル民族とトゥバ民族との間は諍いが何度かあり、仲が悪いそうで、馬頭琴と間違えると大変なことになるそうです。気をつけましょう。
今回の踊りは、バリの儀式で行われるトペン4つ(クラス、トゥワ、ダラム、そして、シダカルヤ)とルジャン(写真)、そして、クビャール・トロンポンでした。ルジャン以外はいずれもバリ人によって踊られました。
最後のシダカルヤ(Hirakegoma−Izumo)はとても良かったです。演奏もシタールとイギルそしてホーメイととても良く溶け合っていました。
以前紹介したカイの水飲み場が、リニューアルされました。
ガムラン演奏家、櫻田素子さんが率いるガムラングループ"Terang Bulan"の南青山CAYでの公演第2弾”Utan コダマ”が本日夕方に行われます。。
この「Utan」の公演について興味のある方は、櫻田さんのHPをご覧ください。
櫻田素子HP
今朝、カイの散歩途中、私に向かって飛んできたノコギリカミキリ虫です。こんなものが、朝から飛んでいるということは、この辺の自然もまだまだ大丈夫かな。
子供達に捕まってしまうかもしれませんね。まあ、それもいいでしょう。情操教育になりますからね。私も昔はよく捕まえました。
昨晩は、中西俊博(vln)、福島久雄(g)「中西俊博マヌーシュ・スウィング VOl.1」のライブを西荻窪まで聴いてきました。すばらしかったです。
写真撮影は禁止でしたので、アップできませんが、まあ、たまには、いいでしょう。
梅酒を造る季節ですね。我が家は子供のために梅酒ではなく、梅ジュースを毎年作っています。これを見ると、本当にたくさんのグラニュー糖を使っていますね。右側が、収穫した梅のエキスです。これを薄めてジュースにします。
あっという間に、なくなりました。
近くのペットショップにいた黒柴です。2ヶ月のメスです。かわいいですね!
カイにもこんな時期があったんですね。見れなかったけど。あっという間に大きくなってしまうのが、動物の悲しいところですね。
デジカメを持っていなかったので、携帯で撮りました。ちょっと、粗いですね。ピンとも合っていないかな。携帯でもうまく撮れるように練習しなければ。
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