スノーボールの大壺が表紙のリーフレット
お馴染み、モンキーのオーケストラ
マイセン動物園展を見にうちの奥さんと汐留ミュージアムへ行って来た。
かなりの数が某アンティークショップのお客さんのコレクションなので、見たことがあるものもかなりあった。はっきりいって、私は上絵はそれほど興味がなく、特に、フィギャリンは、どうも...。 スノーボールも超絶技巧で派手であるとは思うが、眞葛の高浮彫に通ずるものがあり、生理的に受け付けないのかな..
まあ、マイセンのイングレイズをじっくりと確認することができたのはよかったかな。
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ヤマザキマザック美術館で行われているロイヤルコペンハーゲンのアールヌーヴォー展が開催されてから2か月が経ちました。ちょうど半分です。ということで、今週末6月30日(日)に高木さんの2回目の講演会「日本のアールヌーヴォー」があります。お近くの方、是非、足を運んでください。よろしくお願いします。写真は岐阜新聞に掲載された1回目の講演会の記事です。
三重県立美術館で行われるデンマーク・デザイン展のリーフレットが送られてきました。
チラシの表は「一角獣」
図録の表紙は「出現」
汐留ミュージアムで行われているギュスターヴ・モロー展を見てきた。目玉は、洗礼者ヨハネの首の幻影を見るサロメを描いた「出現」であるが、どれも見応えのある作品でとてもよかった。が、それよりも、象徴主義の作品は、若かった頃、この幻想的な雰囲気あるいは美しさになんとなく憧れのようなもの抱いていたが、今回、冷めた感じで見てしまい、歳を感じてしまった。疲れていたのかな..
シュルレアリストのアンドレ・ブルトンを虜にしたという「妖精とグリフォン」は来ていなかったので、どんなものなのかと図録を見ていたら白黒だったが掲載されていた。まあ、同主題の3作の中で、妖精が一番エロティックな絵でした。
今度の日曜日までです。お勧めです。なお、あべのハルカス美術館と福岡市美術館へ巡回します。
うちの奥さんと松涛美術館で開催されている「華めく洋食器 大倉陶園100年の歴史と文化」展へ行ってきた。数年前に、岐阜県現代陶芸美術館で大倉陶園展を見たが、このときは愛知のコレクターの作品がメインであった。これはコレクターの個性が出ていて華やかでよかったが、今回は100周年とあって、また、違った意味で豪華であった。図録も288ページもあり、とても立派である。
展示物としては前回のほうが好みではあったが、今回のほうがいろいろと勉強になった。特に、最初、上絵付だと思って見ていた色蒔のデミタスカップや蒔絵を施したお皿などは驚きであった。
大倉陶園といえば岡染めであるが、やはり、イングレイズでも1460度という焼成温度がこの独特の淡いブルーを出しているのだと思う。
さて、ゆっくりと時間をかけて図録を読もうかな..
先日、うちの奥さんとBunkamura ザ・ミュージアムへ「印象派への旅 海運王の夢-バレル・コレクション-」を見てきた。いちばんの目玉は、エドガー・ドガの「リハーサル」であるが、それほど混んではいなかった。グラスゴーにある美術館「バレル・コレクション」が改装に伴い、80点が来日したようだが、本来、バレル氏がグラスゴー市に寄贈した時に、海外への持ち出しは禁止という条件があったようなので、すべて日本初公開ということになる。まあ、フランス絵画より、グラスゴー、スコットランドなどの地元の画家の作品が多く、とてもセンスが良いコレクションであった。
5月5日には西浦焼研究の第一人者、高木さんの講演がありました。私も浜松に一泊して、翌日また名古屋へ高木さんの講演を聴きに行きました。なんと、わざわざ轆轤を自宅から講演会場に持ってきて、一夜茸花瓶の作り方を実演していただきました。とても、勉強になりました。
http://www.mazak-art.com/cgi-bin/museum/infoeditor/info.cgi?action=data_view&key=005000003001001012008116116112&mode=news
本日も、我が大学は授業日で、2,3,4,5時限目すべて授業がありました。ということで、時間もなく、なかなか名古屋の報告ができませんでしたが、まずは5月4日に行われた講演会が無事終了しました。さっそく美術館の新着情報にアップされましたので、ご覧ください。聴きに来ていただいた皆様、ありがとうございました。
http://www.mazak-art.com/cgi-bin/museum/infoeditor/info.cgi?action=data_view&key=005000003001000015008115116118&mode=news
表紙は可愛いけど、中味は濃いです。これで300円は安い!
では、ちょっと目次だけ。
ロイヤルコペンハーゲンのアール・ヌーヴォー展のガイドブックが美術館から送られてきた。いよいよ今週末だ。63ページあり、とても内容が濃い。
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