『ボーダー 二つの世界』の<アリ・アッバシ>監督が、イランに実在した殺人鬼<サイード・ハナイ>による娼婦連続殺人事件に着想を得て撮りあげた2022年デンマーク・ドイツ・スウェーデン・フランス合作製作の『聖地には蜘蛛が巣を張る』が、2023年4月14日より公開されます。
2000年代年代初頭。イランの聖地マシュハドで、娼婦を標的にした連続殺人事件が発生します。「スパイダー・キラー」と呼ばれる殺人者は「街を浄化する」という声明のもと犯行を繰り返し、住民たちは震撼しますが、一部の人々はそんな犯人を英雄視します。
真相を追う女性ジャーナリストの「ラヒミ」は、事件を覆い隠そうとする不穏な圧力にさらされながらも、危険を顧みず取材にのめり込んでいきます。そして遂に犯人の正体にたどりついた彼女は、家族と暮らす平凡な男の心に潜んだ狂気を目の当たりにします。
<ザーラ・アミール・エブラヒミ>がジャーナリストの「ラヒミ」を熱演し、2022年・第75回カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞している作品です。
<ジョン・カーペンター>が生み出した殺人鬼〈ブギーマン〉の恐怖を描く「ハロウィン」シリーズの最終章『ハロウィン THE END』は、2023年4月14日より公開されます。
1978年のシリーズ1作目の『ハロウィン』(監督:ジョン・カーペンター)から40年後を描いた2018年製作の『ハロウィン』(監督:デビッド・ゴードン・グリーン)、その続編として2021年に製作されました『ハロウィン KILLS』(監督:デビッド・ゴードン・グリーン)に続く物語が展開します。
殺人鬼〈ブギーマン〉こと「マイケル・マイヤーズ」が再びハドンフィールドを恐怖に陥れた事件から4年、街は少しずつ平穏な日常を取り戻しつつありました。「マイケル」の凶刃から生き延びた「ローリー・ストロード」は孫娘の「アリソン」と暮らしながら回顧録を執筆し、40年以上にわたり「マイケル」に囚われ続けた人生を解放しようとしていました。しかし、暗い過去を抱えた青年「コーリー」が、こつ然と姿を消していた「マイケル」と遭遇したことから、新たな恐怖の連鎖が始まります。「ローリー」は長年の因縁に決着をつけるため、「マイケル」との最後の対峙を決意します。
監督・脚本は前作に続き<デビッド・ゴードン・グリーン>が務め、シリーズ生みの親である<ジョン・カーペンター>もキャラクター原案や製作総指揮、音楽などで携わっています。
主人公「ローリー・ストロード」を演じる<ジェイミー・リー・カーティス>を筆頭に、「アリソン」に<アンディ・マティチャック>、「ブギーマン/マイケル・マイヤーズ」に<ジェームズ・ジュード・コートニー>、「リンジー・ウォレス」に<カイル・リチャーズ>、「フランク・ホーキンス」に<ウィル・パットン>らシリーズを支えるキャストが出演しています。
映像作家、コピーライター、クリエイティブディレクターなど多分野で活躍する<イリエナナコ>が監督を務め2021年に製作されました『謝肉祭まで』が、2023年4月14日より公開されます。
佐渡島で撮影を敢行し、3人の神々が祭り本番を迎えるまでの運命と選択の間で揺れ動く7日間を描いた物語です。
400年に一度の謝肉祭がやってきます。謝肉祭の7日前、全国の神々の中から「オドル神」、「ワラウ神」、「ミル神」の3人の神が選ばれ、合宿所に集められます。3人のうち2人の神は、祭り本番の舞台で死ななくてはなりません。それはしきたりであり、大きな名誉でもありました。
誰が死に、誰が生き残るのか。それをどのようにして決めるのか。集められた3人の神は話し合いを始めますが、なかなか話はまとまりません。3日目、大神様が3人のもとに現れ、プレッシャーをかけてきます。3人の心は掻き乱されていきます。
「オドル神」は『雨に叫べば』の<大山真絵子>、「ワラウ神」は『MONDAYSこのタイムループ、上司にきづかせないとおわらない』の<円井わん>、「ミル神」は<豊満亮>がそれぞれ演じています。
<坂口健太郎>が主演を務め、不思議な能力で人々を癒す青年が自分自身の過去と向き合う姿を描いた『サイド バイ サイド 隣にいる人』が、2023年4月14日より公開されます。
そこに存在しない「誰かの思い」を見ることができる「未山」は、その能力を使って傷ついた人々の心身を癒しながら、恋人で看護師の「詩織」とその娘「美々」と平穏に暮らしていました。
