日本国内では29日、新たに「4万4466人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め、646万0581人となっています。
新たな死者の報告は、大阪府で13人、千葉県で10人、埼玉県で6人、京都府で5人、北海道で5人、愛知県で5人、東京都で5人、神奈川県で5人、兵庫県で3人、奈良県で3人、福岡県で3人、大分県で2人、富山県で2人、栃木県で2人、滋賀県で2人、茨城県で2人、宮城県で1人、山口県で1人、山梨県で1人、広島県で1人、愛媛県で1人、新潟県で1人、高知県で1人、鳥取県で1人の計「81人」が報告され、累計死者数は2万7936人となりました。
兵庫県では、新たに「1988人」の感染者が確認され、県内の累計感染者数は32万9942人です。
また「3人」の死亡も確認され、これまでに2093人が亡くなっています。
発表別自治体では、神戸市「649人」(累計:10万6103人)、姫路市「236人」、尼崎市「173人」、西宮市「160人」、明石市「92人」、県所管(36市町)分として「678人」でした。
今季のプロ野球公式戦が3月25日に開幕していますが、3月23日より【山崎製パン】が、「プロ野球ランチパック」シリーズとしてセ・パ両リーグ12球団とコラボした商品を発売しています。
早速<阪神タイガース>ファンとしてコラボ商品「ぼっかけ焼きそば」を目指したのですが売り切れのようで、「北海道日本ハムファイターズ」と「東北楽天ゴールデンイーグルス」のコラボ商品を購入しました。
「東北楽天ゴールデンイーグルス」のコラボ商品は、仙台市宮城野区にある楽天生命パーク宮城を本拠地としていますので、仙台名物の<牛タン>を使用した「牛タン入りカレー」です。
主役(?)の<牛タン>は、細かく刻まれているようで、時たま歯ごたえを感じる程度の混入でしたが、(102キロカロリー✕2個)おいしくいただきました。
29日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は大幅に4日続伸して始まりました。終値は、前日比338ドル30セント(0.97%)高の3万5294ドル19セントで取引を終えています。
29日ロシア国防省が、ウクライナの首都「キエフ(キーウ)」や北部チェルニヒウの軍事活動を縮小すると発表しています。停戦交渉の進展への期待から幅広い銘柄に買いが先行しています。
停戦に向けて前進しているとの見方から米原油先物相場が朝方に一時は前日比(7%)安の1バレル=98ドル台に下落しています。ガソリン高が消費を冷やすとの懸念が和らぎ、映画・娯楽のウォルト・ディズニーやスポーツ用品のナイキなど消費関連株が上げ、航空機のボーイングや事務用品のスリーエム(3Ⅿ)など景気敏感株も総じて高くなっています。
一方、原油安を受けて石油のシェブロンは下げ、資源高が買い材料になっていた建機のキャタピラーも安くなっています。
なんてこった!!単独最下位に転落
29日18:00、観客数2万8028人のマツダスタジアムでの対広島戦、阪神は「2-3」のまさかのサヨナラ負けで開幕4連敗を喫しています。阪神が開幕4連敗はワーストタイの5連敗を記録した95年以来、27年ぶりの記録となっています。
阪神先発<西勇輝>が6回2/3を108球4安打1三振4四球1失点(自責点1)の好投でした。初回から五回まで毎回出塁を許すも、変化球を巧みに操って粘投。三回1死二塁から<小園>に右前適時打で先制されるも、後続は抑えて最少失点に抑えています。
しかし、1点リードで迎えた九回に暗転。開幕戦で救援に失敗した守護神<ケラー>が登板しましたが、2本のあんだと四球で一死満塁のピンチを作ると、たまらず<矢野燿大>監督は<湯浅京己>に交代。広島<西川>に右越えサヨナラタイムリーを打たれてしまいました。
