昨日、松本市美術館で講演してきました。当初、定員50名の予定が70名の応募があり、急遽椅子を増やしたそうです。1時間半の講演後、たくさんの質問を受けました。帰宅したら、美術館からお礼のメールが届いており、好評だったようです。ありがとうございました。
松本市美術館での「ロイヤルコペンハーゲンと北欧デザインの煌めき」展が、7月12日(土)から始まりました。私は出席できませんでしたが、11日に行われた内覧会について、Yahoo!ニュースで二つほど掲載されました。
2週間前、三井記念美術館へ「国宝の名刀と甲冑・武者絵」展(6月15日に終了)を見に行った時に、地下にあるシンガポール海南鶏飯でチキンライスのハーフ&ハーフセットを頂きました。久しぶりに美味しかった! そして、その数日後、うちの奥さんが晩御飯にタイの炊き込みご飯「カオマンガイ」を作ってくれました。とても美味しかった! ということで、展覧会では甲冑が撮影可だったので、二つほどアップしておきます。
昨日、鎌倉の佐助カフェ・ギャラリーで行われている中学・高校の同級生で画家である渡辺功氏の日本画展を見に行きました。ついでに、渡辺氏と佐助カフェのオーナー島崎氏を含めた中学の同級生5人で、ランチ同窓会を行いました。真昼間からビールを飲んで大いに盛り上がりました。楽しかったな~ 30日まで行われているので、お近くの方は是非ギャラリーに訪れてください。ただし、24日(火)、25日(水)、26日(木)はお休みなので、要注意。
1枚目の絵画は、デンマークを代表する画家ヴィルヘルム・ハーマンスホイの作品です。この絵が日本にあるとは知りませんでした。彼より9歳年下の弟、スヴェン・ハーマンスホイはロイヤル コペンハーゲンのユニカ作家です。 http://home.h00.itscom.net/shiokawa/rc_SvendHammershoj2.html http://home.h00.itscom.net/shiokawa/rc_SvendHammershoj.htm 2枚目の絵画はフィンランドを代表する国民的画家アクセリ・ガッレン・カッレラの作家です。とても美しい絵ですね。 とうことで、北欧の絵画でした。
この作品「聖プラクセディス」は、画面の左下(2枚目の写真)に「Meer 1655」と署名と年紀が記されていることからオランダの有名な風俗画家フェルメールの作品である可能性が指摘されているそうです。 ところで、ピアニストのアルフレット・ブレンデルさんが亡くなりましたね。1996年に初めてベルリン・フィルハーモニーホールで音楽を聴いたときにピアノを演奏していたのが、ブレンデルさんでした。ご冥福をお祈りいたします。