先週の日曜日、有楽町の国際フォーラム内ごはんミュージアムへ影絵芝居ワヤンクリ(Wayang Kulit)を見に行きました。
ASEAN DAYというお祭りイベントの中で行われ、お料理の試食会もあるというので、ごはん大好きの次男を誘って出かけました。
演目は、マハーバーラタの「アルジュナの瞑想」で、人形を操る影絵人形使いダラン(Dalang)Pさんと、4人のグンデル演奏者で行われました。Pさんは、日本人初のバリ島のダランです。
次男がPさんのワヤンクリを見るのは2回目ですが、最初は幼稚園のときでしたので、さすがに覚えていなかったようです。ちなみに、グンデルを演奏したKさんの家でバーベキューをしたことは覚えていました。やはり、食べ物の記憶は覚えているようです。
このワヤンクリは、スクリーンの前後、好きなところで見ることができます。前で見ると影絵を楽しめ、後ろですと人形使いの動作やグンデルの演奏を見ることが出来ます。今回は、次男と一緒に、ほとんどスクリーンの前で見ました。
バリではワヤンクリは、カウイ語(古代ジャワ語で、サンスクリット語をベースにしている)とバリ語で行われます。カウイ語は普通のバリ人はわからないので、通訳する人形がバリ語に訳して芝居を見ている観客に説明するのです。今回はもちろんバリ語の代わりに日本語が用いられています。
この通訳をする人形は、善側がトゥワレンとムルダの親子、悪側がデレムとサングの兄弟で、掛け合いをしながら話を進めていきます。そのときに、時事問題や今話題のニュースなどを取り入れて観客の笑いを誘うのです。Pさんはサッカーが好きなので、子供が多いときなどは、これらの話題をよく取り入れます。
つづく
ということで、今日は家で「最後のお花見」という名のバーベキューパーティ。
カイは興味津々。
え、庭で何かするの?
いいにおいがするな〜。
何だろう。
あ、いいな〜、何か頂戴!
地面がピンク色で綺麗!
今日明日で、お花見も終わりかな?
昨日は、近所の伊勢社で例大祭があった。
朝から祭囃子が聴こえる。
カイと一緒に、お参りをした。
春が来た、春が来た。
なんとなく、心ウキウキ。
1976年製、セルマー(フランス)・マークVIのソプラノサックスである。昨晩、長男のアンサンブルコンサート、サックス5重奏でデビューを果たした。ソプラノサックスは、5年生(高校2年生)が担当して吹くことになっている。
曲は、バッハのイタリアン協奏曲であった。
思えば1年半前、悩みに悩み、高いお金を出してリペアした。
最初で最後になるかもしれないので聴きに行った。
よく鳴って、ホールに心地よく響いていた。
うれしかった!
引退となる夏の定期演奏会で、もう一回チャンスがあるらしいが、オーディションがあるので、落とされると聴けない。
今度は、ジャズをやるようだ。
もう一回聴きたいな....
先週の土曜日、Ombakの公演を南青山CAYで見ました。
ガムランには譜面はありませんが、曲は決まっており即興は行われませんので、他の音楽とのコラボレーションはなかなか難しい音楽なのです。ですので、どんな音楽になるか心配だったのですが、とてもよかったです。
会場は音の共振、共鳴そして、増幅に溢れ、すごかったです。といって、耳障りでもなく、素直に聴けました。とくに、イギル、ホーメイとのコラボレーションはすばらしかったです。
桜田さんがガムランの伝統にとらわれず、踊りや衣装のデザインなども含めて、とても斬新にアレンジしたことが成功した要因でしょう。さすが、学生時代、山下洋輔にのめり込んでいただけあります。
ただ、ひとつ注文をつけると、ゴングはよく聴こえたのですが、低音を演奏していたジュブラーグの音をもうちょっとうまくマイクで拾って欲しかったなと思いました。ジュゴガンもなく、そして、ガムランのOmbak(うなり)を代表するジュブラーグの音が全体的に小さかったので、ホーメイの共鳴に負けていました。
写真は、ゴングクビャールで演奏するバリ舞踊タルナジャヤです。普通、この踊りは、バリの衣装を着て踊るのですが、まるで、フラメンコの踊り(全然違うものですが)を見ているようでした。最後のテレッグも音楽とよくマッチして(お面も含めて)よかったです。
20年前、CAY(スパイラル)の杮落としのときに、ガムランを演奏したという思い出を桜田さんが話していました。そして、私はその20年前に楽器運びを手伝って、楽屋でバリ人と一緒に過ごしていたことを思い出しました。
確か同時期に横浜の高島屋でバリ展が行われ、ガムランの演奏家が数人来日していたのです。ただ、CAYでは、関西の方で呼ばれていた他のバリのガムラングループが櫻田さんらと演奏し、そして、彼らに会うために、横浜で演奏したバリ人もCAYに来ていたのです。
演奏が見ることができなく、バリ人と楽屋で過ごしていたことは覚えていたのですが、何で、バリ人が演奏しないで楽屋にいたのか忘れていました。
ということは、CAYでのステージ演奏を今回まで見たことがなかったことになりますが、数年前に、ジャズマヌーシュ・スウィングのギターリスト、ロマーヌ(フランス)が来日したときの演奏をCAYで見たことも思い出しました。
いや、忘れていても、その場所に行くと思い出すものですね。
今度は6月にまた行うようですので、興味ある方は是非見に行きましょう。
富士山のお皿です。直径が28cmあります。1940年製のノリタケで、紀元2600年を記念して作られたプレートです。釉下彩ではありませんが、なかなか立派だったので、購入してしまいました。
このあと、時代は第2次世界大戦へと突入していくのですね。
下の写真は、名古屋から帰るときに、三島あたりで新幹線の中から撮った写真です。別に、日本大学国際関係学部を宣伝しているわけではありませんが、いい場所にありますね。
今度は、釉下彩磁器の赤富士があれば欲しいですね。赤は難しいかな?
本日3月31日は、私の誕生日である。
昨日、次男と影絵芝居ワヤンクリを見て、帰ってきたら、ケーキが用意されていた。
誕生日のケーキと言えば、ショートケーキでしょう。さすが、よく判っている。
この年になると、別に誕生日なんてどうでもいいと思っていたが、祝ってもらうとやはりうれしい。
感謝の言葉を述べ、蝋燭の火を消した。
一昨日のOmbakの公演と昨日のワヤンクリを報告しよう思っていたけど、今日はパス。
後日、ゆっくりと報告します。
やはり、今日は、
HAPPY BIRTHDAY FOR ME!
天気が良かったので、お弁当を作って近くの公園へ家族でお花見。
こういうときの「おにぎり」おいしいんだよな。
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