先週は、12日(水)からお盆休みでした【五郎】さんに顔出しです。
本日の「日替わり定食」(800円)は、「チーズはさみカツ」で「大根と牛肉煮」と「人参と薄揚げ煮」の小鉢でした。
チーズだけかと思いましたが、<大葉>もまんべんなく挟まれていて、いい味わいでいただきました。
スライスチーズの色合いが、「プロセスチーズ」の白っぽさではなく橙色でした。
女将さんに訊きますと、「チェダースライスチーズ」とのことで、口当たりのいい味わいでいただいてきました。
体長6ミリほどの<オス>の【ヤミイロカニグモ】が、「レモン」の茎で小昆虫の餌を捕ろうと待ち構えていました。
クモ目カニグモ科カニグモ属、雌雄異体で<メス>の体色は赤褐色ですが、写真は黒色の<オス>です。
頭胸部は長さと幅がほぼ同じ、腹部は後方が幅広く台形に近い形で、腹部の背面には数本の細い白色横線が入り、背甲や歩脚に多数の棘があり、第一脚と第二脚が他より長くて長さは同じです。
眼は2列8眼あり、前列外側の前側眼が最も大きく、よく発達した眼丘に側眼があります。
これらの外見的な特徴は、カニグモ属の多くの種に共通にみられますが、第一脚と第二脚の付け根半分が黒色という特徴は本種のみです。
太陽がさんさんと輝くこの時期、赤色の<バラ>がよく映えるようです。
8月に入り、「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサーヌ」 や 「クリムゾン・スカイ」 を紹介していますが、今回は【マイナーフェアー】です。
ドイツの<コルデス>社において作出され、1992年<日本バラ会(JRC)>の「国際ばら新品種コンクール」の銅賞を受賞しています。
樹高1.5メートル前後、鮮やかな赤い花をたくさん咲かせ、株全体が包まれた景色は見事です。
花径7センチ前後、花弁数は約21枚で、丸弁咲きの八重咲き、「ランソスケープ・ローズ」と呼ばれ、四季咲きの修景バラとして人気があります。
『真夜中の五分前』・『ストレイヤーズ・クロニクル』といった映画化作でも知られる作家<本多孝好>の人気小説を、<竹野内豊>の主演で映画化した『at Home アット ホーム』が、2022年8月22日より全国で公開されます。
空き巣泥棒を生業とする父「和彦」を筆頭に、それぞれが苦しい過去を背負った寄せ集めの家族が、ささやな幸せを守るために奮闘する姿を描いています。
両親に長男、長女、次男の5人で暮らす森山家。一見するとどこにでもある平凡な家庭ですが、彼らに血のつながりはなく、父は空き巣、母は結婚詐欺師、長男も偽造職人と、全員が犯罪で生計を立てています。ある夜、ターゲットと食事に出かけた母の詐欺がばれ、誘拐されてしまう。「和彦」は家族を守るため、ある決断を下します。
父「和彦」に<竹野内豊>、母「皐月」に<松雪泰子>、長男「淳」に<坂口健太郎>、長女「明日香」に<黒島結菜>、次男「隆史」に<池田優斗>が扮し、監督は<蝶野博>が務めています。
今宵の肴は「揚げ焼売」(250円)ですが、以前までの「焼売」には<グリーンピース>が乗っかっていましたが、最近は寂しげな景色の製品になりました。
立ち飲み屋としては注文を聞いてから「蒸す」のは時間がかかりますので、「揚げ焼売」をよく見かけます。
一般的には「シュウマイ」と呼んでいますが、広東語では「シウマーイ」であり、北京語では「(焼麦)シャオマイ」と発音、横浜名物の<崎陽軒>では「シウマイ」です。
佐賀県のJR鳥栖(とす)駅には、<中央軒>の「焼麦(しゃおまい)弁当」があります。
お弁当ですから当然ご飯もあるだろうと思っていましたが、蓋を開けますと、焼売だけが並んでいたのに驚いたことがあります。
今宵は<ペコちゃん>から、【HAPPY JOY】なるお菓子をいただきました。
