夏の恒例特番『24時間テレビ43 愛は地球を救う』(8月22日夜6:30~23日夜8:54、日本テレビ系)にて、現代アーティスト<小松美羽>が作成したライブペイント作品が完成。チャリティーオークションにて、2054万円で落札されています。
今回の「24時間テレビ」のチャリティーTシャツをデザインした<小松美羽>は、イギリス・ロンドンにある大英博物館に作品が所蔵されるなど、今世界中から注目を集めています。
そんな<小松美羽>が「アートでできることをしたい」という強い思いから立ち上がったこのチャリティーオークション。23日朝10時30分ごろ、東京・両国国技館にてライブペインティングがスタートしました。
幅4m超えの巨大な金色のキャンバスに、筆で、手で、時には絵具を直接塗り、絵に思いを込める<小松美羽>でした。狛犬、平和と希望の象徴の鳩、亀と鳥をダイナミックに描いています。
チャリティーオークションが終了し、作品は2054万円で落札。なお、落札額による収益は、<小松美羽>から「24時間テレビ」に寄付されます。
2012年(平成24年)11月10日に亡くなられた女優<森光子>(1920年(大正9年)5月9日生まれ)の生誕100年を記念した特別番組『森光子生誕100年 ~放浪記 永遠のメッセージ~』が、8月28日(金)22:00~23:00にNHKBSプレミアムで放送されます。
公演回数2017回という前人未踏の単独俳優の最多公演記録を打ち立てた<森光子>と関わりの深かった人物の証言で 「放浪記」2000回へのこだわり と、知られざる<森光子>の晩年を明らかにする同番組。証言ドキュメントには、長年親交のあった<黒柳徹子>、舞台やドラマで共演経験のある<東山紀之>、<堂本光一>(KinKi Kids)、<井上芳雄>、<浜木綿子>らが名を連ねています。
また<岡本健一>と <上白石萌音> は、過去の舞台映像を用いた<森光子>とのバーチャル共演に臨みます。<森光子>演じる「林芙美子」と相手役の2人芝居を再現する形です。<岡本健一>は「香取恭助」を演じ、第3幕「尾道」に挑戦。また<上白石萌音>は「林芙美子」の妹分である「悠起」に扮し、<森光子>が長ゼリフを聞かせる第2幕2場「女給部屋」と、でんぐり返しで有名な第4幕2場「渋谷の木賃宿」を再現します。いずれの場面も「放浪記」の演出家である<北村文典>が監修しています。
8月29日(土)24:15~には『放浪記 奇跡の2000回』も放送されます。2009年5月9日に上演された2000回公演を3時間にわたって完全放送します。
女優、歌手の<上白石萌音>(22)が、本日8月23日(日)23:00~23:30放送のMBS・TBS系『情熱大陸』に出演します。
映画 『舞妓はレディ』 (2014年・監督: 周防 正行) ・ 『君の名は。』 (2016年・監督: 新海誠)などに参加し、新米看護師に扮した2020年1月期放送のドラマ 『恋はつづくよどこまでも』 が大きな話題びました。また、フジテレビ月9ドラマ 『SUITS/スーツ2』 では、シーズン1に続き、検事「藤嶋春香」で出演しています。
番組では、アルバムレコーディング、アニメ映画のアテレコ、ドラマ撮影、出演舞台などに密着し、常にポジティブで楽しみながら仕事に向き合い、多くの人から慕われる彼女の素顔に迫ります。
なお<上白石萌音>のニューアルバム『note』が、8月26日にリリース。「ポピー」役として声のキャストを務めた『トロールズ ミュージック★パワー』(監督: ウォルト・ドーン)は、10月2日より全国で公開されます。
日本テレビ系列『24時間テレビ43』で、シドニー五輪(2000年)女子マラソン金メダリストの<高橋尚子>(48)が、「24時間募金ラン」をスタートさせています。恒例の公道を使用してのチャリティーマラソンが中止となるなか、<高橋尚子>自身が発起人を務め、私有地1周5キロを走るたびに10万円を募金する「募金ラン」に挑みます。
午後7時10分ごろ、会場の両国国技館にいるメインパーソナリティーV6<井ノ原快彦>(44)の号砲で募金ランを開始しています。
このほか午後9時からは<高橋尚子>が声をかけ、集合した『チームQ』のメンバーがリレー形式で参加。全員で110キロの距離を走ります。『チームQ』のヒントとしては、女優、金メダリストが2人、有名キャスター、<高橋尚子>の『大親友』と発表されています。なお、深夜帯は安全を考慮してランは休止しています。
