お盆明けの週に一度覗いてみたのですが、シャッターが降りていました。
まさか閉店ではと心配したのですが、本日は暖簾が掛っており、ママさんに訊きますと、島根県のほうに旅行だったとか。
本日は、「プデチゲ定食」(700円)にしました。
「プデ」とは韓国語で「部隊」を指し、朝鮮戦争以後、米軍からの払い下げられた物資を利用して作られたことに由来しています。
スジ肉・野菜・豆腐・落とし玉子といった一般的な材料と共に、ハルサメ等が入り、さながら<ごった煮>といった感じですが、これがまたとてもおいしいのです。
「テールスープ」 や 「豆腐チゲ」 ・ 「味噌スープ」 等を食べてきていますが、コクと旨みでこの【ブデチゲ】が一番いい味わいです。
小鉢物の惣菜も3皿付き、満足度120%のお昼ご飯になりました。
日曜日の営業が終わりますと【鈴ぎん:福寿】は、フライヤーの油を新しく入れ替えます。
そんなわけで月曜日には、フライ物か天ぷら物を個人的には狙い目としています。
今宵は運良く店長のおすすめに「海老フライ」(380円)が出ていました。
以前は 「海老フライ」(350円) でしたが、今回はポテトサラダを付け足しての価格です。
タモリが名古屋を揶揄して「名古屋弁ではエビフリャーという」とのギャグ発言で、名古屋料理であるとの誤解が広まりました。
「海老フライ」の発祥の説は色々とあるようですが、日本で開発されたカツ料理として、銀座の「煉瓦亭」が人気のある豚カツやミンチカツの延長として「海老フライ」を考案したというのが、有力のようです。
土曜日は、<中川>店長がお休みの日ですので、おすすめメニューはありません。
というわけで、今宵も昨夜に続き<おでん>にしました。
選びましたのは、味が良くしみ込んだ<大根>と<玉子>、お得な<スジ>の三品(@130円)です。
大根はみな同じ太さの部分だけを使用、4センチばかりの厚みがあります。
先っぽの尖がった部分は「大根おろし」として、各種料理に利用されており、無駄がありません。
下準備の大変な<スジ>肉ですが、お値打ちの<おでん>の一品だとおもいます。
立ち呑み【鈴ぎん:福寿】は、一年中「おでん」があり、肴に迷ったとき(その日の日替りメニューがないとき)には、助かる定番メニューです。
今宵は、おでんの<大根・玉子・ゴボ天>の三品を選びました。
開店する朝の10時からお昼間担当のオネイサンが、大根の下茹でや茹で卵をつくりながら、こまめにおでん出汁の管理をしていますので、味に間違いがありません。
昔に比べて大好きな<ゴボ天>が、半分ぐらいの大きさになったのが、残念です。
おでんはどれも一個(130円)で、<スジ>などはお値打ち品だとおもいますが、どうしても食べたい味を選んでしまいます。
一列に減ってしまった【げんちゃん】の 冷蔵庫 から「キリンラガービール」を取り出し、今宵の坂に選んだのは「ネギチャーシュー」(380円)です。
「チャーシュー(焼豚)」は、色々な調理方法があり、また肉の堅さや脂味の入り具合いも千差万別で、奥深い味わいが広がる世界です。
キャベツの千切りが下にあり、青ネギのみじん切りがたっぷりと掛けられ、バランスの良い取り合わせです。
脂味が少なく少し堅めの肉質でしたが、これがビールと良く合い、美味しくいただいてきました。
花時計(39) 「ファッション都市宣言40周年」 の写真を撮り、久しぶりに神戸市役所の職員食堂を除きましたら、11:30からの営業に変更されていました。
本日は、日替わりの「A定食」(450円)にしました。
昨年ブームになりました<塩麹>を使用した「塩麹和風ハンバーグ・彩り野菜あんかけ」がメイン料理で、小鉢物が一つの組み合わせです。
ご飯の量は「中」・「大」が選べましたが、「中」にしました。
厚みのある<ハンバーグ>で、あんかけの量も多く、「大」だと苦しくなっていたかもしれません。
前の営業形態もお好み焼屋さんだった場所ですが、店舗の名前が違うので気になっていた【みや】が開店したのは、8月8日(木:友引)でした。
開店から三日間は、「生ビール」が半額でしたので出向く予定でしたが、はずしてしまい、今宵の訪問です。
鉄板焼を軽く食べて、なにかお好み焼きでもと考えていたのですが、「鮑」を焼いてもらい、タバスコをたっぷりと掛けた「チーズ薄焼き」(400円)を肴に、若いマスターとの会話で盛りあがりました。
キリンビールから、フランス最大のワインメーカー<ジャンジャン社>の「ジェンティモン・ルージュ」に切り替え、軽めで軽快な味を楽しみながら「チーズ薄焼き」をいただきました。
まだ壁にはお祝いの赤い熨斗が貼られており、 牛たん専門店 「BAN」 の坂さんや、釜めし・焼き鳥 「次郎」 の大西ママさんたちの名前が並び、お店のつながりに驚くばかりです。
水曜日はお寿司類の特売日だと覚えていても、そうそうタイミングよく買い物は出来ません。
本日は近くで打ち合わせがあり、運良く「にぎり盛合せ」(298円)を買うことができました。
全8貫ですから、値段的に悪くない商品だとおもいます。
少しは気温が涼しく感じますが、それでも昼間は30度を超えてまだまだ暑い日差しです。
缶ビール片手に、近くの公園の日陰を探し求めて、今からお昼ご飯です。
先週覗いてみたときには、週遅れの盆休みのためお店は臨時休業でしたので、今宵は久し振りに【やす】に足を向けました。
「今日も暑いねぇ」という挨拶は、毎日聞き慣れてしまいましたが、ほかに言いようもなく、「ほんまやなぁ」としか返事が出来ません。
口当たりのいい「冷奴」と「タコ酢」を、肴に選びました。
「冷奴」や「焼きなす」などには<鰹節>がかけられていますが、まずい<鰹節>に当たりますと、ありがた迷惑なことで、その味だけで食欲がなくなります。
まっとうな<鰹節>に当たりますと、より一層ビールが美味しくいただけます。
今宵の酒の肴は、「さんまの塩焼」(280円)です。
秋の味覚を代表する料理ですが、値段的に新ものではなく冷凍物だとおもいますが、さんま好きとしては注文せざるを得ません。
「さんま」は、古くは「サイラ(佐伊羅魚)」・「さまな(狭真魚)」・「さんま(青串魚)」などと表記されていました。
夏目漱石の『吾輩は猫である』の中では、「三馬(さんま)」と表され、現在一般的に使用されている<秋刀魚>は、佐藤春夫の詩『秋刀魚の詩』が発表された1922(大正10)年以降と、比較的新しい表記です。
「さんま」は、餌を食べて排出するまでの時間が30分程度と短く、内臓にエグミがありませんので、ハラワタまで美味しくいただけます。
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