ある日、自分の近くに謎の男が見えるようになった「未山」は、その思いをたどり、遠く離れた東京へやって来ます。「未山」の高校時代の後輩でミュージシャンとして活躍するその男「草鹿」は、「未山」に対して抱えていた特別な感情を明かし、さらに「未山」の元恋人「莉子」との間に起きた事件の顛末を語ります。「未山」は「草鹿」を介して「莉子」と再会し、自らの過去と向き合うことになります。
未山の元恋人「莉子」役を「乃木坂46」卒業後初の映画作品となる<齋藤飛鳥>が演じ、現在の恋人「詩織」を<市川実日子>、「草鹿」を<浅香航大>が演じています。
行定勲が企画・プロデュースを手がけ、『世界の中心で、愛をさけぶ』などの脚本家<伊藤ちひろ>がオリジナル脚本と監督を務めています。
9日、兵庫県花屋敷GCよかわC(6435ヤード・パー72)にて国内女子ツアー「富士フイルム・スタジオアリス女子」(賞金総額1億円・優勝1800万円:2日間競技に短縮のため賞金加算額は75%)最終日が行われました。
首位から出た昨年の年間女王<山下美夢有>(21・加賀電子)が4バーディー、ノーボギーの「68」で回り、通算9アンダーの「135(67・68)」で今季初優勝を挙げています、昨年のツアー選手権リコー杯以来となるツアー通算7勝目を飾っています。
2位の<岩井千怜>らに一時逆転され、ともに9アンダーで迎えた最終18番。2打目をピン横1・5メートルにピタリと付け、バーディーパットは外したものの<岩井千怜>がボギーとなり、激戦を制しています。
1打差の2位に<岩井千怜>「136(68・68)」と<阿部未悠>「136(69・67)」が、<仲宗根澄香>がさらに1打差「137」の4位に入っています。<高橋彩華>、<イ・ミニョン>、<福田真未>ら3人が通算5アンダー「139」で5位に並び、前回大会優勝の<上田桃子>は4アンダー「140(70・70)」で8位でした。
パソコンの画面上で物語が展開していくという斬新なアイデアと巧みなストーリーテリングでスマッシュヒットを記録したサスペンススリラー『search サーチ』のシリーズ第2弾『search #サーチ2』が、2023年4月14日より公開されます。
ロサンゼルスから遠く離れた南米・コロンビアを旅行中に突然消息を絶った母。デジタルネイティブ世代である高校生の娘「ジューン」は、検索サイトや代行サービス、SNSなど使い慣れたサイトやアプリを駆使して母の捜索を試みます。スマホの位置情報や監視カメラ、銀行の出入金記録など、人々の行動・生活がデジタル上で記録されている現代、母を見つけることは簡単と思われましたが、一向に行方をつかむことができません。
そればかりか、不可解な出来事はすぐさまSNSで拡散され、憶測ばかりが広がっていきます。不確かな情報に翻弄されながらも、真相をつかもうとする「ジューン」でした。
前作の監督・脚本を手がけた<アニーシュ・チャガンティ>が今作では原案・製作を務め、前作の編集を担当した<ウィル・メリック>と<ニック・ジョンソン>が共同で監督を務めています。
「ジューン」役は『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』・『透明人間』などに出演してきた<ストーム・リード>が演じています。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、2006年11月3日より公開されました『DEATH NOTE デスノート the Last name 』の放送があります。
死神の「リューク」が落とした〈死のノート=デスノート〉で、「キラ」として犯罪者たちを裁く「夜神月」と名探偵「L」との対決は、死神「レム」ともう1冊のデスノートの登場により、予想のつかない事態へと発展していきます。
『週刊少年ジャンプ』に(原作:大場つぐみ・作画:小畑健)にて連載され、圧倒的な人気を巻き起こしたカリスマ・コミックの実写版『DEATH NOTE デスノート』に続く第2弾になり、原作にはない驚愕のラストを迎えます。
前作に引き続き主人公「夜神月」に<藤原竜也>、名探偵「L」に<松山ケンイチ>、第2の「キラ」となる<戸田恵梨香>ほかが出演、監督は<金子修介>が務めています。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、<アガサ・クリスティ>の『エルキュール・ポアロ』シリーズの一作『ナイルに死す』を原作として1978年アメリカ製作の『原題:Death on the Nile』が、邦題『ナイル殺人事件』として1978年12月9日より公開されました作品の放送があります。