打線は、1点を追う六回無死満塁で、<糸井嘉男>の二ゴロ間に三塁走者が生還して「1-1」の同点。29イニングぶりにスコアボードに得点が刻まれました。続く1死二、三塁の好機で<大山悠輔>が左犠飛を放ち、「2-1」と逆転に成功。七回にも2死二・三塁の好機がありましたが、<糸原健斗>が三振に倒れ、得点できませんでした。
29日、 ロシアの<フォミン>国防次官はウクライナの首都キエフと北部チェルニヒウ近郊における軍事活動を大幅に縮小すると発表しています。停戦交渉が順調に進んでいる兆候を示唆しています。
<フォミン>国防次官はトルコ・イスタンブールで開かれたウクライナとロシアの交渉終了後、「相互信頼を高め、さらなる交渉や合意書に署名するという最終的な目標達成に必要な条件を整えるため」、軍事活動を決定したと語った。また、ロシア側の交渉団がモスクワに戻った後、詳細を公表すると述べていますが、ロシア軍が大規模な攻撃を展開しているウクライナ東部や南部については言及しませんでした。
ロシア側の交渉責任者を務める<ウラジーミル・メジンスキー>大統領補佐官は、キエフ近郊における軍事活動縮小について、1カ月以上続く紛争解決に向けロシア政府が取る2つのステップの1つとしています。
もう1つのステップは、両国の外相が和平条約に署名した段階で、ロシアの<プーチン>大統領とウクライナの<ゼレンスキー>大統領の会談開催に合意することとしました。
ウクライナの交渉担当者は、29日の協議で安全保障と引き換えに中立化を提示したと述べています。ウクライナは軍事同盟に加わらず軍事基地も提供しないことになります。
<ウラジーミル・メジンスキー>大統領補佐官は「近くこれら提案を検討し、プーチン大統領に報告する」と語り、ウクライナからの要求には、ウクライナの欧州連合(EU)加盟にロシアが反対しないという提案も含まれるとしています。
29日、欧米メディアの間では早くから変更を進めていますが、ようやく日本政府はウクライナの首都「KIEV(キエフ)」の呼称はロシア語に由来するとして、ウクライナ語の発音に近い「KYIV(キーウ)」に変更する方向で調整に入りました。
同日の記者会見で「ウクライナ政府がどう希望するかを踏まえて検討する」と明言。関係者は、既に意向確認を進めていると明かしています。
防衛省は29日、自民党の関係部会合同会議で配布した資料に「キーウ(キエフ)」の表記を用いました。公文書で使う外国の国名・地名の基準を示す在外公館名称位置給与法は「キエフ」としていますが、外務省によりますと、国会答弁などでは法改正しなくても呼称変更が可能ということです。
上段左から、松下洸平、宇崎竜童、満島ひかり、宮沢りえ、
下段左から、松尾スズキ、でんでん、坪倉由幸、國村隼、
9月に全国で公開されます<阿部サダヲ>(51)主演作『アイ・アム まきもと』の追加キャスト8名が発表されています。
<ウベルト・パゾリーニ>の監督作『おみおくりの作法』(2013年)をベースにした本作は、市役所の〈おみおくり係〉で働くちょっと迷惑な男「牧本壮」(阿部サダヲ)を主人公にした物語です。
空気が読めない「牧本壮」が、孤独に亡くなった人を独自のルールに従っておみおくりしていきます。『舞妓Haaaan!!!』(2007年)・『なくもんか』・『謝罪の王様』の<水田伸生>が監督を務め、<倉持裕>が脚本を手がけています。
今回発表されたのは、「牧本」の迷惑に翻弄される人々を演じたキャスト陣です。疎遠になった父の葬儀への参列を「牧本」に迫られる「津森塔子」役に<満島ひかり>、「牧本」に負けず劣らず迷惑な男「蕪木」役に<宇崎竜童>、刑事の「神代」役に<松下洸平>がキャスティングされています。
