『僕のワンダフル・ライフ』・『僕のワンダフル・ジャーニー』原作者の<W・ブルース・キャメロン>による小説を映画化し、飼い主と遠く離れてしまった犬がもといた家に戻るために繰り広げる旅路を通して、ペットと人間の絆を描いた『ベラのワンダフル・ホーム』が、2019年11月8日より全国で公開されます。
野良犬だった「ベラ」は退役軍人病院で働く学生の「ルーカス」に保護されます。「ルーカス」のもとで幸せな日々を送り、成長した「ベラ」でしたが、ある事件をきっかけに家から600キロも離れた場所で迷子になってしまいます。
「ベラ」は再び「ルーカス」に会うため、さまざまな困難が待ち受ける旅に出ることになります。
原作者の<キャメロン>自ら脚本に参加。監督は『イルカと少年』の<チャールズ・マーティン・スミス>が務めています。「ベラ」の声を『ジュラシック・ワールド』の<ブライス・ダラス・ハワード>が担当しています。
<オダギリジョー>(43)の長編初監督作 <柄本明>(70)が演じる船頭「トイチ」を通して本当の人間らしい生き方を描いた 『ある船頭の話』 が、第56回アンタルヤ国際映画祭コンペティション部門で最優秀作品賞を受賞しています。トルコ現地時間11月1日、<オダギリ>が授賞式に出席しています。
同映画祭は、トルコで初めて確立された国際映画祭。2017年に<河瀬直美> 『光』 がコンペティション部門にノミネートされ、2018年には<是枝裕和> 『万引き家族』 がコンペティション部門で日本映画として初の監督賞を受賞しています。『ある船頭の話』は作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞の4部門にノミネート。日本映画初となる作品賞に輝きました。
本作は東京・新宿武蔵野館ほか9月13日より全国で上映中。今後、香港アジアン映画祭、ハワイ映画祭、台北の金馬奨映画祭、イスラエルのアラヴァ国際映画祭、インドのケララ国際映画祭といった海外映画祭での上映が決定されています。
「日本キャラクター大賞 2019」でグランプリを受賞したサンエックス株式会社の大人気キャラクター「すみっコぐらし」の劇場版アニメーション『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』が、2019年11月8日より全国でこうかいされます。
すみっコを好む個性的なキャラクターたちが、不思議な絵本の中で繰り広げる大冒険を描いています。
ある日の午後、お気に入りの喫茶店「喫茶すみっコ」を訪れたすみっコたちが注文した料理を待っていると、地下室から謎の物音が聞こえてくる。音の正体を確かめに行ったすみっコたちは、そこで1冊の飛び出す絵本を発見します。絵本はボロボロでページの大事なところがなくなっており、桃太郎のお話のページには背景があるだけでおじいさんもおばあさんも出ていません。すると突然、大きな影が現れ、えびふらいのしっぽが絵本の中に吸い込まれてしまいます。
『アイドルマスター シンデレラガールズ劇場』の<まんきゅう>(40)が監督を務め、『銀河銭湯パンタくん』の<角田貴志>が脚本、『がんばれ!ルルロロ』の「ファンワークス」がアニメーション制作を担当しています。
『夏時間の庭』(2008年)や『アクトレス~女たちの舞台~』(2014年)の<オリヴィエ・アサイヤス>監督が第75回ヴェネチア国際映画祭に出品した作品『冬時間のパリ』の予告編が公開されています。
フランス・パリの出版業界を舞台に、迷える大人たちの愛の行方を描いた本作。敏腕編集者「アラン」を『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』(2018年)の<ギョーム・カネ>、「アラン」の妻で女優の「セレナ」を 『真実』 (2019年)の<ジュリエット・ビノシュ>、作家「レオナール」を『女っ気なし』(2011年)の<ヴァンサン・マケーニュ>が演じています。<エリック・ロメール>の『木と市長と文化会館 または七つの偶然』(1993年)に着想を得ており、同作で主演を務めた<パスカル・グレゴリー>も出演しています。
予告編は、「レオナール」の「実は俺浮気してるんだ」というセリフから始まります。「レオナール」は不倫相手との情事を小説にしていますが、本を出版してきた友人「アラン」の妻「セレナ」こそが不倫相手でした。さらに「アラン」も歳下のデジタル担当と不倫中。それぞれの関係がもつれ合うさまが、デジタルに移りゆく出版業界の今と絡めて綴られていきます。