莫大な遺産を相続した「リネット・リッジウェイ」は、親友「ジャクリーン」の婚約者と突然婚約をし、人目を避けてエジプトへハネムーンに旅立ちます。
しかし豪華客船カルナーク号には、彼女に何らかの利害関係や遺恨、敵意を抱いている者たちが勢揃いしていました。
壮大なエジプトの景色を背景に、物語中バラバラになっていた様々な謎が最後には全て一本の線で結ばれるという、<アガサ・クリスティ>推理劇の醍醐味が存分に堪能出来る推理映画の傑作です。
私立探偵「エルキュール・ポワロ」に<ピーター・ウスティノフ>、サイモンの元婚約者「ジャクリーン・ド・ベルフォール」に<ミア・ファロー>、富豪の老婦人「マリー・ヴァン・スカイラー」に<ベティ・デイビス>、リネットのメイド「ルイーズ・ブルジェ」に<ジェーン・バーキン>、ポワロの友人「ジョニー・レイス大佐」に<デヴィッド・ニーヴン>、作家「サロメ・オッタボーン」に<アンジェラ・ランズベリー>、リネットの弁護士「アンドリュー・ペニントン」に<ジョージ・ケネディ>、美しき女相続人「リネット・リッジウェイ・ドイル」に<ロイス・チリズ>、サロメの娘「ロザリー・オッタボーン」に<オリビア・ハッシー>、リネットの夫「サイモン・ドイル」に<サイモン・マッコーキンデール>、スイスの医師「ベスナー医師」に<ジャック・ウォーデン>、社会主義者「ジェームズ・ファーガスン」に<ジョン・フィンチ>、スカイラーの付き添い「バウァーズ」に<マギー・スミス>ほかが出演、監督は<ジョン・ギラーミン>が務めています。
お昼ご飯は、【丸亀製麺】が〈うどん弁当〉の新作として「梅おろしぶっかけ」(450円)と「明太とろろぶっかけ」(490円)を3月7日より販売しており、先週は「明太とろろぶっかけうどん弁当」でしたので、今回は「梅おろしぶっかけうどん弁当」です。
<梅肉>と<大根おろし>で冷のぶっかけうどん、<わかめ>の食感を楽しみながら口当たりよくおいしくいただきました。
本日<15:30(~17:09)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1998年アメリカ製作の『原題:Rush Hour』が、邦題『ラッシュ・アワー』として1999年1月23日より公開されました作品の放送があります。
口八丁なロス市警の「ジェームズ・カーター刑事」と腕の立つ香港警察の「リー」警部がコンビを組んで敵に立ち向かう刑事コンビ映画で、スタンダップ・コメディアン出身の<クリス・タッカー>の話術と、これがハリウッド映画への本格的進出の第1弾となる<ジャッキー・チェン>のアクションの共演が見どころです。
ロサンジェルス在駐の中国領事「ハン」の娘「スー・ヤン」が誘拐されるという事件が起こります。「ハン」は香港からエリート刑事「リー」を呼び出しますが、捜査を進めるFBIにとって彼は邪魔な存在でした。そこで、彼におもり役を付けて捜査から遠ざけようという目論見でした。その役を押しつけられたのがロス市警のお騒がせ刑事「カーター」です。最初は反目し合っていた「リー」と「カーター」でしたが次第に二人は結束し、やがて意外な黒幕を突き止めます。
「リー警部」に<ジャッキー・チェン>、「ジェームズ・カーター刑事」に<クリス・タッカー>、「トーマス・グリフィン警視長(ジュンタオ)」に<トム・ウィルキンソン>、「サン」に<ケン・レオン>、「ハン中国総領事」に<ツィ・マー>、「スー・ヤン」に<ジュリア・スー>、「ジョンソン」に<エリザベス・ペーニャ>ほかが出演、監督はデビュー作である前作『ランナウェイ』でも<クリス・タッカー>と組んだ<ブレット・ラトナー>が務めています。
人気アニメ『鬼滅の刃』の第3期『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』が、フジテレビで本日4月9日<23:15>より、初回1時間スペシャルで放送され、TOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビは4月15日(土)<23:30>より放送されます。
『鬼滅の刃』(作者:吾峠呼世晴)は、2016年2月から2020年5月まで『週刊少年ジャンプ』24号で連載していた同名漫画が原作です。大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台で、家族を鬼に殺された少年「竈門炭治郎」が、鬼になった妹の「禰豆子」を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つために<鬼殺隊>へ入隊し、旅に出る物語です。
