日本国内の新型コロナウイルスの感染者は24日、全国で新たに41人が確認されています。国内の感染者数は1万6572人となり、クルーズ船「ダイアモンド・プリンセス号の乗客乗員(712人)らを含む国内の感染者は計1万7284人となっています。
死者は、東京都で9人、北海道で2人、神奈川県、京都府、広島県、福岡県で各1人の計15人増えて計853人となりました。
北海道では、新たに感染が判明したのは15人で、道内で15人以上の感染が確認されたのは今月6日の23人以来となります。15人のうち9人は札幌市で確認。4人は千歳市で確認されています。札幌市は、同市東区の「勤医協中央病院」で新たに看護師2人と入院患者4人の合わせて6人の感染が確認され、これまでに看護師2人と入院患者1人の感染が判明しており、同病院の感染者は計9人となりました。
札幌市保健所はクラスター(感染者集団)が発生した疑いがあるとして、病院と合同の現地対策本部を設置。入院患者ら約100人の検査を実施します。
東京都内では、新たに感染者が14人確認され、1日あたりの感染者が10人を超えるのは21日以来3日ぶりです。ただし10日連続で都の休業要請の緩和基準となる20人未満を維持しています。
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