大相撲夏場所(千秋楽)@東京・両国国技館
5月
26日
25日、大相撲夏場所(千秋楽)が、東京・両国国技館で行われました。
横綱<豊昇龍>は、13日目に優勝を決めている大関<大の里>に「上手ひねり」で勝ち、全勝優勝を阻止しています。
新横綱として臨んだ先場所は途中休場、今場所は横綱初賜杯を目指し、土俵にあがりましたが、3日目、西前頭筆頭<王鵬>、4日目、東前頭二枚目<阿炎>に連敗して、優勝争いに絡むことができませんでした。
大関<琴桜>は、関脇<大栄翔>に突き出しに敗れ、8勝7敗。<大栄翔>は10勝5敗です。
関脇<霧島>は、小結<高安>に叩き込みに敗れ、11勝4敗。<高安>は、6勝9敗です。
小結<若隆景>は、西前頭六枚目<翔猿>を寄り切り、12勝3敗。<翔猿>は7勝8敗と負け越しています。
東前頭筆頭<若元春>は、西前頭四枚目<一山本>を肩透かしで破り、7勝8敗。<一山本>は、5勝10敗です。
東前頭二枚目<阿炎>は、東前頭六枚目<欧勝馬>に送りだしで敗れ、7勝8敗と負け越し。<欧勝馬>は、10勝5敗です。
東前頭三枚目<玉鷲>は、西前頭三枚目<平戸海>を押し出し、6勝9敗。<平戸海>は、6勝9敗です。
東前頭五枚目<宇良>は、西前頭十二枚目<隆の勝>を押し出し、5勝10敗。<隆の勝>は、8勝7敗です。
東前頭七枚目<伯楼鵬>は、東前頭十三枚目<時疾風>に寄り切られ、8勝7敗。<時疾風>は、8勝7敗と勝ち越しています。
東前頭八枚目<阿武剋>は、東前頭十枚目<明生>を寄り倒し、10勝5敗。<明生>は、9勝6敗です。
東前頭十六枚目<嘉陽>は、西前頭八枚目<金峰山>に突き出しで敗れ、7勝8敗と負け越し。<金峰山>は、10勝5敗です。
東前頭九枚目<安青錦>は、西前頭十三枚目<佐田の海>を下手投げ、11勝4敗。<佐田の海>は、10勝5敗です。
東前頭十一枚目<遠藤>は、西前頭十七枚目<朝紅龍>を寄り切り9勝6敗。<朝紅龍>は、10勝5敗です。
東前頭十二枚目<熱海富士>は、西前頭十六枚目<錦木>を小手投げ、8勝7敗と勝ち越し。<錦木>は、6勝9敗です。