『ジョーズ』・『宇宙戦争』の4K Ultra HD Blu-ray & Blu-rayが、6月24日に発売されます。それぞれ4K Ultra HD Blu-rayと、特典映像入りのBlu-rayの2枚組セットで各、(6589円・税込)での販売です。
1975年製作の 『ジョーズ』 (日本公開日:1975年12月6日)は、当時27歳の<スティーヴン・スピルバーグ>が監督したパニック・アクション。第48回アカデミー賞で作曲賞、音響賞を受章した<ジョン・ウィリアムズ>による不気味なテーマ曲をバックに、人喰いザメと人間の闘いを描き出します。<ロイ・シャイダー>、<ロバート・ショウ>、<リチャード・ドレイファス>が共演しています。
2005年制作の『宇宙戦争』(日米同時公開:2005年6月29日、)は、<スティーヴン・スピルバーグ>と<トム・クルーズ>がタッグを組み、<H・G・ウェルズ>のSF小説を映画化した作品。音楽は<ジョン・ウィリアムズ>が担当。
劇中では、未知の宇宙生物の侵略によって壊滅状態に陥った地球で、子供たちを守るために父親「レイ・フェリエ」(トム・クルーズ)が奮闘します。主人公の娘「レイチェル・フェリエ」を<ダコタ・ファニング>が演じています。
2020年9月11日より全国で公開予定でした「劇場版『美少女戦士セーラームーンEternal』≪前編≫の公開が延期されることが発表されています。
これは新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、≪前編≫は2021年1月8日、≪後編≫は2021年2月11日にそれぞれ封切られることになりました。
なお「劇場版『美少女戦士セーラームーンEternal』≪前後編≫では、<武内直子>原作のアニメ「美少女戦士セーラームーンCrystal」の第4期「デッド・ムーン編」が描かれています。今世紀最大の皆既日食の日、「月野うさぎ」と「ちびうさ」のもとに突如ペガサスの「エリオス」が現れ、助けを求めたことから物語が動き出します。
監督を務めたのは<今千秋>です。<三石琴乃>、<金元寿子>、<佐藤利奈>、<小清水亜美>、<伊藤静>、<福圓美里>、<野島健児>らがキャストに名を連ね、声をあてています。
『ホビット 思いがけない冒険』より、<イアン・ホルム>演じる「ビルボ」
(画像:Look Press / Avalon.red / Photoshot / ゼータ イメージ)
『ロード・オブ・ザ・リング』(2001年・監督: ピーター・ジャクソン)・『ホビット』( 第1部 『ホビット 思いがけない冒険』 第2部 『ホビット 竜に奪われた王国』 第3部 『ホビット 決戦のゆくえ』 )シリーズの「ビルボ・バギンズ」役や『エイリアン』(1979年・監督:リドリー・スコット)での科学者「アッシュ」役で知られる俳優の<イアン・ホルム>さんが、6月19日に死去したと報じられています。88歳でした。
1931年9月12日にイギリスで生まれた<イアン・ホルム>は、大英帝国勲章、サーの称号を持つ名優です。王立演劇アカデミーで学んだのち、舞台で活躍し、1968年に『フィクサー』(監督:ジョン・フランケンハイマー)でアメリカ映画デビューしました。
1981年の『炎のランナー』(監督:ヒュー・ハドソン)ではアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、カンヌ国際映画祭助演男優賞にも輝きました。昨年4月には、『ロード・オブ・ザ・リング』・『ホビット』シリーズ原作者<J・R・R・トールキン>(1892年1月3日~1973年9月2日)の半生を描く 『トールキン 旅のはじまり』(2019年・監督: ドメ・カルコスキ)のロンドンプレミアにサプライズ登場していました。
妻である美術家の<ソフィー・デ・ステンペル>(60)はここ数日、自身のInstagramアカウントに彼の最期の日々のスケッチを投稿。19日には彼のかつての写真をアップし「今日、素晴らしきイアン・ホルムが亡くなり、深く悲しんでいる」とコメントしています。
<シルベスター・スタローン>(73)の『ロッキー』に並ぶ代表作で、1982年に1作目が製作された人気アクション『ランボー』のシリーズ第5弾となる 『ランボー ラスト・ブラッド』 が、2020年6月29日より全国で公開されます。
