「梶コレクション展 色彩の宝石、エマーユの美」 in 国立西洋美術館
6月
15日




先日、国立西洋美術館の常設展を見に行きました。その版画素描展示室で行われている(本日まで)「梶コレクション展 色彩の宝石、エマーユの美」です。実は、4月にも新入生のオリエンテーションの引率で西洋美術館へ行きましたが、美術館の外で学生を誘導する係だったため、中に入れず、見れませんでした。
この展覧会では、昨年12月にジュエリーアーティストの梶光夫氏から寄贈された約150点のエマーユ・コレクションをすべて展示されているようです。エマーユとは七宝のことだそうで、制作年代は19世紀後半から20世紀初頭のアールヌーヴォー作品がメインです。ということで、梶氏が所有しているガレやドームのガラス作品、ミュシャのポスター、そして、ルイ・マジョレルの家具なども展示されていました。