あろうことか、カバンの中身を入れ替えるときに、財布を入れ忘れたのを、お昼ご飯を食べる前に気が付きました。
あるのは、小銭入れだけ。
中身は240円だけしかありません。
キャッシュカードも財布の中ですので、銀行から引き出すこともできず、しばし思案。
1・・・お昼ご飯を抜く
2・・・マクドナルドで、マックバーガー(100円)とコーヒー(120円)を頼む
3・・・立喰の駅そばにする
というわけで、【山陽そば】の「かけそば」(210円)に落ち着きました。
七味をたっぷりとかけ、頂いてきました。
開店当時は、夜の部だけで居酒屋的なお店でした。
落ち着いた頃にお昼の定食を始められ、はや1年が経ちました。
「家庭料理」とあるように、お母さんと娘さんで切り盛りされているお店です。
日替わりで替わる4,5種類あるメインのおかずからひとつ選び、小鉢ものを自由に組み合わせします。
小鉢1個で600円、2個で700円、3個で800円という料金システムで、ご飯・みそ汁・漬けものはお替りできます。
本日選んだのは、「とろかつおの刺身」と「里芋のそぼろ煮」・「納豆」で(700円)のオリジナル定食の出来あがりです。
魚や野菜ものが充実していますので、お客さんも年齢が高めですが、落ち着いた雰囲気で食事ができるのが気に入っています。
今日は一級建築士の「設計製図の試験」の日でした。
いつも通り、試験会場の責任者として朝方から夕方まで、気の抜けない一日でした。
試験会場は、市営地下鉄の学園都市駅に近い「流通科学大学」ですので、山陽電鉄に乗り換えるため、板宿駅にて一度降りなければいけません。
日曜日ですので板宿界隈、いつも立ち寄る何軒かの居酒屋さんもお休みです。
疲れ気味の体には「カレー」だよとの脳波が働き、【マドゥール】に出向きました。
注文は「生ビールセット」(1200円)です。
前回ナンが大きくて、サフランライスは多すぎると感じていましたので、オーナーのクラシムさんに「ライスはいらない」と伝え、付き出しの「パパド」でビールを楽しんでおりました。
出てきたお盆に、メニューにない鰯らしきものがのっています。
怪訝な顔をしましたら、「インドの煮付け、ライスの変わりだよ」と、したり顔のクラシムさん。
ありがたく、これもビールのアテとしておいしく頂きました。
ビールのお替りを狙われた感じですが、しっかりと策略にはまりました。
サンマが不漁で、庶民の味も遠のいているようですが、今年初めてのサンマを求めて食事をして来ました。
外食チェーン店の【宮本むなし】では、「さんま塩焼き定食」は590円ですが、今回はごはん処【やよい軒】の「さんまの塩焼となす味噌の定食」(790円)と大奮発です。
アツアツに焼かれたサンマと大根おろし、久々に味わいました。
お皿からはみ出す大きさが、食欲をそそります。
秋ナスとの組み合わせで、季節感満点です。
テーブルには、【やよい軒】ブランドの高さ20センチほどの醤油瓶が置かれてあり、<大きいなぁ・・>と感じたのですが、この醤油がまたいいお味でした。
定食類はご飯のお替り自由で、お店の中ほどにジャーが置かれています。
きっちりと、お替りして来ました。
業界の事務局に出向くときに、お店があるのは知っていましたが、道路の反対側ですので、接する機会がありませんでしたが、本日、反対側から事務局に出向きましたら、「海老づくしフェアー」なる看板が目に止まりました。
カレーライスや丼の上に、贅沢に海老フライが5本という姿で、カツ丼でもなく天丼でもないのですが、値段も手頃ですので食べてきました。
選んだのは、「海老フライ丼」(514円)+とん汁(105円)の組み合わせです。
写真のように、下のご飯が見えないくらいに海老フライが5本、ご飯を食べるには、海老を片方に寄せなければいけません。
とんかつ屋さんらしく、小さな辛しの袋が置いてありましたので、からしたっぷりの海老フライを2本ばかり頂きました。
普通に食べていますと、海老フライ4本でご飯がなくなり、残り1本は本体だけで味わっておりました。
海老フライ5本は豪華で食べ応えがありましたが、違った味も少しあればなと感じました。
