『謝肉祭まで』@<イリエナナコ>監督
4月
9日
佐渡島で撮影を敢行し、3人の神々が祭り本番を迎えるまでの運命と選択の間で揺れ動く7日間を描いた物語です。
400年に一度の謝肉祭がやってきます。謝肉祭の7日前、全国の神々の中から「オドル神」、「ワラウ神」、「ミル神」の3人の神が選ばれ、合宿所に集められます。3人のうち2人の神は、祭り本番の舞台で死ななくてはなりません。それはしきたりであり、大きな名誉でもありました。
誰が死に、誰が生き残るのか。それをどのようにして決めるのか。集められた3人の神は話し合いを始めますが、なかなか話はまとまりません。3日目、大神様が3人のもとに現れ、プレッシャーをかけてきます。3人の心は掻き乱されていきます。
「オドル神」は『雨に叫べば』の<大山真絵子>、「ワラウ神」は『MONDAYSこのタイムループ、上司にきづかせないとおわらない』の<円井わん>、「ミル神」は<豊満亮>がそれぞれ演じています。