(完成イメージ図・神戸市提供)
今年から神戸市内では、ホテルの建設ラッシュが続きます。
阪神・淡路大震災の影響も落ち着き、街全体が、活気づいてきているとの経済分析でしょうが、一住民としては実感が伴わないのように思えてなりません。
上記写真は、当初9階建てだった計画から13階建てに変更されて、新港第一突堤に建設されるホテルです。客室数は240室から384室に増え、スポーツ施設のほか、映画館までを含む計画です。神戸市は、変更の申し入れに対して、経済効果があると認め、変更手続きをしました。
1870年開業の格式ありました京町筋のオリエンタルホテルは、阪神・淡路大震災で被災。駐車場として利用しておりましたが、三井不動産が2006年2月にダイエーから土地を購入し、17階建ての客室数100の複合ビルとして、建設がはじまります。
中突堤近辺では、中央ターミナルー東側で計画されています商業施設に、客室数約80室の併設が決定しています。
またポートタワー西側には、70室全室スイートルームの『ラ・スイート 神戸ハーバーランド』がすでに工事中。この秋のオープンをめざしています。
中華街の南京町でも、隣接する築20年のビルを解体し、客室数約200のビジネスホテルの計画が発表されています。
ほぼこの一二年で、1000室はキャパが増加する計算になるみたいです。
どの開発業者も地元とは関係ないところばかりです。イメージ先行だけでの観光客誘致は持続していけるものかと、少しばかり心配しております。
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投稿日 2008-02-09 21:13
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投稿日 2008-02-10 18:43
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投稿日 2008-02-09 23:56
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投稿日 2008-02-10 18:45
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投稿日 2008-02-10 10:21
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投稿日 2008-02-10 22:54
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投稿日 2008-02-11 17:22
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