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新型コロナウイルスの感染による世界の死者数は4日(日本時間5日)、米ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター(CSSE)の集計で25万人を超えています。4月25日に20万人を上回ってから、9日間で5万人増えたことになります。
5日午前(同5日夜)時点の集計で、世界の死者数は25万2000人に達しました。国別では最多の米国が6万9000人に迫り、英国(註:英国では、毎日発表している死者の集計方法を4月29日から変更しています。感染して病院で亡くなった人の数だけを発表していましたが、介護施設などで亡くなった人の数も含めるようになり、3万2000人を超えています)、イタリア(2万9千人)、の順で続いています。世界の感染者数は累計で約360万人に上っています。
感染者数(118万634人)、死者数(6万8934人)ともに世界最多の米国では、感染拡大のピークは過ぎたとして、各州で経済活動再開の動きが広がっているようですが、行動制限の緩和により、米国内の死者数が従来の予測値から倍増し、約13万5000人に達するとの試算結果をワシントン大学が4日に公表するなど、感染拡大の「第2波」を懸念する声も出てきています。
兵庫県と神戸市は5日、新たに計6人が新型コロナウイルスに感染したと発表しています。また神戸市は同日、同市内在住で医療機関に入院していた70代の男性が、1日に死亡したと発表しました。新型コロナによる県内の死者は計30人、神戸市では計7人となっています。
神戸市が感染を発表したのは、30代の男性2人と50代の女性1人の計3人。いずれも市が居住地や行動歴などを調べています。
神戸市が新型コロナによる死者の年代や性別を公表したのは初めてです。市は死亡日と年代、性別は原則公表するとしていますが、遺族の了解が得られない場合は非公表にしているとのことです。
日本国内の新型コロナウイルス感染者は5月4日日、国内で新たに177人が確認されています。クルーズ船の乗員乗客(712人)らを含む感染者は累計で1万5947人。死者は21人増えて569人となりました。
死者の都道府県別は、東京都5人、神奈川県、大阪府が各3人、北海道、富山県が各2人、茨城県、埼玉県、愛知県、石川県、兵庫県、福岡県が各1人となっています。
東京都内では、新たに感染者が87人確認されています。
北海道では4日、札幌市以外でも1人が亡くなり、31人の感染が確認されています。
感染が拡大している札幌市は、市内で1人が亡くなり、新たに29人の感染が確認されたことを明らかにしています。日別の感染者数では最も多い4月30日の27人を上回っています。
政府は4日、新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長<安倍晋三>首相)の会合を首相官邸で開き、6日で期限が切れる「緊急事態宣言」を全47都道府県を対象に今月31日まで延長することを決定しました。
本18時より、首相は記者会見を行い、国民に理解と協力を呼び掛けました。政府は14日をめどに専門家による感染状況の評価を地域ごとに行い、可能なら期限前に宣言を部分的に解除する方針です。
対策本部に先立ち、政府は4日午前、専門家でつくる基本的対処方針等諮問委員会に延長方針を諮り、了承を得た。これを受け、<西村康稔>経済再生担当相が午後に衆参両院の議院運営委員会に出席し、宣言の延長を事前報告しました。
<西村>経済再生担当相は延長1~2週間後に専門家に感染状況を分析してもらうと説明。その結果、新規感染者が急激に増えた自治体は「特定警戒都道府県」への追加指定もあり得るとする一方、「一定の条件を満たせば緊急事態の対象区域からの解除も考えられる」と語っています。
日本国内の新型コロナウイルス感染者は3日、新たに200人以上確認され、横浜のクルーズ船乗船者(712人)を除く累計は1万5059人となっています。
感染者が5000人を超えたのは国内初確認から約3カ月後の4月9日。9日後の (4月18日) には1万人を突破しました。増加のペースは緩やかになっているものの、首都圏や北海道などでは依然多くの感染が確認され、警戒が必要な状況が続いています。
東京都では91人の陽性を新たに確認。都の感染者はここ2日間、160人台でしたが3日ぶりに100人を下回り、累計は4568人となっています。
