神戸：ファルコンの散歩メモ

ベトナム戦争でオーストラリア軍と南ベトナム解放民族戦線（ベトコン）が繰り広げた「ログンタンの戦い」を映画化したオーストラリア製戦争アクション　『デンジャー・クロス　極限着弾』　が、２０２０年４月１７日より全国で公開されます。

１９６６年８月１８日未明の南ベトナム。ヌイダット地区にあるオーストラリア軍司令部の基地がベトコン部隊による砲撃を受けます。「ハリー・スミス」少佐（トラピス・フィメル）率いるオーストラリア軍の部隊が発射地点を突き止めるため偵察に向かいますが、農園地帯のロングタンで敵部隊に包囲され、容赦ない攻撃にさらされてしまいます。

味方からの応援も容易に駆けつけることができないジャングルで絶体絶命の危機に陥った「スミス」少佐の部隊は、基地本部に連絡し、目前にいる敵への後方から迫撃砲＝「極限着弾（デンジャー・クロース）」を要請します。

プロデューサーは、＜マーティン・ウォルシュ＞、監督は、＜サイモン・ペッグ＞出演の　『殺し屋チャーリーと６人の悪党』　（２０１４年）などで知られるオーストラリアを代表する監督の一人＜クリフ・ステンダーズ＞が務めています。

（註 ）現時点で、新型コロナウイルス対策としての公開延期の情報は得ていませんが、上映館と合わせて再確認願います。