2019年4月から9月にかけてテレビアニメ第1期が放送され、人気に火が付き社会現象化しました。アニメの最終話からつながる映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月16日に公開され国内の興行収入400億円を突破する大ヒット作品となり、2021年12月から映画の続きを描くテレビアニメ第2期「遊郭編」が放送されました。
そして、第2期の続き第3期「刀鍛冶の里編」は、原作コミックス12巻からの物語で、113年振りに上弦の鬼が欠け、憤る無惨は残りの上弦の鬼たちへさらなる命を下します。一方、「妓夫太郎」との戦いで刀を刃こぼれさせた「炭治郎」に「鋼鐵塚」は大激怒し、新たな刀を求めて、「炭治郎」は鋼鐵塚のいる刀鍛冶の里へと訪れます。
物語の中心人物は鬼殺隊の最高位の剣士・柱の霞柱「時透無一郎」(河西健吾)、恋柱「甘露寺蜜璃」(花澤香菜)となっており、第1話は1時間スペシャルで放送されます。オープニング主題歌は、ロックバンド<MAN WITH A MISSION>と<milet>が担当し、コラボレーションした新曲『絆ノ奇跡』に決まっています。
日本国内で4月8日は、新たに「8485人」の新型コロナウイルスによる感染者の発表があり、感染者の累計は「3353万4355人」となりました。
新たな新型コロナウイルス感染による死者数は、栃木県3人、大阪府3人、福井県2人、静岡県2人、北海道1人、群馬県1人、東京都1人、愛知県1人、滋賀県1人、兵庫県1人、の計「16人」の報告があり累計死者数は「7万4119人」となっています。
兵庫県では8日、新たに「277人」の感染者数の発表があり、累計感染者数は「147万0792人」となりました。
また「1人」(西宮市1人)の死者の報告があり、累計死者数は「3888人」となっています。
発表自治体別の感染者数は、神戸市「99人」(累計感染者数43万5251人)、姫路市「23人」、尼崎市「21人」、西宮市「21人」、明石市「23人」、県所管(36市町村)「90人」でした。
朝食でいただいたのは、【神戸ベル】(西神中央店)の「プリンパン」(185円)です。
カップケーキの大型版の形状をしていますし、名称から、中に「プリン」が入っているのかなと思いましたが、シフォンケーキのような柔らかい食感の中に、ほんのりとカスタードクリームの味わいが楽しめるパンでした。
菓子パンとして、おやつでも楽しめそうな出来栄えで、おいしくいただきました。
8日、日銀の<黒田東彦総裁>が任期満了で退任(2013年3月20日~2023年4月8日)し、経済学者の<植田和男>氏(71)が9日付で第32代総裁に就任しました。
<植田和男>氏は戦後初の学者出身の総裁となります。世界的なインフレや海外経済の減速懸念など先行きの不確実性が強まる中、10年間続いた異次元の金融緩和をいかに通常の金融政策に戻していくかが課題となります。
<植田和男>氏は週明け10日に<岸田文雄首相>と面会し、辞令を受け取りその後、3月20日に副総裁に就いた前金融庁長官の<氷見野良三>氏(62)と元日銀理事の<内田真一>氏(60)とともに会見する予定です。
また、4月12、13日に米首都ワシントンで開かれます主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議など一連の会合で国際舞台にデビューします。
今日のヒーロー<大山悠輔>・ウイニングボールと<大竹耕太郎>・<石井大智>
8日14:00、観客数4万2580人の阪神甲子園球場にて「阪神ーヤクルト」2回戦が行われ、阪神が「1-0」の完封勝ちで、連敗は2でストップしています。
<岡田彰布>監督は2008年9月29日の中日戦以来、公式戦では5304日ぶりの〈聖地白星〉を飾っています。
「現役ドラフト」で昨オフ、ソフトバンクから移籍した<大竹耕太郎>投手が初先発し、6回84球3安打3奪三振無失点の快投で3年ぶりの勝利を挙げています。「現役ドラフト」組では勝利投手一番乗りとなりました。
打線は初回、<中野拓夢>の中二塁打、<ノイジ>の右安打とヤクルト先発の<尾仲>をせめ、<大山悠輔>の犠飛での1得点のみでした。逆転負けをした昨日と同じ「スミ一」で追加点もありませんでしたが、<岩崎優>→<石井大智>→<湯浅京己>のリリーフ陣がきっちりと押さえ、最少得点で今季本拠地甲子園での初勝利としています。
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