グリーンベレーの戦闘エリートとして活躍していた「ジョン・ランボー」は、いまだベトナム戦争の悪夢にさいなまれていました。「ランボー」は祖国アメリカへと戻り、故郷のアリゾナの牧場で古い友人の「マリア」(アドリアナ・バラッザ)、その孫娘「ガブリエラ」(イヴェット・モンリール)とともに平穏な日々を送っていました。
しかし、「ガブリエラ」がメキシコの人身売買カルテルに拉致されたことで、「ランボー」の穏やかだった日常が急転します。娘のように愛していた「ガブリエラ」救出のため、「ランボー」はグリーンベレーで会得したさまざまなスキルを総動員し、戦闘準備を整えます。
監督は、<メル・ギブソン>主演作 『キック・オーバー』 (2012年)を手がけた<エイドリアン・グランバーグ>(45)が務めています。
『ジュディ 虹の彼方に』 (2019年・ルパート・グールド) ・ 『ドクター・ドリトル』 (2020年・監督:スティーヴン・ギャガン)の<ジェシー・バックリー>(30)がカントリー歌手を目指す主人公を演じる音楽ドラマ 『ワイルド・ローズ』 が、2020年6月26日より全国で公開されます。
カントリー歌手になることを夢見ている「ローズ=リン・ハーラン」。しかし、2人の子どもを抱えるシングルマザーで、刑務所から出所したばかりの彼女にとっては、夢の舞台は憧れの場所でしかありませんでした。家政婦としてローズが働き出した資産家の「スザンナ」は、彼女の歌を聞き、その才能に感動し、彼女をサポートしていきます。
卓越した歌唱力とカリスマ性で夢へと一歩ずつ近付いていく「ローズ」。しかし、彼女は家族とスターへの階段との間で選択を迫られます。
<ジェシー・バックリー>が見事な歌声で主人公「ローズ」を演じて英国アカデミー賞の主演女優賞にノミネートされるなど、高い評価を獲得。『リトル・ダンサー』(2000年・監督:スティーブン・ダルドリー)の<ジュリー・ウォルターズ>、『ホテル・ルワンダ』(2004年・監督:テリー・ジョージ)の<ソフィー・オコネドー>らが脇を固めています。
監督は、『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』 (2020年)の<トム・ハーパー>が務めています。
<田島列島>(35)の『週刊モーニング』連載の人気同名コミック『子供はわかってあげない』(2014年14号~2014年35号)を<上白石萌歌>(20)主演、『南極料理人』 (2009年) ・ 『横道世之介』 (2013年) ・ 『モリのいる場所』 (2018年)の<沖田修一>(43)のメガホンで 実写映画化 した『子どもはわかってあげない』が、2020年6月26日より全国で公開されます。
ひょんなことがきっかけで意気投合した「美波」と「もじくん(門司昭平)」。「美波」のもとに突然届いた「謎のお札」をきっかけに、2人は幼い頃に行方がわからなくなった「美波」の実の父を捜すことになります。女性のような見た目で、探偵をしているという「もじくん」の兄「明大」の協力により、実の父「藁谷友充」はあっさりと捜しだされます。「美波」は今の家族には内緒で、友充に会いに行きます。
主人公「美波」役を<上白石萌歌>、「もじくん(門司昭平)」役を 『町田くんの世界』 (2019年・監督:石井裕也)の<細田佳央太>がそれぞれ演じ、「藁谷友充」役に<豊川悦司>、兄「明大」役に<千葉雄大>、<斉藤由貴>、<古舘寛治>らが脇を固めています。
2020年4月17日公開予定でしたが、新型コロナウイルス禍の影響で、公開延期となっていました、ベトナム戦争でオーストラリア軍と南ベトナム解放民族戦線(ベトコン)が繰り広げた「ログンタンの戦い」を映画化したオーストラリア製戦争アクション 『デンジャー・クロース 極限着弾』 が、2020年6月19日より全国で公開されています。
1966年8月18日未明の南ベトナム。ヌイダット地区にあるオーストラリア軍司令部の基地がベトコン部隊による砲撃を受けます。「ハリー・スミス少佐」(トラビス・フィメル)率いるオーストラリア軍の部隊108名が発射地点を突き止めるため偵察に向かいますが、農園地帯のロングタンで敵部隊2000人に包囲され、容赦ない攻撃にさらされてしまいます。
味方からの応援も容易に駆けつけることができないジャングルで絶体絶命の危機に陥った「スミス少佐」の部隊の「ボブ・ビュイック軍曹」(ルーク・ブレイシー)は、絶望的な戦況を基地本部に連絡し、目前にいる敵への後方から迫撃砲=「この場所を砲撃してくれと極限着弾(デンジャー・クロース)」を要請します。
