<アーノルド・シュワルツェネッガー>主演の映画 『ターミネーター:ニュー・フェイト』 が、11月8日(金)に公開されます。
「ターミネーター」シリーズは1984年10月26日(米国)に第1作が公開されて以降、続編が発表されるたびに注目を集めるSFアクションです。最新作となる本作では、1作目で監督や脚本を務めた<ジェームズ・キャメロン>が製作を、映画 「デッドプール」 (2016年)でメガホンを取った<ティム・ミラー>が監督を務めます。
本作では、人類の命運を握る女性「ダニー」(ナタリア・レイエス)を守る謎の戦士「グレース」(マッケンジー・デイビス)と、凶悪に進化を遂げた最新型ターミネーター・REV-9との攻防、さらに彼らの前に「サラ・コナー」(リンダ・ハミルトン)とT-800が現れ、人類と地球の未来をかけた壮絶な戦いが描かれます。
本作では、シリーズ過去作からより進化して登場するというT-800。<キャメロン>は「本作の最初のクリエイティブなディスカッションは、T-800をどうするのか?どうすれば<シュワルツェネッガー>にとって、全く新しいT-800を新しい『ターミネーター』のためにクリエイト出来るか?ということだったんだ」と語っています。
『カメラを止めるな!』 で社会現象を巻き起こした<上田慎一郎>監督(35)の劇場長編第2弾『スペシャルアクターズ』が、2019年10月18日より全国で公開されます。
プロアマ問わず1500人のオーディションから選ばれた15人のキャストが出演し、脚本は『カメラを止めるな!』同様に<上田慎一郎>監督がキャストたちのあて書きで執筆しています。
役者としてまったく芽が出ない「和人」(大澤数人)は数年ぶりに再会した弟から俳優事務所「スペシャル・アクターズ」に誘われます。その事務所は映画やドラマといった仕事以外に、日常で演じることを要求される仕事も請け負う、何でも屋的な側面を持っていました。
そんな中、カルト集団から旅館を守ってほしいという依頼がスペアクに飛び込んできます。スペアクの役者たちは、旅館乗っ取りをもくろむ集団への対策のために計画を練り、演技の練習を重ねていきます。「和人」はこのミッションの中心メンバーとなりますが、彼には誰にも話していない秘密がありました。それは緊張が極限まで達すると気絶してしまうというものでした。
『悪人』・『怒り』など数々の著作が映画化されてきたベストセラー作家<吉田修一>の短編集『犯罪小説集』(2016年10月15日・KADOKAWA刊)を、『64 (ロクヨン)』 の<瀬々敬久>監督が映画化した 『楽園』 が、2019年10月18日より全国で公開されます。
<綾野剛>、<杉咲花>、<佐藤浩市>ら豪華出演者が集結し、犯罪をめぐる喪失と再生を描き出します。
ある夏の日、青田に囲まれたY字路で少女誘拐事件が起こります。事件は解決されないまま、直前まで被害者と一緒にいた親友「紡」は心に深い傷を負います。それから12年後、かつてと同じY字路で再び少女が行方不明になり、町営住宅で暮らす孤独な男「豪士」が犯人として疑われます。追い詰められた「豪士」は街へと逃れ、そこである行動に出ます。さらに1年後、Y字路に続く限界集落で愛犬と暮らす養蜂家の「善次郎」は、村おこし事業を巡る話のこじれから村八分にされてしまいます。追い込まれた「善次郎」は、ある事件を起こします。
ソニーは、スマートウォッチ「wena wrist(ウェナリスト)」シリーズと映画「スター・ウォーズ」シリーズがコラボレーションした、日本初だという公式スマートウォッチ「wena wrist pro Chronograph set(ウェナリスト・プロ・クロノグラフセット)/STAR WARS limited edition」を、2019年10月19日に数量限定で発売します。それに先だち10月4日から先行予約受付を始めています。
同シリーズ最大のテーマの1つとされる「光と闇」をコンセプトに、サーガ(歴史物語)の世界観を表現。劇中で「ハン・ソロ」が船長を務める宇宙船「ミレニアム・ファルコン」、「銀河帝国」の最終兵器「デス・スター」を、それぞれ「光と闇」の象徴としてデザインしたシルバーカラーの「"THE LIGHT SIDE” WNW-SB14A/S」、プレミアムブラックの「”THE DARK SIDE” WNW-SB14A/B」の2モデルがあります。