また、「牧本」に振り回されながらもその行動に理解を示す葬儀屋「下林」を<でんでん>、食品工場で働いていた「蕪木」の元同僚「平光」を<松尾スズキ>、「牧本」を取り締まるために県庁から派遣された市民福祉局局長「小野口」を<坪倉由幸>(我が家)が演じます。
さらに、漁港で居酒屋を営む「蕪木」の元恋人「今江みはる」役で<宮沢りえ>、「蕪木」の元同僚で、〈彼の迷惑に救われた〉という過去を持つ「槍田」役で<國村隼>が出演しています。
<堂場瞬一>の企業小説『犬の報酬』は、自動車企業の「自動運転開発」を絡めた物語として2017年3月に刊行され、2022年1月25日に文庫本として発売されています。
大手自動車メーカーの「タチ自動車」は、自動運転の開発を進める実験走行中に衝突事故を起こします。所轄の警察署は人身事故でもなく些細な物損事故ということで公表しませんでしたが、この事件の記事が東日新聞に掲載されたことから物語は展開していきます。
自動車メーカーの事故をめぐり、情報を隠蔽しようとするメーカーと、暴こうとする新聞記者の取材を軸に構成されています。
事故の情報がどこから漏れたのか、総務課の「伊佐美祐志」と「井本茉莉花」は社長の指示で秘密裏に社内調査を進めていきますが、調査対象者が社内で自殺を行い、その後の実験走行中に、人身事故が起こり女子小学生が亡くなります。
東日新聞の「畠中孝介」は、ネタ元であるタチ自動車内部に精通する「X」を通して社内の情報を得てさらなるスクープを求めて動き回ります。
ネタ元「X]は、別のメーカーの自動運転開発と関係を持つ大学の恩師にアドヴァイスを求めたことで、開発から外され、意に沿わない部署に異動させられた社員で、高校の同級生だった記者のネタ元になっていました。表題の「犬」の意味がここで繋がります。その恩師のゼミの教え子である国交省審議官が、国策として陰で糸を引く、という構図でした。
街の風景と地元の女性モデルを撮影した『美少女図鑑』は全国各地で展開されており、神戸版は、2009(平成21)年10月に創刊しています。2020年に一度休刊になりましたが、「910エンターテイメント」(大阪市)が運営を引き継ぎ、昨年10月に復刊、『神戸美少女図鑑 2022. Vol.2』が3月29日に発行されています。
兵庫在住や兵庫県内の学校に通う「普通の女の子たち」をモデルに、兵庫にゆかりのある人なら誰でも見覚えのある「街並み」をロケーションとして撮影し、観光スポットや店を写真メインで紹介しています。趣旨に賛同した企業が撮影地協力、衣装協力などを行っています。
今号のテーマは「BACK IN THE 60s」。ビンテージのワンピースやコートをモデルが着用し、1960年代のファッションを特集しています。兵庫県内のカフェを紹介するページ「GIRLS MEETS CAFE」、モデルの私服にフィーチャーしたストリートスナップ「CUTIE STREET」なども掲載されています。
参加モデルは20人。神戸市内のロケ地は、「GREEN HOUSE Wald(グリーンハウス ヴァルト)」「みつまた喫茶店」「ジャズ喫茶 jamjam(ジャムジャム)」「神戸トランヂスタ」、神戸北野異人館「ラインの館」などが登場しています。
A5番80ページ、フルカラー。発行部数は5000部です。「ヴィレッジヴァンガード」など兵庫、大阪を中心に約80カ所で無料配布されています。
29日、JR西日本は「神戸~大阪」間(現行410円を40円値上げ)など京阪神地区の運賃を、値上げすると発表しています。
来年4月購入分から適用されます。消費税増税を除き1987年の民営化後初の値上げとなります。
JR西日本は新型コロナウイルスの影響で2年連続の赤字となる見込みで、今後も乗客は9割までしか回復しないという予想から、初めて運賃改定に踏み切り、悪化した収益を改善させる狙いがあるようです。
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