プロデューサーは、<マーティン・ウォルシュ>、 『殺し屋チャーリーと6人の悪党』 (2014年)の<クリフ・ステンダース>が監督を務めています。
東宝は18日、スタジオジブリ作品の『風の谷のナウシカ』(1984年3月11日)、『もののけ姫』(1997年7月12日)、『千と千尋の神隠し』(2001年7月26日)、『ゲド戦記』(2006年7月29日)の4作品を、6月26日から全国372館で上映することを、発表しています。
『風の谷のナウシカ』は、大戦争により産業文明が崩壊してから1000年。人類は衰退し、王蟲(オーム)の脅威におびえながら暮らす中、オームとも心を通わせるこのとにできる、主人公「ナウシカ」が登場します。<島本須美>、<納谷悟朗>、<松田洋治>、<永井一郎>、<榊原良子>、<家弓家正>らが出演しています。
『もののけ姫』は主人公「アシタカ」が人間でありながら山犬として生きる少女「サン」と出会い森と人間の共存を模索する物語が描かれています。<松田洋治>、<石田ゆり子>、<田中裕子>、<小林 薫>、<西村雅彦>、<上條恒彦>、<美輪明宏>らが出演し、<米良美一>の主題歌も人気を集めました。
『千と千尋の神隠し』は少女「千尋」が、森にたたずむトンネルに迷い込み、人間とは別次元の世界にたどり着き、そこで出会った人々との物語が紡がれます。<柊瑠美>、<入野自由>、<夏木マリ>、<内藤剛志>、<沢口靖子>、<上條恒彦>、<小野武彦>、<菅原文太>が出演しており、いずれも<宮﨑駿>監督がメガホンをとりました。
『ゲド戦記』は、巨大な国の王子「アレン」が国を捨てて逃げる途中、賢者「ハイタカ」に命を助けられ、世界に異変を起こしている災いの元を探す旅が描かれています。<岡田准一>、<手嶌葵>、<田中裕子>、<香川照之>、<風吹ジュン>、<内藤剛志>、<倍賞美津>、<夏川結衣>、<小林薫>、<菅原文太>らが出演。
<アーシュラ・K・ル=グウィン>の原作を元に原案を<宮﨑駿>氏が、監督は、<宮﨑吾朗> が務めています。
『レディ・バード』 (2017年・映画脚本:グレタ・ガーウィグ)・ 『ミッドサマー』 (2020年・監督:アリ・アスター)の「A24」が製作、<ジョナ・ヒル>の監督デビュー作『mid90s ミッドナインティーズ』は、2020年9月4日より東京・新宿ピカデリーほか全国で公開されますが、予告編が公開されています。
<ジョナ・ヒル>の半自伝的な体験をもとにした本作は、1990年代のアメリカ・ロサンゼルスを舞台に、13歳の少年「スティーヴィー」の成長を描く青春映画です。<サニー・スリッチ>が「スティーヴィー」を演じ、母「ダブニー」役<でキャサリン・ウォーターストン>、兄「イアン」役で<ルーカス・ヘッジ>が出演しています。
予告映像は、憧れのCDが詰まった兄の部屋にこっそりと入る「スティーヴィー」の姿からスタート。その後、「スティーヴィー」が歳上の友人と付き合うことを止める母に反発する様子や、スケートボードで道路を走るさまなどが切り取られています。
<カン・ドンウォン>が主演を務める韓国映画『新感染 ファイナル・エクスプレス(続編)』の 海外版予告編が公開 されていましたが、『新感染 ファイナル・エクスプレス』 の4年後を描く『半島(原題)』の予告編が公開されています。
2017年に日本公開された<コン・ユ>主演作『新感染 ファイナル・エクスプレス』では、ソウル発釜山行きの高速鉄道の車内で、凶暴化した感染者たちに立ち向かう人々の姿が描かれました。本作では国家機能が止まり荒廃した韓国で、生き残った者たちが再び死闘を繰り広げます。
予告編には、海外から帰国した元兵士「ジョンソク」と生存者たちが国から脱出すべく、命を懸けた戦いに臨むさまがダイナミックなカーチェイスや銃撃戦とともに切り取られています。「ジョンソク」役の<カン・ドンウォン>のほか、<イ・ジョンヒョン>、<クォン・ヘヒョ>、<キム・ミンジェ>、<イ・レ>らが出演。前作と同じく<ヨン・サンホ>が監督を務めています。
本作は第73回カンヌ国際映画祭「Official Selection 2020」への選出も決定。韓国で7月に封切り予定ですが、正確な日程はまだ発表されていません。なお公開に合わせ、韓国などでは『新感染 ファイナルエクスプレス』の4D上映も行われますが、どちらも日本公開は現状未定となっています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