江崎グリコでは、「ポッキー」の高級品として 「Baton d’or(バトンドール)」 という製品が阪急梅田本店のデパ地下で人気がありますが、この製品も「ハッピータン」の高級品で同店にて販売されているようです。
細長い楕円形のせんべいの形は変わりませんが、カナダケベック州の(メープル)の甘じょっぱいパウダーが使用されています。
木苺・巨峰・カマンベール味など7種類の定番品があり、期間限定でトマトや白桃・ライチなどがあるようで、「ハッピータン」人気の高さがわかります。
1946年よりスイスにて開催されている「ロカルノ国際映画祭」は、ヴェネツイアやカンヌに続く伝統ある映画祭です。
このたび、<濱口竜介>監督の『ハッピーアワー』に出演していた女優4人が、同映画祭で「最優秀女優賞」を受賞、日本人の受賞は初めてになります。
受賞されたのは神戸市の<田中幸恵>(41歳)、加古川市の<菊池葉月>(37歳)、姫路市の<三原麻衣子>(41歳)、京都市の<川村りら>(39歳)です。
4人は<濱口>監督が2013年9月から5か月間「デザイン・クリエイティブセンター神戸」での即興演技のワークショップの参加者たちで、これまでに映画やテレビの出演経験はなく、これ以後も女優としての活動は考えていないそうです。
30代後半の仲の良い4人を主軸に、自分たちの生き方を再考するヒューマンドラマですが、ロケ地が<濱口>監督が拠点にしている神戸市内だけに、公開が気になる<映画>です。
お昼のランチとして【あぶり屋:鈴ぎん】では、日替わりとして「Aセット」(600円)と、各種定番の定食<とんかつ定食・唐揚げ定食・イワシフライ定食等>が「Bセット」(520円)として10種類ほどあります。
本日は<神田店長>と顔が合ってしまい、すぐに売り切れる「Aセット」を食べに入店です。
セットメニューは<チキン南蛮・ミニカレーうどん・切り干し大根・香物・ご飯>でした。
暑い最中、食事には「生ビール」(390円)は欠かせませんが、他店よりも大きめのビールジョッキですので呑み応えがあります。
先ほどは<抽水植物>としての 「ガマ(蒲)」 を紹介しましたが、その水辺に 【アメンボ】 たちがスイスイと水面を泳いでいて、仲のいいカップルと遭遇しました。
「オンブバッタ」 と同様に、上に乗っている小さいのが<オス>で下が<メス>です。
交尾時間は短いのですが、終わりましても<メス>の背に乗ったままで他の<オス>と浮気をしないように見張っているのも「オンブバッタ」と同様で、水中で無事産卵するまでこの状態が続き、<オス>は餌をとることができません。
産卵から一週間程度で<孵化>して幼虫になりますが、日数は気温(水温)によって変動します。
水中で孵化した幼虫は水面を目指して上昇しますが、水面には「表面張力」が働いていますので、これを超えて水面に飛び出すのがひと仕事、すでに腹の横には呼吸する<気門>ができていますので、早く水面に出なければ死んでしまいます。
黄色い花弁の 「コウホネ(河骨)」 や 「スイレン(睡蓮)」 ・ 「ハス(蓮)」などと同様に根が水中にあり、池や沼などの水辺に生える<抽水植物>の【ガマ(蒲)】です。
ガマ科ガマ属の多年草で、円柱状の穂は「蒲の穂」と呼ばれています。
草丈は1~2メートル、穂の下部は雌花の集まりで、穂の上部は雄花の集まりです。
開花時には黄色の葯が一面に吹き出し、雄花・雌花とも花弁はなく、雌花は綿くずのような冠毛をもつ微小な種子を結実させます。
漢方では穂の花粉を煎じて、止血剤や利尿剤に用いますが、『古事記』に出てくる皮を剥がされた<因幡の白兎>は、<大国主命>に教えられて「蒲の穂」にくるまれて傷を治したと言いますが、古くから民間薬として知られていたようです。
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