9月30日号の『週刊文春』に、<他人に言えない「安うまグルメ」>という特集記事があり、1位【吉野家】の「牛丼」から、51位の【モスバーガー】の「スパイシーモスバーガー」までのランキングが出ていました。
ソムリエで有名な<田崎真也>さんが【なか卯】の「親子丼」(26位)が大好きだとのことで、これはいいのかと出向いてきました。
「親子丼」だけですと(490円)ですが、ミニうどん付きが(590円)でしたので、迷うことなくこれを選択、自動販売機で食券を買いますと、厨房に『親子丼とミニうどん』との音声が流れ、すごい管理システムに驚きました。
大好きな三つ葉が散らしてありますので、評価ポイントは高いです。
上品な味付けですが、もう少しジュクジュク感のある卵のとじ方が好みですが、十分に合格点の味です。
気温も落ち着いてきて、真夏日を記録することはなくなりました。
10月に入りますと、多くの中華料理店のメニューから、「冷麺」が消えてゆきます。
今年最後の「冷麺」かなと思いながら、今日は【燕楽】さんに出向きました。
メニューには、「冷やし中華」(580円)と書いてあるのですが、厨房に通す言葉は「冷麺1丁」ですので、一般的な「冷麺」と表示すればと思いますが、こだわりがあるんでしょうねぇ。
キンキンに冷やされたガラスの器の「冷やし中華」、少し甘めのスープですが、からしをたっぷりかき混ぜて、味わい深く頂きました。
ハム、キュウリ、トマト、錦糸卵と定番の具材ですが、歯触りの良いクラゲが入っているのが気にいっています。
前回、開店したばかりの時には「焼肉丼(並)」(480円)を食べました。
久しぶりに焼肉丼のお店【えびすや】の前を通りますと、新規メニューとして「ハラミ丼(並)」(280円)という看板が出ていました。
焼肉丼では、肉の脂身の甘味が気になりましたが、値段に引かれて迷わずお店に顔出しです。
あっさり味のハラミ、キムチと合っておいしくいただけました。
大将から、カクテキ(大根のキムチ)の特別サービスを受け、これがまたいい味でした。
みそ汁(50円)を追加しても(330円)という、リーズナブルな食事です。
「焼肉皿」のメニューも新しく出来ているようで、開店して丁度2カ月ですが、試行錯誤されている様子が良く分かり、今後の展開が楽しみです。
夕方5時から、朝方5時まで営業されているBAR【レトロ】さん、落ち着いた雰囲気というよりも、賑やかなパブ的な感じのお店です。
お昼ご飯を食べに行きます和食堂【まるさ】の女将さんから、面白いマスターがいるからと紹介され、覗いてきました。
【レトロ】のマスターやお店の男の子が営業を終え、食事となると開いているのは「すき家」ぐらいしかなく、困っていた時に和食堂【まるさ】さんにたどり着いたとのことです。
【まるさ】さんは、朝6時からの営業ですので、お店を片付けて出向くと丁度いい時間になるとか。
こうやって数珠つながりでお店や人間関係が増えてゆくのは、ありがたいことです。
ひとしきり近所のお店の話題で話し込んでおりましたら、好みのジョニーウォーカーグリーンラベルもなくなり、いい潮時になりました。
今宵も、有意義な時間が過ごせました。
ランチタイムは、日替わりを中心にカレーが主体ですが、夜の部になりますと色々なアラカルト料理が楽しめます。
夜のメニューで、気になっていたのが「チキン炒飯」(600円)です。
インドで一般的なビール「キングフィッシャー」で喉をうるおしながら、出来あがるのを待っていました。
ビールのアテに、「パパド(インドのおせんべい)」が付いていて、緑色のソースを付けながら、辛酸っぱさを楽しんでおりました。
「チキン炒飯」、まさしくドライカレーそのものです。
野菜もチキンも一杯入っており、おいしく頂けました。
スパイスが良く効いていて、はまる味です。
調理に手間がかかるからでしょうか、ランチタイムに出せば値段も手ごろですので人気が出ると思うのですが、残念なことです。
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