文字板にはそれぞれ「ミレニアム・ファルコン」と「デス・スター」の設計図をデザイン。各部位から伸びる線は裏蓋に続き、各名称を刻印。クロノグラフ秒針の先には「Xウイング」「インペリアル・スター・デストロイヤー」のモチーフをあしらい、時間とともにそれぞれの機体の周りを飛ぶようなデザインが採用されています。
クロノグラフのタキメーター機能は、劇中に登場する単位「PARSEC(パーセク)」で表記。またリュウズには「反乱軍」「帝国軍」の紋章が刻印されています。
バンドには「wena wrist pro」を採用し、電子マネーや通知、活動ログ機能を備える。電源オンにすると、「”THE LIGHT SIDE"」は「スター・ウォーズのテーマ」、「"THE DARK SIDE"」は「帝国のマーチ」のリズムを奏でる特別仕様となっています。
市場想定価格は、「"THE LIGHT SIDE"」が7万円前後(税別)、「"THE DARK SIDE”」は7万3000円前後(同)です。
人並外れた嗅覚を持ちながらも醜い容貌のせいで孤独と疎外を強いられる女性税関職員が、不気味な男との出会いにより、己の人生を変えるような事件に巻き込まれていく様を描いた美しくも切ない北欧ミステリー『ボーダー 二つの世界』が、10月11日より全国公開されます。神戸では、「シネ・リーブル神戸」にて、2019年10月25日(金)からの上映です。
本作は、イラン系デンマーク人の新鋭<アリ・ アッバシ>監督(38)とスウェーデンのスティーヴン・キングと称され『ぼくのエリ 200 歳の少女』の原作者<ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト>(50)が自身の原作を共同で脚本を手掛けた作品で、昨年の第71回カンヌ映画祭で最も話題となった作品です。
物語は、生まれつきの醜い容姿に悩まされ、孤独な人生を送る税関職員の「ティーナ」(エヴァ・メランデル)は、違法な物を持ち込む人間を嗅ぎ分ける特殊能力を持っています。ある日、彼女は勤務中に奇妙な旅行者「ヴォーレ」(エーロ・ミロノフ)と出会います。「ヴォーレ」を見て本能的に何かを感じた「ティーナ」は、後日、彼を自宅に招き、離れを宿泊先として提供します。「ティーナ」は次第に「ヴォーレ」に惹かれていきますが、彼には「ティーナ」の出生にも関わる大きな秘密がありました。
10月5日・6日の全国映画動員ランキング(興行通信社)は、新作4本が上位に初登場し、ランキングが大きく変わる結果に。1位を獲得したのは、ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞(最高賞)を受賞した 『ジョーカー』 です。土日2日間で動員35万6000人、興収5億4800万円をあげています。
『ジョーカー』は、10月4日に日米同日公開。「バットマン」の悪役として知られるジョーカー誕生の物語を、原作コミックにはないオリジナルストーリーで描いた作品。「ハング・オーバー」シリーズなどのコメディーを手掛けてきた<トッド・フィリップス>が製作・脚本・監督を務め、これまで<ジャック・ニコルソン>、<ヒース・レジャー>ら個性派俳優が演じてきた「ジョーカー」を<ホアキン・フェニックス>が演じています。
4日から6日の3日間、全米4374 館での暫定の興行収入は、9350万ドル(99億8318万円)と2位以下を大きく引き離す大ヒットを記録しています
日本でも4日から6日の3日間で動員数49万8071人、興行収入7億5566万8700 円と、ワーナー・ブラザース映画で今年一番のオープニング記録を達成。土・日2日間の数字では、『ダークナイト』をはじめとするDC映画でNo.1となっています。
3週連続で首位だった三谷幸喜監督の 『記憶にございません!』 は、土日2日間で動員12万9000人、興収1億7400万円で2位に後退しましたが、累計では動員217万人、興収27億円を突破するヒットとなっています。
「日向坂46」の<小坂菜緒> (17)主演の映画『恐怖人形』(監督:宮岡太郎)が、11月15日(金)より全国公開されます。共演者として<萩原聖人>(48)らが発表された他、恐怖人形のビジュアルも公開されています。
9月23日に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で「恐怖人形」の特報が上映され、<小坂>がサプライズで舞台挨拶に登場。出演者は<小坂>と<萩原利久>のみ発表されていました。