今年の番組のテーマは『動く』。これまで通りのことができなくなった今、「43回目」ではなく「新しい日常での1回目」という決意で、新たな24時間テレビが行われています。
上段左から時計回り<蒔田彩珠> <桜田ひより> <箭内夢菜> <宮世琉弥> <泉谷しげる>
第7回ドラマ甲子園の大賞作品「言の葉」の出演者として、<蒔田彩珠>(18)と<桜田ひより>(17)がダブル主演を務め、<箭内(やない)夢菜>(20)、<宮世琉弥>(16)、<泉谷しげる>(72)らが発表されています。
16歳でドラマ甲子園の大賞を受賞した<平野水乙(みお)>が脚本と監督を担当する本作は、人付き合いが下手な女子高生と、言葉が話せない少女の友情を描くドラマです。
『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』 (2018年・監督:湯浅弘章) ・ 『朝が来る』 (2020年・監督:河瀬直美) の<蒔田彩珠>が人を傷付ける言葉を発してしまう癖を持つ女子高生「伊藤香里」、ドラマ 『ラーメン大好き小泉さん 二代目!』 の<桜田ひより>が話すことのできない謎めいた女の子「桜木咲」を演じます。
また 『ブラック校則』 (2019年・監督:菅原伸太郎)の<箭内夢菜>が「香里」と同じクラスの学級委員長「佐藤歩美」役、『夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風』(2019年・監督: 向井宗敏)の<宮世琉弥>が「香里」と同じ高校1年生で野球部の「木村武史」役、そして<泉谷しげる>が「香里」を常に思いやる《じぃじ》こと「伊藤徹」役でキャスティングされています。
「ん子」を演じる<松本穂香>
『わたしは光をにぎっている』 (2019年・監督:中川龍太郎)や <角川春樹>監督作 『みをつくし料理帖』 ・ 『君が世界のはじまり』 (2020年・監督:ふくだももこ)などで主演を務める<松本穂香>(23)が出演するコメディ番組『ん』が、8月12日(水)22:45~23:15にNHK総合で放送されます。
家族や友達、同僚との何気ないやり取りの中で抱くちょっとした違和感=「ん」を題材にした同番組。ショートドラマとトークで構成されており、トークコーナーでは、出演者たちがドラマで描かれた「ん」な場面を振り返りながら自由に語り合います。
ドラマでは<松本穂香>がWeb編集プロダクション勤務の「ん子」を演じます。<松本>のほか、<川島明>(麒麟)、<岩井勇気>(ハライチ)、<黒羽麻璃央>、<松田るか>、<池岡亮介>、<岩倉美里>(蛙亭)がキャストに名を連ねています。
<上川隆也>(55)が主演を務めるドラマスペシャル『検事・佐方~恨みを刻む~』が、テレビ朝日系で9月6日(日)21:00~22:54に放送されます。
<柚月裕子>のミステリー小説「佐方貞人」シリーズを原作とするドラマ第5弾となります。今回は、2019年刊行の 同シリーズ最新作『検事の信義』 に所収された短編『恨みを刻む』が映像化されています。
上川演じる硬骨の検事「佐方貞人」が挑むのは、1人の女性が逮捕された事件。ある目撃証言に「小さな矛盾」を感じた「佐方」は補充捜査を開始しますが、事態は思わぬ方向へ進んでいきます。
<上川隆也>が演じる主人公の「佐方」は「犯した罪はまっとうに裁かれなければならない」という信念を貫く検事です。
<上川>のほか、佐方の同期検事「庄司真生」役で<松下由樹>、佐方を疎んじる次席検事「本橋信次郎」役で<松尾貴史>、佐方のよき理解者である部長「筒井義雄」役で<伊武雅刀>も出演。真実を巡って佐方と対立する所轄の刑事に<原田龍二>が扮したほか、<堀井新太>、<乙葉>、<内田慈>らも共演しています。
2018年9月28日、日本公開のラブコメディ 『クレイジー・リッチ!』 が、8月24日(月)深夜25:59~27:59に日本テレビの「映画天国」で地上波放送されます。
<ケビン・クワン>の小説をもとにした『クレイジー・リッチ!』は、シンガポールを舞台に主人公「レイチェル」の葛藤と成長を描く物語です。アジア屈指の不動産王の御曹司である「ニック」を恋人に持つ彼女が、2人の交際をよく思わない「ニック」の母や家族、親戚、元恋人らとバトルを繰り広げる中で、自身にとっての幸せを見つけようと奮闘する姿がユーモラスに描かれていきます。
