『となりの宇宙人』@<小関裕次郎>監督
6月
23日
『ビリーバーズ』・『アルプススタンドのはしの方』などを手がけてきた映画制作会社レオーネの創立20周年を記念して製作された作品で、『戦国自衛隊』などで知られるSF作家<半村良>の異色短編『となりの宇宙人』を映画化した人情喜劇『となりの宇宙人』が。2025年6月25日より公開されます。
下町のとあるアパートの裏に宇宙船が墜落します。宇宙船の扉が開き、中から出てきた全裸の宇宙人を、住人たちは便宜上「宙さん」と呼ぶことにしました。「宙さん」はアパートに暮らす若者「田所運一郎」の部屋に住み着き、まるで疑似家族のような日々を過ごしながら宇宙に帰りたいと名がいますが。
「宙さん」役を<宇野祥平>、宙さんと家族のような絆を深めてゆく「田所」役を<前田旺志郎>が演じ、<吉村優花>、<猪塚健太>、<三上寛>、<和田光沙>、<安藤ヒロキオ>らがアパートの個性的な住人たちに扮しています。監督は、これまでピンク映画を中心にキャリアを積み、本作が一般商業作品デビューとなる<小関裕次郎>が務め、脚本は、<いまおかしんじ>が担当しています。