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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=142円87銭~142円89銭」

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「1ドル=142円87銭~14...
26日早朝の東京外国為替市場で、円相場は上昇しています。8時30分時点は「1ドル=142円78〜80銭」と前週末の17時時点と比べて53銭の円高・ドル安でした。7時半前には「1ドル=143円08銭近辺まで伸び悩む場面がありました。
 
米財政悪化への警戒感を背景としたドルへの不信感が根強く、円買い・ドル売りが優勢となっています。一方で、米関税政策の不透明感がやや後退し、積み上げた円買い・ドル売りの持ち高解消が円相場の上値を抑えています。
 
22日に米連邦議会下院は、米トランプ減税の延長などを含む大型法案を可決しました。上院では歳出削減策が修正される可能性が高いとみられており、米財政赤字の一段の悪化が懸念されています。米財政悪化への警戒からドル資産離れが意識されやすい状況は続いており、主要通貨に対するドル売りが優勢となっています。
 
23日、<トランプ米大統領>は自身のSNSで欧州連合(EU)が貿易交渉で譲歩しなければ、「6月1日から50%の関税を課すべきだ」と投稿。米国とその他国・地域との貿易摩擦への懸念が円買い・ドル売りにつながっています。
 
一方で、トランプ氏は日本時間26日早朝に、(EU)の<フォンデアライエン欧州委員長>との電話会談後、記者団に対し「EUへの50%関税の期限を7月9日まで延長することに同意した」などと述べたと伝わりました。トランプ米政権による関税政策が、世界景気を押し下げるとの懸念が和らぎ、日本時間26日早朝の取引で米株価指数先物が上昇。円買い・ドル売りの持ち高解消が広がったことで、円相場は伸び悩む場面がありました。
#EU #トランプ減税 #ブログ #欧州連合 #為替

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