販売されているパンは、どれも(108円)という【阪急ベーカリー】です。
今回は長さ15センチばかりの大きさの中に、「ジャガイモ」のスライスが2枚乗せられ、マヨネーズと黒胡椒を効かせた味付けの「ポテトパン」です。
「ジャガイモ」はナス科ナス属の植物で塊茎を食指、原産地は南米アンデスの高地です。
16世紀にスペイン人によりヨーロッパに渡り、その後世界中に分布、日本には江戸時代に渡来しています。
使用されている「ジャガイモ」は皮つきの新じゃがだと思いますが、皮の色目から品種は「男爵」かなと思いながら、おいしくいただきました。
ここの所 「オキナワライス」 や 「ちゃちゃ」 と昔馴染んだお店の閉店が目に付き、以前から気にしていたのですが、同じ路地並びにある<御食事・酒処「文平」>のランチの看板が出ていなくて、夜の営業だけになったのかとママさんに訊きますと閉店とのことでした。
新鮮な魚介類の和食店として、また「スパゲッティ」や「アヒージョ」・「バーニャカウダ」という系統もあるという変わったお店でしたが、刺身 でちょっと一杯や お昼の定食 (700円)はいい内容だっただけに残念なことです。
「ピスタチ」を頼み、瓶ビールを注文しますと、なんと一番搾りの「神戸づくり」でした。
5月19日(金)、全国9工場のご当地ビールとして9種類の一番搾りが全国一斉発売されていますが、この「神戸づくり」は兵庫県産の「山田錦」が使用されています。
やや強めの炭酸の味わいと苦みを抑えたすっきりとした味がウリのようですが、わたし的には苦みこそがビールの醍醐味です。
今宵のカウンターに並べられた肴類には食指が動くものがなく、ビールのつまみにと選んだの亀田製菓の「サラダ薄焼」(100円)です。
簡単な包装で怪訝な顔をしていたのでしょう、本来は3個でひとパックだと<えっちゃん>が教えてくれました。
軽いパリパリとした歯ごたえと、あっさりとした塩味がビールによく合いました。
今宵はバス道を南下、途中で <創作家庭料理「ちゃちゃ」> の閉店を知り、大田町の交差点では、居酒屋チェーン店の「居心伝」がありました場所に「セブン・イレブン」が昨日オープンしていました。
<えっちゃん>に訊きますと、「居心伝」の前は「ローソン」だったとかで、同じコンビニ系として大丈夫なのかなと、考えてしまいます。
今までの【鈴ぎん:福寿】のサラダ類としては、「スパゲッティサラダ」 ・ 「マカロニサダ」 ・ 「ポテトサラダ」 ・ 「ハムサラダ」 がありました。
今宵久しぶりに「玉子サラダ」(280円)があり、さっそく頼みましたが、<前回> に比べてあまりの量の少なさにがっかりしてしまいました。
おでんの玉子は1個(130円)ですから、<キュウリ・ソーセージ>の具材が必要だとはいえ、(280円)の価格からすると玉子1個分は一皿分としてはほしいところです。
「ランチパスポート」の発祥は高知県ですが、今では20以上の都道府県で発行されています。本日、神戸として第4巻目となる【ランチパスポート神戸 vol.4】(944円)が発行されました。
掲載店舗は100店舗あり、通常700円以上するランチや定食が、本書を提示することでワンコインの(500円)で食べることができ、一店舗3回までの利用が可能で、3カ月弱の有効期限です。
わたしも何度かこの本を片手に食べに来られる人たちと遭遇したことがあります。統計的に女性二人連れが多く、やたらに大きな声でお店の雰囲気や他店との比較のお喋りが続き、「食べに来てやっている」という雰囲気が漂い、客としていい印象がありません。
従業員は会計と共に煩わしいスタンプを押す作業をしなければいけませんので、愛想が悪いとの評判も耳にしています。
グルメブームに乗って「ランパス」と呼ばれて結構人気がある冊子のようですが、定価で食べに来ているお店の常連客にとっては迷惑でしかなく、お店にとってもいいのかどうか疑問に感じています。
11:30からのランチタイムの【五郎】ですが、時間通りに入店しますと、はや2名のご婦人の先客に驚きました。
本日のメイン料理は<ポークチャップ>で、<牛蒡と人参の煮物>、女将さんが「紫色の茎の水菜が珍しくて」との説明を受けながら<冷奴>です。
「<オキナワライス>が閉店されて、テナント募集の看板がかかっていました」と女将さんに言えば、「ひとごとではないなぁ~」と笑われていました。
いつも通り「キリンビール」を呑みながら、上品な味の<ポークチャップ>をおいしくいただいてきました。
ウインナソーセージを、黒ごまを練り込んだパン生地で巻き、焼き上げられた長さ13センチばかりの「黒ごまウインナ」(194円)です。
「胡麻」は、ゴマ科ゴマ属の一年草で、アフリカのサバンナ地帯に約30種の野生種が分布していることにより、原産地との説が有力になっています。
日本で使用される「胡麻」は、ほとんどが輸入に頼っており、種皮の外皮の色によって、白胡麻・黒胡麻・金(黄)胡麻と区分され、金胡麻は主としてトルコで栽培されています。
黒胡麻は香りが強く個性的で独特の風味がありますので、パンの風味をよりよく感じさせてくれたようです。
今宵のビールの肴は、「ジャコ天」 かなと思わせるほど大きな「キクラゲ天」(150円)です。
一般的に「キクラゲ天」は、白の生地と黒い「キクラゲ」の対比がきれいな白揚げが多いのですが、珍しい揚げ色に「キクラゲ天」だとは気付きませんでした。
「キクラゲ」は、春から秋にかけて広葉樹の「ニワトコ」や「ケヤキ」の枯れ木や切り株に発生、中華料理の炒め物や豚骨ラーメンの具材として重宝されています。
「キクラゲ」は漢字で書くと「木耳」ですが、ヨーロッパやアメリカでは、「ユダの耳」と呼ばれ、キリストを裏切った<ユダ>は「ニワトコ」の木で首を吊り死んだとされ、その木から耳の形をしたキノコが出てきたことに由来しています。
2011年12月までは高速長田駅店があり、駅チカで利用するのに便利でしたが、今はこちらの本店だけになりました<洋食【キャベツ】>です。
(現在、閉店した跡のお店には店内そのままで <洋食【ポテト】> が営業しています)
板宿駅周辺の洋食店としては人気店で、「千切りキャベツ」・「スパゲッティ」・「ご飯」が、どれも<大・中・小>の選択ができます。
本日は「ビフカツ定食」(990円)を標準での注文ですが、「ビフカツ」の後ろ側に結構な量の「千切りキャベツ」・「スパゲッティ」が見て取れると思います。
口当たりの優しいデミグラソース味でおいしくいただき、ご飯の量もそこそこありますので、満腹で「ごちそうさま」をしてきました。
今宵は<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>で 「スパゲッティサラダカレー風味」 を肴に呑んでいますと、仕事仲間の<よしぼん>と遭遇、近況を語り合いながら近くの【Yum-Yum】(ヤムヤム)へ移動です。
メニューには色々な肴が書かれていますが、30年近い付き合いですので<よしぼん>の好き嫌いは十分に承知、無難な「ポテトフライ」(300円)を選びました。
「ジョニ黒」と行きたいところですが、下町の小さいなお店でボトルを並べるスペースもなく、「角ダブルロック」で諦めなければいけません。
取り留めもない会話なのですが、仕事も業界の委員会でも一緒に苦労してきた仲間ですので、知らぬ間にグラスを重ねておりました。
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