11日14:00、「NPBマザーズデー2025」と「TORACO DAY」が重なり、観客数4万2597人の阪神甲子園球場にて「阪神ー中日」7回戦が行われ、阪神が接戦を制し「1-0」で勝利し。首位をキープしています。
1回、中日の先発<松葉>から先頭の<近本光司>が中前打で出塁、<中野拓夢>が犠打失敗で、<森下翔太>が遊飛に倒れて2死一塁となり、<佐藤輝明>が右翼フェンス直撃の適時二塁打を打ち、一走<中野拓夢>が快足を飛ばして、本塁に生還しました。この1点を、4人のリリーフ陣が守り切りました。
先発のドラフト1位<伊原陵人>投手(24・NTT西日本)は6回途中66球4安打2奪三振無四球無失点の力投で2勝目(1敗)を上げています。6回2死満塁のピンチは<湯浅京己>が踏ん張り、7回は<及川雅貴>、8回は<石井大智>つなぎ、9回は<岩崎優>が三者凡退で通算99セーブ目を挙げ、2戦連続の零封勝利を収めています。
阪神は母の日の試合で2021年から5連勝としています。