感染者の死亡は全国で18人増え、548人となりました。
兵庫県内では3日、県や字自体により新たに幼児3人を含む計11人が新型コロナウイルスに感染していることが、発表されています。兵庫県内の感染者数は、計666人になりました。
兵庫県によりますと、川西市で新たに5人の感染が確認。幼児3人と20代の男女2人で、いずれもすでに感染が確認された50代女性と10代女性の濃厚接触者でした。
神戸市は、40代男性と70代男性、50代女性の3人が感染したと発表。尼崎市、芦屋市、加古川市でも各1人の感染が確認されています。
日本国内において、新型コロナウイルス感染者の死亡が2日、東京都で1日で最多の15人確認されたほか、大阪府や北海道など10道府県で計16人が判明しています。クルーズ船乗船者を含む国内の死亡者の累計は529人となりました。
累計死者は東京都が141人と最も多く、大阪府46人、北海道40人、神奈川県39人、埼玉県37人など。
東京都では新たに160人の感染が判明。都の感染者は4月29、30両日にそれぞれ50人を下回りましたが、5月1日に165人となり、2日連続で高い水準となっています。都内で感染が確認された人は合わせて4477人となり、国内では東京を含め、307人の陽性が確認されています。
神戸市立医療センター中央市民病院
神戸市立医療センター中央市民病院(700床・同市中央区)の研究チームは、4月7日までの8日間に外来を受診した患者千人の血液を検査したところ、約3%が新型コロナウイルスに感染したことを示す抗体を持っていたと5月2日に発表しています。
チームによりますと、感染後しばらくしてできるIgG抗体が33人から検出されています。救急や発熱外来を受診した患者は対象から外しています。
神戸市全体の性別や年齢の分布に合わせて試算しますと、4月7日の緊急事態宣言が出る前に、既に2.7%に当たる約4万1千人に感染歴があったことになるといい、当時、神戸市でPCR検査によって把握されていた感染者数の数百倍が感染していた可能性があるとのことです。
研究チームは、「相当数の人が感染しており、PCR検査だけでは実態をつかめていない可能性が示された」と指摘。既に感染した人の割合が抗体検査で把握できるようになれば、外出やイベントの自粛を緩めるかどうかの判断材料にできるとの見方を示しています。
また、新型コロナウイルス感染症のため、神戸市立医療センター中央市民病院(神戸市中央区)に3月に入院した70代の男性患者が、5回目のPCR検査で初めて「陽性」反応が出ていたことが公表されています。症状があるのに、4回の「陰性」を経て感染が確認されました。同市保健所は「PCR検査は万能ではない」と感染を見極める難しさを指摘しています。
「ブルーライトアップ」された阪神甲子園球場(画像:阪神球団)
「阪神甲子園球場」が、5月1日、7、8号門の照明を青色に点灯させる「ブルーライトアップ」を開始しています。
医療従事者ら、新型コロナウイルス感染拡大防止に尽力する人々への感謝の意を示す取り組みで、球場担当者は阪神球団を通じて「1日も早い事態の収束と、ファンの皆様をお迎えできる日がくることを職員一同、心より願っています」とコメントしています。
この日から常時、点灯されます。
米ディズニーは4月30日、ディズニーの人気キャラクターや「スター・ウォーズ」などの物語に登場するキャラクターをあしらった「布マスク」を発売すると発表しています。
「布マスク」は再利用が可能で、ディズニーのキャラクターのほか、テレビシリーズの『スター・ウォーズ』に登場するベイビーヨーダや、映画『アベンジャーズ』などマーベルやピクサーの映画の登場キャラクターなど、さまざまな図柄が印刷されているようです。
米国では疾病対策センター(CDC)が公共の場でのマスク着用を勧告しており、値段はマスク4枚のセットで19.99ドル(約2100円)。米ディズニーの通販サイトで予約を受け付けており、出荷は6月になる見通し。サイズはS、M、Lがあります。
ディズニーはマスクの発売について、「マスク着用はどんなものであっても気が滅入る」「人気キャラクターをあしらったディズニーの布マスクが慰めになることを願う」とコメントしています。
マスクの売り上げのうち100万ドルは、医療用品提供の人道支援団体に寄付されます。また、社会的弱者世帯や子どもにもマスク100万枚を寄贈されるようです。
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