17日14:01、観客数今季最多の4万2634人の阪神甲子園球場にて、「阪神ー広島」8回戦が行われ、阪神が「5-2」で勝利し、連敗を止め首位に返り咲いています。5戦連続2得点以下と苦しんでいた打線が、5得点を挙げています。
先発<大竹耕太郎>が今季初勝利。〈コイキラー〉ぶりを存分に発揮し、7回1/3を89球4安打4奪三振2失点(自責点2)で、1勝1敗とし、対広島戦の成績を通算10勝1敗としています。
<大竹耕太郎>は、8回に7番<モンテロ>に左翼席に1号2ランを打たれ、2番手<石井大智>にマウンドを引き継ぎ、9回は守護神<岩崎優>が締め、日本プロ野球史上37人目の通算100セーブに到達しています。また、史上8人目の「100セーブ&100ホールド」を達成しています。
打線は4回に、<佐藤輝明>の右二塁打の後に<木浪聖也>が先制打。5回に暴投で1点を加え、なおも1死二、三塁で<大山悠輔>が三塁線へ2点二塁打を放ち「4-0」。8回2死二塁では<近本光司>が左前適時打。自身初の一試合5安打で打率を「・301」と大台に乗せています。