『冬時間のパリ』は12月20日(金)より東京のBunkamura ル・シネマほか全国で順次ロードショーされます。なお<アサイヤス>が12月上旬に来日することが決定しているようで。詳細は追って発表されるとのことです。
1979年に製作・同年12月15日公開された「ルパン三世」劇場用映画のシリーズ第2弾『ルパン三世 カリオストロの城』が、2019年11月8日より全国で公開されます。
<宮崎駿>監督の劇場初監督作品として知られる名作アニメです。盗み出した大金がゴート札と呼ばれる偽札であることに気づいた「ルパン」(山田康雄)と「次元大介」(小林清志)は、ゴート札の秘密を探るため、カリオストロ公国へやって来ます。
そして謎の男たちに追われていた少女「クラリス」を助けるのですが。「クラリス」の声を演じるのは、<宮崎>監督の『風の谷のナウシカ』でもヒロイン、「ナウシカ」を担当した<島本須美>です。
2014年、最新の技術で映像を修復し、5.1chサラウンドにも対応させたデジタルリマスター版が劇場公開されます。2017年1月には体感型上映システム「MX4D」に対応したMX4D版が公開。2019年11月には「MX4D」「4DX」の2タイプの体感上映システムに対応した4D版が公開となります。
<夏帆>(28)と<妻夫木聡>(38)の共演作『Redの予告編が、公開されています
本作は、<島本理生>の同名小説『Red』を<重松清>の直木賞受賞作品『繕い裁つ人』(2015年1月)の<三島有紀子>(50)監督が映像化したラブストーリー。
何も問題のない結婚生活を送っていたはずの主人公「村主塔子」が、かつて愛した男である「鞍田秋彦」と再会し、心も体も解放していくさまが描かれます。「塔子」役で<夏帆>、「鞍田」役で<妻夫木>が出演。「塔子」に好意を抱く同僚「小鷹淳」を<柄本佑>、「塔子」の夫「村主真」を<間宮祥太朗>が演じています。
予告編には、「塔子」と「鞍田」が激しく愛し合うシーンを収録。「もう会わないから」というセリフとは裏腹に、鞍田と離れられなくなっている「塔子」の複雑な表情も捉えられています。
「Red」』(R15+指定作品)は2020年2月21日より東京・新宿バルト9ほか全国でロードショー予定です。
人気グループ「Hey!Say!JUMP」の<山田涼介>(26)が主演を務め、<芳根京子>(22)、<佐々木蔵之介>(51)らが共演する映画『記憶屋 あなたを忘れない』の予告編と本ポスターが公開され、公開日は来年1月17日(金)に決定しています。あわせて、<杉本哲太>、<泉里香>、<田中泯>、<ブラザートム>のほか、今年2月17日に90歳で亡くなられた<佐々木すみ江>さんら若手からベテランまでの追加キャストも発表されました。
同映画は、『第22回日本ホラー小説大賞』の「読者賞」を受賞した<織守きょうや>氏の同名の小説が原作。人々の中にある「忘れたい記憶」と「忘れたくない記憶」から切なさや、想いが浮かび上がり、誰もが共感できる人の「記憶」をめぐる感動のヒューマンラブストーリーが描かれています。
<山田>は恋人の記憶を取り戻すため「記憶屋」探しをする大学生「遼一」、<芳根>は幼なじみの「真希」、<佐々木>は、「遼一」と記憶屋探しをする弁護士「高原」を演じています。「遼一」の記憶だけを失くしてしまった恋人の「杏子」は、<蓮佛美沙子>が務めています。メガホンをとるのまはドラマ『JINー仁ー』『世界の中心で、愛をさけぶ』や、映画『陰日向に咲く』(2008年) 『ツナグ』 (2012年)などの<平川雄一朗>監督。
発表された追加キャストでは、「高原」(佐々木)が通院する病院の医師を<杉本>、高原の助手「七海」を<泉>、「真希」(芳根)の祖父を<田中>、「杏子」が働く喫茶店の店長を<ブラザートム>が担当。ほかには、「遼一」(山田)の母親を<櫻井淳子>、「高原」の元妻を<戸田菜穂>、「真希」の母親を<須藤理彩>、記憶を失った女子高生を<佐生雪>、その彼女に寄り添う高校生を<濱田龍臣>、「真希」の幼少期を子役の<稲垣来泉>が演じています。<佐々木>さんは、記憶屋の情報について語る老人会の参加者として物語のポイントになる役を担当しています。