監督は、『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』(2016年)の<ジョン・M・チュウ>が務めています。「レイチェル」を<コンスタンス・ウー>が演じ、、「ニック」を<ヘンリー・ゴールディング>、、「ニック」の母親「エレノア・スン=ヤン」を<ミシェル・ヨー>、<オークワフィナ>、<ソノヤ・ミズノ>らが共演に名を連ねています。
2015年6月20日に日本で公開され、第88回アカデミー賞(2016年2月29日 )では作品賞、監督賞ほか10部門でノミネートを受け、編集、美術、衣装デザイン、音響編集、録音、メイクアップ&ヘアスタイリングの合計6部門で受賞を果たし、同年度では受賞数最多作品となった映画 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 (監督:ジョージ・ミラー)が、9月12日にフジテレビ系の土曜プレミアム(後9:00)で地上波初放送されることが8日、発表されています。 なお、本作は劇場公開時に(R15指定)だったため、地上波放送用に編集して放送されます。
同作は<メル・ギブソン>(第1作~第3作主演)の出世作となった『マッドマックス』シリーズ第4作目となります。舞台は、石油も水も尽きかけた《MAD(狂気)》な世界。愛する家族を奪われた、主人公の元警官「マックス」(トム・ハーディ)は、資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配する「イモータン・ジョー」(ヒュー・キース・バーン)の軍団に対し、戦いを挑む姿を描いたアクション作品です。
日本語吹替は、「トム・ハーディー」演じる「マックス」を「EXILE」の<AKIRA>、「イモータン・ジョー」の右腕ながら反逆を企てる<シャーリーズ・セロン>演じる「フュリオサ」を<本田貴子>、「ニコラス・ホルト」演じる全身白塗りの男「ニュークス」を<中村悠一>が担当しています。
さらに、放送を記念して、これまでのシリーズ全3作<『マッドマックス』(1979年) ・ 『マッドマックス2』(1981年) ・ 『マッドマックス/サンダードーム』(1985年)>と、元プロレスラー<天龍源一郎>(70)が独特の語り口で魅力を伝える特番の放送も決定しています。
「ELEVEN ARTS Studios」(USA)との国際共同制作として、 特集ドラマ『太陽の子』が、8月15日(土)NHK総合で放送されます。
第二次世界大戦末期、京都大学の物理学研究室に海軍から下された密命は、核分裂のエネルギーを使った新型爆弾を作ることでした。核エネルギーの研究を進める一方で、科学者として兵器開発を進めていくことに苦悩する研究者たちの姿を描きます。<柳楽優弥>、<有村架純>、<三浦春馬>(7月18日に亡くなられています)ら、人気俳優が戦争に翻弄された若者たちを演じています。国際共同制作で作られる映画『太陽の子』とは違う視点で描かれています。
ものがたりは、太平洋戦争末期、京都帝国大学の物理学研究室で原子の核分裂について研究している「石村修」(柳楽優弥)は、海軍から命じられた核エネルギーを使った新型爆弾開発のための実験を続けていました。空襲の被害を防ぐための建物疎開で家を失った幼なじみの「朝倉世津」(有村架純)が、修の家に居候することになります。そこに修の弟の「裕之」(三浦春馬)が戦地から一時帰宅し、久しぶりの再会を喜びあいます。爆弾開発の実験がなかなか進まないなか、研究室のメンバーは研究を続けていく事に疑問を持ち始めます。そして、「裕之」が再び戦地へ行くことになったやさき、広島に原子爆弾が落とされたという知らせが届きます。研究者たちは広島に向かい、そこで焼け野原になった広島の姿を目撃するのでした。
作・演出は、<黒崎博>(NHK制作局)が担当しています。
※国際共同制作映画『太陽の子』(公開日未定)も制作されます。テレビドラマ版は映画『太陽の子』とは違う視点で描きます。
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