神戸：ファルコンの散歩メモ

綺麗な柿ですね。

木守の柿が未だに残っているのを見ているだけで、御利益がありそうです。

keimiさんに、御利益と言われれば、なんだかいいことがありそうで、うれしいです。

木守りというやつですね･･･。


このまま新年となるとかなりの縁起物となりますね･･･(^^)v

「木守」、いい言葉ですよね。

来年の豊作を願って一つだけ残しておくようですが、このお家はどうなんでしょうか。


＜柿一つ　残して太き　幹下る＞　（原　裕）


季語にもなっていますので、柿の実ひとつでも、日本人の感性のものすごさを感じてしまいます。

この時期には珍しいですね

大概落ちるか、鳥につつかれるかなのに

いろんな幸運が重なって、残っているんでしょうねぇ。

このまま置かれているお家の方も、すごいなぁと思いました。

「木守」じゃないですか？


こちらには三友堂というところの和菓子「木守」が有名です。

ウワォ、お菓子のコメントが来るとは思ってもおりませんでした。

でもちゃんと、伝統の言葉のお菓子があるんですね。

勉強させていただきました。