予告映像は、ナレーションを担当する<梶裕貴>の「あなたの、一番大切な記憶はなんですか」という優しいトーンの問いかけでスタート。「遼一」が駅で出会った「杏子」に「電話も出んし心配したよ」と言うも、「杏子」は「あの、どなたですか?」と彼女が記憶を失くしてしまったことを「遼一」は知ります。「杏子」の記憶を取り戻すために、「高原」の助けも借りながら、雨に打たれながらも、奮闘する「遼一」の姿が映し出されています。
1997年に韓国で実際におこった通貨危機の裏側を描いた社会派ドラマ『国家が破産する日』が、2019年11月8日より全国で公開されます。
1997年、韓国経済は急成長を遂げ、いつまでも好景気が続くと多くの国民が信じて疑がうことはありませんでした。そんな中、韓国銀行の通貨政策チーム長「ハン・シヒョン」は通貨危機を予測していました。
政府は非公開の対策チームを招集しますが、国家破産まで残された時間はわずか7日間しか残されていませんでした。独自に危機の兆候をキャッチし、これを好機と見た金融コンサルタントの「ユン・ジョンハク」がある大勝負に出ます。その一方で、経済情勢に明るくない町工場の経営者「ガプス」は、大手百貨店からの大量発注を手形決済という条件で受けてしまいます。
「シヒョン」役を<キム・ヘス>、「ジョンハク」役を<ユ・アイン>、「ガプス」役を<ホ・ジュノ>、IMF専務理事役を韓国映画初出演となる<バンサン・カッセル>がそれぞれ演じ、監督を<チェ・グクヒ>が務めています。
映画『スター・ウォーズ』シリーズの作品やキャラクター等をピンボールテーブルのデザインモチーフにしたゲーム『スター・ウォーズ ピンボール』Nintendo Switch日本語パッケージ版(4380円、税別)が、 Game Source Entertainment(香港、国内販売代理:株式会社 凰和商事)より12月13日(金)に発売されます。
ピンボールテーブルのデザインは全部で19種類。劇場映画作品の7種(『スター・ウォーズ』エピソード4、5、6、7、8、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』)。テレビアニメシリーズが2種(『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』、『スター・ウォーズ 反乱者たち』)。
キャラクターが5種(ハン・ソロ、ダース・べイダー、カルリジアン・クロニクル、ボバ・フェット、ドロイド)。ロケーションが2種(オク=トー島、ミンバンの戦い)。さらに、テーマに描かれた3種(「マスターズ・オブ・フォース」のジェダイvs.シス、「スターファイター・アサルト」のXウイングvs.TIEファイター、「ファースト・オーダーの力」の悪役)を収録。
音声、BGMは、映画のものを使用。ライトサイド「ジェダイ」もしくは、ダークサイド「シス」に付くかを選択し、オンラインで対戦する「銀河戦争」や、外出先での短いプレイ時間を念頭に置いて設計された1人用の「キャリアモード」などで遊ぶことができます。
各テーブルでプレイしながら集めたスター・ウォーズで人気の曲をカンティーナジュークボックスで、いつでも好きな時に聴く機能も。テーブルの全面を表示する、縦持ち垂直プレイ機能を搭載。もちろん、HD振動にも対応しているとか。
女性の生理をポップに擬人化し、多くの共感を呼んだ<小山健>の短編コミック『生理ちゃん』を、<二階堂ふみ>主演で実写映画化した『生理ちゃん』が、2019年11月8日より全国で公開されます。
あまね出版の編集部で働く「米田青子」は、仕事もプライベートも充実した毎日を送っていました。そんな「青子」の恋人「久保勇輔」は2年前に妻を亡くしており、1人娘の「かりん」と暮らしています。11歳の「かりん」は同年代の女の子よりも少しマセていて、亡くなったお母さんのことをとても大切に思っていました。ある日、「青子」のもとに月に1回のものがやって来て・・・。共演は<岡田義徳>、<伊藤沙莉>らが出演しています。
監督は、<深田恭子>主演の『隣の家族は青く見える』(2018年1月18日~3月22日・フジテレビ系)の演出を手がけた<品田俊介>が務めています。
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