この度、追加キャストとして<萩原>の他、<黒羽麻璃央>(26)や<黒沢あすか>(47)、<粟根まこと>(55)、<福島雪菜>(20・劇団4ドル50セント)、<石川瑠華>(22)、<近藤雄介>(64)らの出演が追加発表されています。また、主題歌はロックバンド「ThinkingDogs」の『SPIRAL』に決定しています。
物語は、主人公の女子大学生「平井由梨」(小坂菜緒)は、趣味のカメラで幼なじみの「真人」(萩原利久)と日常の風景を撮影する楽しい日々を送っていました。
ある日、「由梨」のもとに差出人不明のパーティー案内が届きます。怪しい案内状は同じく「真人」にも届いており、案内状に記された集合場所に到着すると、そこには同世代の男女5人と中年の男性(萩原聖人)がいました。
パーティーの参加者には10万円が贈呈。この謎のパーティー会場となるキャンプ場へと向かった8人を不気味な日本人形が付きまとう。その人形の体が大きくなった時、決して引き返すことのできないパーティーが始まります。
『嘘を愛する女』(2018年・監督:中江和仁) ・ 『ルームロンダリング』(2018年・監督:片桐健滋)と新進気鋭の若手映像作家を生み出したプロジェクト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM」にて2016年審査員特別賞に輝き、CM界で活躍する<箱田優子>(37)の初監督作品『ブルーアワーにぶっ飛ばす』が10月11日より公開されます。神戸では10月18日から、「シネ・リーブル神戸」にての公開になります。
物語は、30歳の自称売れっ子CMディレクター「砂田」(夏帆・28)は、東京で日々仕事に明け暮れながらも、理解ある優しい夫もいて、満ち足りた人生を送っていように見えますが、口をひらけば毒づいてばかりで心は荒みきっていました。そんなある日、病気の祖母を見舞うため、「砂田」は自由奔放な秘密の友達の「 清浦」(シム・ウンギョン・25)と共に大嫌いな地元・茨城へ帰ることになります。いつものようにたわいもない会話をしながら茨城へ向かう2人ですが、実は「清浦」がついてくるのには理由がありました。
<ジャン=クロード・ヴァン・ダム>(58)主演のフレンチアクション「ザ・バウンサー」が、10月25日(金)より1週間限定で東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開されます。
娘を人質に取られ、犯罪組織へ潜入することになったストリップクラブの用心棒「ルカス」を主人公に据えた本作。愛する者のために闇の世界へ足を踏み入れていく姿が描かれています。「ルカス」を<ヴァン・ダ>が演じ、監督を「ザ・クルー」(2015年)の<ジュリアン・ルクレルク>(40)が務めています。YouTubeで公開された予告編では、用心棒の職を得るために「ルカス」が男たちと殴り合いを繰り広げるさまや、「娘の居場所はどこだ」と言って相手に銃を突き付ける様子が移されています。
なお「ザ・バウンサー」は10月25日からヒューマントラストシネマ渋谷で行われる特集「ワールド・エクストリーム・シネマ2019」内にて上映。特集ラインナップに並ぶ「ザ・バウンサー」・「X謀略都市」・「レッド・ホークス」・「マーダー・ミー・モンスター」すべてを鑑賞すると、海外版ビジュアルのオリジナルチラシがプレゼントされます。
「Mr.マリック超魔術シリーズ」やドラマ「女王の教室」「高嶺の花」など、数々のテレビ番組を手がけた<大塚恭司>の映画初監督作品『東京アディオス』が、(R15+)指定で2019年10月11日より全国で公開されます。
<大塚恭司>監督がほれ込んだ孤高の地下芸人<横須賀歌麻呂>の半生が大塚流の世界観で描かれていきます。「地下芸人の帝王」、「下ネタ界の吟遊詩人」と呼ばれる<横須賀歌麻呂>は、まったく金にならないライブのネタ作りに追われ、その合間に新宿でティッシュ配りのバイトという日々を送っていました。
そんな<横須賀>の原動力は、とにかく客を笑わせたいという本能と、絶好調のライブに必ず現れる1人の女性客の存在でした。「横須賀」は彼女の励ましにより、単独ライブの大成功を強く決意しますが、彼を取り巻く過酷な現実に襲われます。肉体的にも精神的にも最悪な状態にまで追いつめられた「横須賀」の創作活動は、狂気と妄想に取りつかれていきます。
<横須賀歌麻呂>が本人役で主演を務め、<柳ゆり菜>がヒロイン役を演じるほか、<村上淳>、<コムアイ>、<占部房子>、<藤田記子>、<チャンス大城>、<柴田容疑者>らが顔をそろえています。
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